アーリーリタイア 上には上の不安坊
気が悪くなるので見るの止めよう。
そう思っていたall about。
しかし記事が飛んでくるのですね。
55歳貯金1億円。働くモチベーションがなく退職希望
ん?
これって3年後の自分のこと?
さすがに55歳なら楽勝じゃね?
そう思って思わず記事を開きます。
詳細は検索でもしていただくとして。
資産1.2億円。
独り暮らし。
個人年金130万円×10年。
年金は184万円。
実家へ戻るから家賃要らない。
無職の兄と同居予定。
そして質問!
リタイア後はアルバイトで収入を得た方が良いでしょうか?
そして毎度の回答をいただいて安心出来て気が楽になりましたで締められているわけですが。
・・・
これは本当に不安なのか。
それとも面白がってネタとして質問してみたのか。
どちらなのかと一瞬勘繰ってしまいました。
とはいえそこでふと我に返ります。
これは案外真面目な質問なのかもしれません。
安心と不安の境界は結局は人それぞれ。
自分自身の安心ラインは?
他人から見れば過剰かもしれない。
他人から見れば不足かもしれない。
判断基準は人それぞれなのでしょう。
働くのは生きるため。
稼ぐのは生きるため。
生きるためにはお金が必要だからです。
しかし逆を言えば?
お金があれば生きられる。
お金があれば働かずとも良い。
そんな見方も出来るわけです。
お金を貯めるのは将来の生活を買う事と同じ?
見えない先の生活の不安。
稼げなくなる老後の不安。
思考停止で流されてしまえば?
働ける間こそはとひたすらに蓄財を続けてしまうことでしょう。
気付いたら60歳で2億円?
もう安心?まだ不安?
そんな未来もあるのかもしれません。
老後資金の計算。
たかが算数なわけですが。
不安と思えば不安の種はいくらだってありますね。
そして今回の記事で気づかせていただきました。
上には上の不安坊。
自分のリタイア資金計画も大概なお笑いネタになりそう?
そんな風にも思えてきたわけです。
ゴールはいくつあるのでしょう。
セミリタとフルリタ。
①ギリセミ
②セミ
③余裕セミ
④ギリフル
⑤フル
⑥余裕フル
①~⑥の6段階として。
今はさすがに①や②じゃないよな。
⑥には足りないかもな。
大体③~⑤の間だよな。
どっちかというと④~⑤の間じゃないかな。
つまり即抜けしても充分な気もするわけですが。
過剰蓄財気味のリタイア資金計画。
自覚はありますがそれほど急がないし。
会社が嫌になるその瞬間までは。
我ながら少々滑稽?
そんな風にも思いつつ。
ひたすら積み上げ続けます。