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5月, 2022の投稿を表示しています

アーリーリタイア One More Year Syndrome.

もう働かなくとも良いのでは? そんな風に意識する様になってから既に3年目です。 とはいえこの3年。 2020年の50歳は自宅購入にコロナショック。 2021年の51歳は肺がん罹患。 結果として資産額や収支はそれなりに変化して。 せめて1年は普通に過ごした上での判断をしたい。 2022年の52歳はそんな考えで平穏無事を目標に過ごしています。 とはいえもう足踏みを始めて3年目です。 なんとなく状況に慣れてしまいつつあるのですね。 仕事への意欲は確実に落ちました。 これまでは評価の維持は必須と考えていました。 今はまあ多少落ちても知れているし。 そんな気分になったためか、働かないおじさん化が進行中です。 サボりまくっている? そういうわけではありません。 無茶な要望は蹴飛ばし、他へ振れる仕事は振り。 ガツガツせずのスタンスで仕事を続けています。 しかし意外なことに評価は極端には変わらずのままで。 そして当然ながら給料は振り込まれ続けて。 結果として妙に腑抜けてしまった様な。 そんな状況になってしまいました。 最近、給料は麻薬という記事を読みました。 なんだか穏やかじゃないタイトルです。 興味を持って読んでみて、さらに検索してみれば。 既にアーリーリタイアをしている方がリタイアする以前にそういったことを書いていた様です。 給料は麻薬 これで検索でもしていただくとして。 少し引用してみると、こんなことが書かれていました。 ~~~ サラリーマンの本質とは 会社は年齢を重ねるほど抜けにくくなるように出来ている ①毎月の給与が上がる ②毎月の退職金の積み増し額も上がる ③下働き不要となり、後輩も増えていき、仕事もしやすくなる ~~~ あ、これ知ってるわ。 今の自分って確かにこんな感じで半端に職を捨てがたくなってるわ。 そんな風に思ってしまいました。 さらに検索してみます。 これまた他のリタイア生活実践中の方のブログで知ったのですが。 どうやらリタイア前のあるある症状なのでしょう。 One More Year Syndrome. かの国ではOMYSと言われている様でした。 症状に名前が付くと安心するのは日本人の習性です。 そして対処法はどうなのか。 フライングがおすすめ?え? とはいえ何をきっかけに踏み切れば良いものなのか。 自分は既に52歳のおっさんです。 しかも健康状態はお世辞に

徒然 お金コレクター?

他の方のブログを読んで。 ロナルド・リードとアン・シャイバーという人物のことを知りました。 詳細は検索でもしていただくとして。 低収入でありながら莫大な財産を築いた人たちなのだそうです。 投資の手法は長期積立投資。 節約を徹底して投資額の比率を上げて。 普段の生活は傍目にも質素で貧しいものに見えていたものの、亡くなってみればびっくりで、何十億円相当の資産を抱えていたとのことです。 長期積立投資、投資の比率を高める。 まあこれは資産形成の手法として有効だったということは理解出来たのですが。 この人たちは幸せだったのでしょうか。 とっとと仕事を辞めるがために雌伏の時を過ごすのだという考えであれば。 そのために切り詰めた節約生活をしようというのは分かります。 しかしどうやらこの両名は仕事も辞めるわけでもなく質素に暮らし続け、莫大な資産を残して亡くなっているのですね。 資産はどうなったのか? 検索してみれば寄付されたとのことです。 質素な生活をひたすらに続けて。 仕事も辞めずひたすらに続けて。 そして投資をひたすらに続けて。 つまり暮らし向きは働き稼いでの普通の暮らしで。 さらには少ない収入のうちの多くを投資し続けて。 そして資産には手を付けずのままで人生を終えて。 極論を言えば投資の必要すらなかったのでしょう。 となれはこの圧倒的とも見えるレベルの資産形成は何を目指したものだったのか。 先の見えない不安感? 積み上げ続けるのが楽しくなっちゃった? 質素な生活が悪いとは思いません。 仕事を続けるのも悪いとは思いません 投資が趣味というのも悪いとは思いません。 ある意味突き抜けた人たちだったのでしょう。 だからこそ莫大な資産を残すことが出来たのでしょう。 それでも。 一番得した人は? 遺族なのか寄付を受けた団体なのか。 それは分かりませんけれど。 もったいない! いや、これきついわ、ありえんわ。 そんな風にも思えてしまいました。 そして我が身を省みてみれば。 少々自分にも近しい良くない傾向があるのではないか。 そんな風にも思えてしまいました。 お金がないのも嫌ですが。 守銭奴みたいな人生も嫌ですね。 お金は巡り巡って誰かのために使われて。 それが寄付であればあの世で感謝の気持ちは受け取れるのかもしれませんけれど。 今はまだそこまで達観した人生観は持てません。 まずは自分の欲を

アーリーリタイア インフレ家計を計算してみる

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リタイア後の家計を考えています。 自分のサラリーマン人生は振り返ってみればデフレ真っ只中です。 インフレは知識としては知っていますが経験としては幼少期のちょっとした思い出程度しかありません。 お菓子がちょっと高くなったとか、そんな程度の記憶でしょうか。 インフレ対応の資産とは何だろうであるとか、難しいことを色々考えてしまうわけですが。 とりあえず色々値上がりした場合にどうなるかという程度の計算ならば簡単です。 計算だけならタダですし。 ざっと計算してみることにします。 まずは53歳リタイアから99歳までの家計収支見込みとして数字を適当に並べてみて。 リタイア初年度の現金残高を2000万円として。 グラフにするとこうなりました。 残高は左の軸、収支は右の軸です。 家計収支は74歳以降赤字拡大です。 65歳時・・・収入552万円、支出394万円 70歳時・・・収入482万円、支出433万円 80歳時・・・収入418万円、支出524万円 90歳時・・・収入365万円、支出635万円 99歳時・・・収入324万円、支出754万円 65歳時の支出394万円が99歳で754万円。 35年で大体1.9倍のインフレです。 貯金は93歳で枯渇ですね。 99歳時点では約2300万円のマイナスになりました。 家計の内訳はこうでした。 <収入> 家賃と証券からの配当、そして年金です。 家賃・・・空室も見越してで毎年2%ダウン。 配当・・・インフレ対応で上げていきたいところですが保守的にプラマイ0%とします。 年金・・・先行き厳しいのは確かですし、残念賞として毎年1%ダウンとします。 <支出> 色々ありますが、ざっと並べて毎年2%ずつ値上がりしていくこととします。 全ての数字は節約なしの多めでの見積もりです。 健康保険も厳しいのでしょう。支払は毎年1%アップとします。 少々極端なシミュレーションなのか、実は案外リアルなのか。 期待の年金を増額傾向ではなく減額傾向で評価していることもあり、厳しい結果になりました。 とはいえこのシミュレーションはフローだけの積算です。 家賃や配当の源泉たる不動産や証券の評価額は含んでいません。 現時点での時価額を大体6000万円程度として、不動産や証券の評価額がそれなりにインフレ追従するのであれば、70歳以降は資産の取り崩しも含めて生計を見直せば充分に成り立つ様

アーリーリタイア 特許料!

意外な収入源のメモ。 これは会社次第の運次第なのでしょう。 勤めている会社では業務上の発明で特許を得られた場合、発明者に一定の報酬が支払われます。 特許が収益に貢献している期間中はお金をもらえるルールです。 噂では退職後も支払われるのではないかと聞いたことはありました。 来たる日に向けて隙間時間で退職規定を読み漁っていたのですが。 この特許料は退職後も支払われるという一文を確認出来ました! 嬉しい収入源になりそうです。 とはいえ法律ではなく会社の規則です。改定リスクは大きいのでしょう。 発明が収益に何年貢献し続けてくれるのか。これも一切先は読めません。 あやふやな収入源ではありますが。 直近の実績で言えば悪くない金額でした。 投資の収益で暮らす生活はボーナスなどは期待出来ないわけですが、これは丁度ボーナス代わりになりそうです。 せめて3年程度でもがんばってくれれば御の字です。 運良く10年も続いてくれたら最高です。 会社の就業規則を読む機会は滅多にありませんが、細かいところまで読んでいくと意外なルールが定まっていたりで面白いです。 財形貯蓄やiDeCoも会社によって積み立て可能な額も異なるでしょうし、会社の補助があるケースもあるのでしょうか。 退職金の規定も会社によりけりなのでしょう。 最初に入った会社では非上場企業ながら持ち株会がありました。 自分は取り組まなかったのですが、自分の退職後に上場を果たしました。 取り組んでいた人たちはそれなりに懐が潤ったとの噂も聞こえてきて、少し悔しい気持ちになりました。 福利厚生の詳細までを確認して入る会社を選ぶというのは現実的ではありませんし、半ば運とは思えます。 とはいえ入社したのであれば、お得なルールは無いものかとチェックして、若い頃から地道に取り組み続けるのは資産形成の大きな助けになるのかもしれません。 会社ルール以外、いわゆる失業保険も良いタイミングです。 今の会社は今年で勤続20年になりました。 自己都合で考えれば勤続20年以上で150日の給付期間です。 19年では120日。 30日の差はそれなりの金額の差になるのでしょう。 青色申告が影響して失業保険を受け取れない可能性もあるのかもしれません。 詳細確認は必要にせよ、ハードルは1つ超えているのだと言えそうです。

徒然 年功序列の終盤 昇給4700円

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昇給の季節です。 会社の業績は良くないのですが律儀に昇給です。 今年の昇給額は4700円でした。 来年か再来年には基本給は上限額に達します。 以降は昇進しなければ給料は上がりませんが役職定年も見えています。 仮にサラリーマンを続けても、今後の給料は良くて横ばい、おそらくは減俸ということになるのでしょう。 勤めているだけで毎年昇給してきました。 数字が変わると気になります。 基本給はどんな推移で変化をしてきたのか。 早速家計簿漁りです。 基本給は左で指数化、昇給率は右。 過去のデータを見てみれば20年の勤務で約1.6倍。 2006年の急上昇は役職が付いての嵩上げです。 毎年の上昇率は2006年を除いての平均で1.64%/年。 投資であれば高利とも低利とも言いづらい数字です。 会社の業績は良くありません。 自分の評価は去年は入院もあって同じく微妙。 そして日本は過去何十年もインフレと無縁です。 となれば平均1.64%/年、20年で1.6倍の上昇の理由は? いわゆる年功序列効果ということになるのでしょうか。 20年前の自分は32歳。 最近、働かないおじさんについて少し調べました。 徒然 働かないおじさん問題 50代のサラリーマンは若手の1.7倍のパフォーマンスを上げるべき! そんなことが書かれていてうんざりしたのですが。 基本給の変遷を見れば確かに20年で約1.6倍。 近い数字を受け取っているということになります。 加えて今は役職その他の手当も充実です。 32歳の自分と52歳の自分。 手当込みで比較すると1.6倍どころの差ではありません。 見てみればざっと1.8倍。 これでは老害は去れと悪態吐かれても仕方ない? とはいえ給料上がった実感は無いのですね。 どちらかと言えば減っている印象です。 冷静に明細を見直せば理由は簡単でした。 残業手当。 一定以上の役が付くと失われてしまう残念手当。 自分の30代の手取りは意外な位に多かったのです。 無茶な納期に無理に合わせるのが常態化して。 土日も休まず徹夜も厭わず働いて。 ストレス解消は同僚たちとやけ酒とやけ酒とやけ酒と。 そんな日々を過ごしていました。 確かに酷い時代だったのでしょう。 しかし結果として給料は潤って。 資産形成ペースを加速できました。 つまり自分のサラリーマン生活の給料は? 若い頃は長時間労働の対価の残業手当。 今

徒然 ウマヅラハギ480円

GWで散財しまくったので、少しばかり節約モードの生活です。 要は自炊が増えています。 色々な食材がありますが、魚は案外良いですね。 丸々1匹買ってきても500円前後で2人分。 お店で三枚におろしてもらって。 自宅でお刺身に仕立てたり塩焼きにしたりして。 加えてアラ汁なんかもあればお安い割に豪華な食事の一丁上がりです。 先日ウマヅラハギが安かったので買いました。 そしてカワハギ類と言えば肝でしょう。 普段は家では食べません。 ハズレを引くと悲しくなるからなのですが。 なんだかおいしそうに見えたのですね。 お刺身は奥さんが用意してくれました。 自分はネットのレシピを見て肝を湯がいて裏ごしして肝醤油を作って。 きっちりおいしくいただいたのですが。 その後延々キッチンが臭いのです。 色々徹底的に洗ったつもりなのですが、どうしても生臭さが取れません。 マジックリンにも登場願ったのに取れません。 魚は好きですが生臭さは好きではありません。 ここまで延々と生臭みが残ってしまっては魚すらも嫌いになってしまう。 肝を調理してそのお湯をうっかりそのまま流してしまったのがアウトだったのか。 自宅でおいしく肝醤油。 臭いに悩まされずこれを成り立たせる術はあるものなのか。 そんな風に思いつつウマヅラ臭が取れないキッチンに少々憂鬱になっていたのですが。 すぱっと臭いが取れました。 何かしたの?と奥さんに聞くと、難しい事をさらっと語り出します。 魚の臭みはアルカリ性。 だからアルカリ性の洗剤では落ちない。 アルカリを落とすには酸性。 だからお酢で色々洗った。 あっけなく解決です。 臭いに関しては奥さんよりは自分の方が敏感な様ですが。 こういった対処についてのノウハウは到底足元にも及ばない様です。 料理は理学、キッチンは化学。 そして料理の達人は実は理化学マスターなのかもしれません。 すっきり臭いの取れたキッチンに安堵したわけですが。 そんなややこしいことを思ってしまいました。

徒然 便利を極めた理想の生活

髭剃りが面倒だな、とか。 歯磨きが面倒だな、とか。 爪切りが面倒だな、とか。 たまに自宅でぼやいているわけですが。 素直な気持ちで、寝ている間に全部自動でやってくれたら良いのに的なことを呟いてしまうことがあります。 テクノロジーの結晶というか。 そんな感じの便利グッズを想像しての独り言なのですが。 「それじゃ介護でしょ」 横から突っ込みが入りました。 確かに介護でした。 それ以来、面倒だなと思うと介護生活が思い浮かぶようになりました。 理想の生活は介護されての生活? そんなはずはないのですが。 便利も極まれば介護のハードルも下がるのかもしれないですね。

アーリーリタイア ホテル暮らしに憧れる

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持ち家か賃貸かという議論をたまに見かけます。 持ち家は税金や修繕が自分持ち。いざという時に引っ越しづらい。 賃貸であればそういった諸々を考える必要なし。 その他細かい諸々の比較で優劣を競っている様子がありますね。 自分は今は持ち家で暮らしているわけですが。 賃貸にも良い点は多いと思っています。 さらに突き進んでみると? ホテル暮らし。 少しばかり憧れてしまいます。 出張や出向で月単位でホテルやウィークリーマンション暮らしをしたことはあります。 意外に快適なのですね。 当然と言えば当然で、快適さも売り物の一つということなのでしょう。 コロナで稼働率が落ちたからなのでしょうか。 今は検索してみれば長期宿泊プランがいくつもヒットします。 さらにはまさに暮らしてくださいというようなサブスクプランも売り出されている様です。 こういった流れがずっと続くのかは分かりませんが、興味深い内容と思えます。 ホテルの良い点は? 住む場所に縛られないのは面白そうです。 ホテルのある土地へ出向いてお金払ってチェックインするだけですね。 部屋の掃除もお任せです。 プランによっては朝食も付いているのでしょうか。 快適さは値段に比例する様にも思えます。 加えて値段は地域による差も大きそうです。 あとは季節による差も? 今はコロナもあって割安ということになるのでしょうか。 普段はなるべく安いところを使うのが良さそうです。 節約気分でネットカフェで延々連泊してみたり。 車を持てるなら車中泊の間の住居費を丸々節約出来そうです。 そしてたまに贅沢に良い部屋に泊まるというのも面白そうです。 自宅でも賃貸でも住居費は固定費として家に居ない間も落ちていくのが当然でした。 ホテル暮らしはこのロスを無くせる可能性があります。 資産を無駄なく使い切れるのはある意味効率良いのかもしれません。 値段は見合うのか? これが一番の問題なわけですが。 今の暮らしのどの出費がホテル暮らしの宿泊費に置き換わるのか。 試算するだけなら特にお金もかかりませんね。 そんなわけでざっくり試算してみました。 自宅は売却して30年分のホテル代とします。 大きな額なので投資しても良いですね。 80歳あたりまでホテル暮らし。 その後は老人ホーム想定です。 他もホテル暮らしで不要になりそうなものを日割り計算。 計算すると4475円/日、13.6万円

歯は大事 歯の治療10万円

虫歯。 原因は色々とあるのでしょうけれど。 自業自得と言うことになるのでしょうか。 自分は虫歯の治療痕は多いです。 とはいえ今はそれなり過去を反省しています。 日々歯を磨いて、フロスも使って、定期検診も受けて。 それでも虫歯から逃れられません。 特に古い治療痕が恐怖です。 被せ物の裏側でひっそりと進行するサブマリン虫歯とでも言うのでしょうか。 古い治療痕をやり直そうと開けてもらうと、虫歯が広がっていたりするわけです。 肺がんの後遺症から咳が続いて定期検診も1年以上休んでいました。 やっと咳も落ち着いて久しぶりに通ってみれば、やはり虫歯です。 もう30年以上前に治療した歯でしょうか。 結構な量を削る羽目となりましたが、ギリギリ神経は残せることになりました。 被せ物をどうするかが問題です。 保険医療でどこでも同じ? 自分にはそうとは思えません。 医療とは言え腕の良し悪し、材料の良し悪しが分かりやすい分野と思えます。 結局、自費で被せ物を作ってもらうことにしました。 10万円。 高いのですが、今であれば支払えます。 医療と食事に関しては、支払える間は無理に節約しようという気持ちには成れません。 噛み合わせの問題なのか、単に経年劣化なのか。 自分の歯の表面は結構荒れて削れているのだそうです。 そして各所に亀裂もそれなり見受けられるのだとか。 今は順に古い治療痕を見直してもらっています。 古い治療痕はまだ案外と多いわけで。 同じことが起これば同様に1本10万円。 さらに歯根治療、クラウン、インプラント。 そんなレベルまで進行すれば1本10万円では済まないのでしょう。 アーリーリタイア計画。 歯科医療費も見越して手当てしておきたいわけですが。 歯に限らず医療費は実際どれだけ必要になるのか。 身体も歯も大過なく過ごせる人もいるのでしょう。 健康は財産と言えるのだなと痛感します。 悩ましい問題です。 まだ道半ばです。 歯は大事 医療費のインパクト 歯は大事 親不知は早めのケアを

FIRE狙い!Act.47 究極の格安回線!

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スマホ代は父が支払ってくれてますけど?

家電の保険 ヤマダ安心会員は案外お得?

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※2023年1月改悪 ヤマダ以外で購入した家電は対象外となりました。 毎月の生活費。 家計簿を付けていれば過去の記録から数字は簡単に概算で出せます。 固定資産税や保険の支払いについても年間でいくらという数字は分かります。 しかし突発の出費はなかなか読みづらいですね。 家電の故障、自動車の故障、自宅の損壊、自分の故障? 大体は修理代や医療費になるわけですが。 突発の出費は意外に大きな金額になるものも多い印象です。 突発出費というと保険での手当が出来ないかを考えてしまいます。 医療は医療保険、自宅は火災保険、自動車は車両保険で備えているわけですが。 出費を0円に出来るケースは意外と少ない。 これが現実の様にも思えます。 しかし家電については修理代0円で何度か助かった経験があります。 せっかくなのでメモに残しておきます。 ヤマダ電機で安心会員という家電の保険があります。 大体年間で3000円くらいの保険料です。 なにそれ高い!という声もあるかもしれませんが。 実は毎年500円の金券が6枚送られてきます。 2か月毎に500円ずつ使ってくださいという形の金券です。 要はこれだけで保険料はペイするのですが、案外この保険が便利に使えます。 条件に見合った家電であれば故障を無料で直してもらえるのですね。 詳細は適当に検索していただくとして。 うちではオーブンレンジの修理やエアコンの修理で実際に活躍しました。 どちらも修理代0円。助かりました。 面白いのは他の家電屋さんで購入した製品でも良いというルールです。 ヤマダ電機さん、何か間違っていませんか?と思ってしまいます。 ヤマダ電機は普通にトイレットペーパーや缶詰やお菓子類も売ってます。 金券の使い道には困りません。 仮に保険を使う機会が無かったとしても実質的な出費はほぼ0円。 もう10年以上契約を続けていますが、2か月毎に気軽に通える距離にヤマダ電機があるのであれば案外お勧めです。

FIRE狙い!Act.46 出来たら凄い!

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暴落はすぐ売って安値で買い戻せば良くないです?  

サラリーマンの資産形成 FXの滑る話

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色々な投資に取り組んできましたが、自動売買には今も可能性を感じています。 最近だとループイフダンやトラリピというのが流行っているのでしょうか。 ボックス相場向けなのかとも思えますが一度は試してみたいですね。 自動売買。 10年以上前だったと思います。 FXでMetaTraderという自動売買用のプラットフォームを備えた口座が話題になって流行り始めていました。 要は自分でトレードのアルゴリズムをプログラミング可能な口座です。 FX相場には休みはありません。 相場から利益を得られる何らかの方法さえ見つけ出すことが出来れば。 それが小さな利益であろうとも、継続的に積み上げられるのであれば、これは理想的な不労所得になるのではないか。 そんなことを考えてチャートの分析とプログラミングに熱中していた時期がありました。 これは当時作ったEAの中の1つのシミュレーションスコアです。 USDJPY時間足で、いわゆるドテン売買で常時ポジションを持つシステムです。 利益は良い感じで右肩上がりです。 日足とは違い時間足でこれならば収益ペースも悪くない! これでゴールだ! そんなことを思って実戦投入したわけですが。 まったくシミュレーション通りのスコアは出ませんでした。 何故なのか? 要は注文が滑るのですね。 綺麗な右肩上がりの収益カーブは一見理想的と思えます。 これは幾多の取引を繰り返し極小さな優位を積み重ねていくシステムということになるのですが、リアルの世界ではスプレッドやスリップというものがあります。 スプレッドは要は手数料、スリップは指値から注文が滑ることを言います。 実はFXの時系列データを分析して利益が出そうな適当なルールを見つけ出すのは案外簡単です。 しかしそれが実戦的かどうかはまた別の話です。 シミュレーションは出した注文が通る前提で架空の利益を積み上げます。 まあまあ良い線のルールが見つかったとしても、取引毎に期待する利益が小さすぎた場合、リアルでは注文は滑るし、スプレッドのロスも積み上がっていきます。 結局はシミュレーションで見つけ出した小さな優位は、リアルの世界では下方修正され、利益はさらに薄くなり、良くて横這い、悪ければ損をするということも有り得ます。 さらにはカーブフィッティングという落とし穴もあります。 過去のデータを分析して儲かるルールを見つけたとしても、それは

徒然 働かないおじさん問題

働かないおじさんがどうのという話を読みました。 トレンドワードのひとつなのでしょう。 風潮は適当に検索でもしていただくとして。 何だかややこしいのですね。 最近の働かないおじさんは働いている? 真面目にコツコツやっている様子だけど成果不足? ローパフォーマー? 50代? あれ? アーリーリタイア 怠け者なのかもしれない ・・・ もしかしたら。 世間で言われる働かないおじさん達は。 それなり資産抱えてリタイア時期を見極めようとしていて。 既に仕事に対しての意欲は少しずつ薄れていて。 最低限度だけは真面目にコツコツ働いておこうかな、なんて思っている。 そんな人物である可能性もあるのかもしれませんね。 ・・・ まあ半ば冗談ではありますが。 最近の働かないおじさんは働いていると書かれている様子です。 要は単に報酬に対して成果が足りないという話なのでしょう。 ややこしいトリセツとやらも書籍として発刊されていたりしますね。 世間はおじさんに期待したい! だからおじさん、もう少し頑張って成果上げてくれよ! そんな論調が多いのでしょうか。 ぶっちゃけ自分もおじさんですが。 もの凄くピントがずれている様に思えました。 何よりも報酬維持を前提として無理に成果を求めるのが意味不明ですね。 成果主義は単に掛け声だけなのでしょうか。 成果に見合った報酬とすれば済む話です。 仮に自分がもっと成果を上げろと詰め寄られたら? とっとと辞めてしまうでしょう。 逆に責任も労働時間も大幅カット、給料は150万円。 そんなオプションがあればそちらの方が余程興味が湧いてきます。 最近は70歳までの雇用維持を努力目標云々とも聞こえてきます。 60歳でも大概なのに70歳。 そんな年齢まで居座られ、さらに報酬を維持し、そして成果を求めるとなれば? それはさすがに無理があるなと誰にでも分かる話です。 若手ならまだしも上の世代を再教育するコストをかける価値があるのかどうか。 とにかく残っていただきたい! 高給を支払わせていただきたい! そんな話でもないはずです。 流れの速い世の中です。 要員配置は適材適所。 各々の職責と成果に見合う報酬。 それだけで何の問題もないですね。 そんなわけで。 実は働いているけど報酬に見合った成果が出ていないおじさん。 通称働かないおじさん。 人数も多いし難癖つけて減らしてやりたいところだ

アーリーリタイア アーリーって何歳まで?

アーリーリタイアを意識し始めたのは随分前ですが。 やっと指先が届いたかと思う今、自分はもう52歳です。 それで少し思ったのですね。 50歳過ぎてのリタイアはアーリーと言えるのか。 仮に53歳でリタイアするとして。 確かに定年までは働かないという意味であればそれなりの前倒しです。 65歳から見れば12年の前倒し。 70歳から見れば17年の間倒し。 それなりの年月を前倒すことになりますが。 これが憧れていたアーリーリタイアなのか。 そう考えると少しばかり微妙な気分になってしまいます。 仮に65歳定年として。 60歳。到底アーリーのイメージはありません。 55歳。ここにもイメージはありません。 50歳。自分もここに近いのですが、残念ながらアーリーのイメージはないのです。 結局のところ。 自分の憧れたアーリーリタイアのイメージとのギャップ問題なのでしょう。 30代から投資を始め、運にも恵まれて利益を得て、相場に可能性を感じて。 もしかしたら大金を稼いで引退出来るんじゃないか。 最初に意識したタイミングはそんなだったかもしれません。 何に憧れたのか? それはおそらく年齢です。 アーリーリタイアのアーリー。 これは自分の中では比較的早かったねという意味とは異なるのでしょう。 若くして成し遂げるという意味でのアーリーだったのでしょう。 20代、30代でリタイア出来れば最高ですね。 40代でのリタイア。 ここが最初に意識して求めていたアーリーのイメージだったと思えます。 そう考えると。 なぜ微妙な気分になるのかの説明は付きますね。 52歳。既に若くはないのです。 働き続けなさいと乱暴に示され遠ざけられる果てしなく先のゴールライン。 65歳や70歳。そういった年齢と比較すれば確かに早いのかもしれません。 しかしそこにはもう若さのイメージはないのです。 そんなわけで。 アーリーって何歳まで?を考えてみたのですが。 若くして成し遂げる=これこそがアーリーなんじゃないか。 そして40代あたりまでがアーリーと言える限界。 自分としてはそんな風に思ってしまいました。 そりゃまあ1/2世紀も生きていれば若さも何もあったものではないですね。 とはいえ今更仕方ありません。 アーリーと呼ぶには少し遅くて。 53歳での少しばかり早いリタイアを目標にしてみるわけですが。 何と呼んだら良いのでしょうか。 車

徒然 GooglePay VISAタッチEPOS 500円

今年になってGoogle PayでVISAタッチの決済が可能になりました。 iPhoneに引き続きなのか、android端末のNFC/FelicaチップがVISAタッチとして使える様になったということでしょう。 カードを持ち歩く必要が無くなって便利になるのだな思ったわけですが。 面白みのある対応カードが少ないのですね。 使うからには何らか優位性が欲しいと考えてカードを選んでいます。 手持ちのカードで言えば、それなり使えそうなのは三井住友系とエポスくらいでした。 そして丁度この2つのイシュアではキャンペーンも実施していた様子です。 そんなわけで先日エポスカードを登録してキャンペーン行脚をしていました。 既に終了していますが、10%ポイントバック、500ポイント上限。 つまり5000円までの買い物が10%オフになるということでしょう。 ちょっとした外食や買い物には都合の良い数字です。 新しい仕組みはちょっと楽しみです。 さらにはお得というのなら見逃す手はありません。 喜び勇んでGWはGoogle PayでVISAタッチ使ってみようと考えました。 そして寄った店舗各々で「VISAタッチで」と言ってみたところ・・・ 使えるお店が少ないのですね。 レジ前でスマホ出して「VISAタッチ使えますか?」と微妙にマイナーな決済方法を店員さんに告げるわけですが。 店員さんもちょっと困った感じで、申し訳ありません対応しておりませんと教えてくれることになります。 そしてその後が問題です。 せっかくスマホ出しているわけですし。 電子マネーが使えればまだ連続動作でスマホかざして決済可能です。 コード決済が使えればまだ連続動作でスマホ操作して決済可能です。 しかしクレカ払いしかNGだったりもあるのですね。 あれ使えますか、じゃあこっちはどうですかと会話した後に、はい失礼しましたではこちらでお願いしますみたいな感じで結局カードを出すことになるわけです。 要は微妙に時間がかかります。 少々申し訳なさと気恥ずかしさをも感じることになるわけですが。 結構な確率でそんな状況になりました。 さらには明らかにVISAタッチのマークの付いたレジ端末が置いてあるお店でも難しいのですね。 「VISAタッチでお願いします」 「VISAですか?」 「VISAタッチです」 「カードいただけますか」 「いえかざすだけの奴な

徒然 先人に倣うインフレ対策

※不真面目な考察です。 こまごまと値上がりが続いています。 インフレがどうのと言われていますね。 アメリカでは困ったレベルでインフレ傾向なのだとか。 日本はまだ平和なのかもしれませんが先はどうなるか分かりません。 生活も気になるわけですが資産をどう持つべきなのか。 要はインフレに追従する資産は何なのか。 置いてけぼりの資産を抱えていては大変です。 20%もインフレすれば資産は実質20%減です。 困ったときには検索です。 とりあえず現金が弱いのは分かります。 株や不動産はインフレに強い! そんなことも書かれているわけですが。 でも株って最近下り気味じゃないの? インフレで景気減速リスクがどうのとも騒がれています。 さらにはきな臭い状況も続いています。 インフレじゃなくてスタグフレーションだからという声もあります。 到底買うには良い時期とも思えないわけです。 検索しても悩みは解決しないままですね。 何だかんだと悩んでも実は株はインフレに強いのかもしれません。 これからは証券投資がトレンド! そんな時代が近々やってくるのかもしれません。 とはいえ。 ややこしい論評を読み解く気力はありません。 ややこしい経済指標の分析やらをする気力もありません。 専門家の方々は専門用語を言いたいがために専門家をしているんじゃないか。 ぶっちゃけ何言っているんだか分からないですね。 どうせならもう少し大らかに誰にでも分かりやすく。 会社でも良く言われます。 要は一言で言えばどうなんだ? せっかくなので先人たちの知恵のエッセンス。 格言に頼って相場を予想してみたいと思います。 強気相場 それは悲観の中に生まれ 懐疑の中に育ち 楽観の中で成熟し 陶酔の中で消えていく 良いですね。詩的です。 今の相場に楽観や陶酔は無いですね。 であれば今は悲観なのか懐疑なのか。 少しずつでも打診買いをするのが正しい? 二度に買うべし、二度に売るべし 相場の金と凧の糸は出し切るな どうがんばっても天井や大底を当てることは出来ません。 買いも売りも分散せよ、余力を常に持て。 そんな意味の格言かと思うわけですが。 分散しての打診買いは正義でしょうか。 落ちてくるナイフは掴むな こんな格言もありました。 下り相場で買うのは危ない。 特に急落には手を出すな。 そんな意味だと思えます。 悲観や懐疑。それは落ちるナイフかもしれ

サラリーマンの資産形成 投資の失敗とは?

投資に成功、投資に失敗。 そんな言葉を見聞きすることがありますが。 ここで言う成功、失敗とはどういう状態なのか。 そんなことが気になったので少し考えてみます。 成功は儲かった、失敗は損をした。 大体はそんな風なのだろうとは思えます。 短期売買であればあるほど、これはある意味理解しやすい概念です。 期間内でのパフォーマンス、期間内で儲かったのか損をしたのか。 そんな程度の話になるのかと思えます。 しかし最近流行りの長期積立投資。 これの成功と失敗の境界線はどこにあるものなのか。 長期積立投資。 自分には到底無理な投資スタイルなわけですが。 ひたすらに積み立て続けましょう! 誰にでも簡単!サラリーマンにもお勧め! 相場に一喜一憂する必要なし! 大丈夫!未来のあなたはきっと報われる! そんな説明は良く見かけます。 相場が深い谷に向かって雪崩ていこうとも。 果ての見えない鍋底チャートになろうとも。 何があってもがむしゃらにひたすらに。 延々と積み立て続けていればきっと報われる。 そんな投資スタイルなのだろうとは思えます。 そしてこの投資スタイルでの失敗とは何なのか。 ベンチマークを上回ったら成功で下回ったら失敗? ベンチマークに使うことの多い指数追従のファンドへ投資しようというスタイルが多いのでしょう。 であればこれは違いますね。 定期預金を上回ったら成功で下回ったら失敗? これは分かりやすいかもしれませんが微妙ですね。 一時的な下落は当然の前提でしょうし。 であればこれも違いますね。 そもそもひたすらに積み立て続けましょうという投資スタイルなのでしょう。 期限すらも限定されないのかもしれません。 そろそろ老後資金の見通しを立てたい時期で評価額が元本を割っていたとしてもどうなのか。 きっと積立投資推進委員会の重鎮の方々はこう言うのでしょう。 何を甘いことを言っているのですか! まだ積立投資は道半ばですよ! 今後を信じて積み立て続けるべきですよ! 大丈夫!未来のあなたはきっと報われる! そんな一言で成否判定は先送り可能です。 となると。 長期積立投資=絶対失敗しない投資手法ということになるのでしょうか。 絶対失敗しないですよ!間違いないですから! 絶対に失敗しない間違いのない投資手法一丁上がりです。 自分ならそんな説明を聞いたら絶対投資しないわけですが。 なんだか突然の胡散臭

FIRE狙い!Act.45 もはや習慣!

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捨てる前にメルカリ出してる。  

徒然 楽天モバイル0円→1078円

悲しいニュース。 楽天モバイル無料回線終了です。 維持費無料のお気楽回線でしたけど、今後は維持費が必要になるのだとか。 いつかこの日が来るとは思っていましたが。 突然1000円超になるのは少々予想外でした。 値上げの理由が電気通信事業法第27条の3? 法律ならば仕方ないのかと検索してみれば、第27条の3は禁止行為の条文の様でした。 どうやら新規と既存の顧客で大きな差が付くのがダメだよ的なことも書かれていたわけで。 要は法律に引っかかるからNGというのは正確ではなく、新規顧客からはお金取りたいのに既存顧客は0円というダブスタ状態になってしまうのがダメという話なのでしょう。 であればプラン一新でも利用なしは0円、その後は利用に応じて従量課金の領域を設けておけば成り立つような気もしますね。 結局のところ0円は失敗だった!赤字だしもう嫌!というのが本音なのでしょう。 回線使わない顧客の維持にも管理費が必要なのかもしれません。 とはいえこの値段ではメイン回線にしようという気持ちになれません。 今のメイン回線はOCNモバイルONEですが、安定ドコモ回線で夫婦二人で毎月2000円前後です。 容量3GB契約でも繰り越しもあればシェアもあるのでほとんど困らないのですね。 どこかへMNPして新端末でもゲットですかね。 回線維持費と端末代金睨みつつのお得な引っ越し先調査。 こういうのは何だか久しぶりです。 自分の回線と奥さんの回線、丁度2つ。 端末リフレッシュには都合が良いのかもしれません。 しかしこの手のキャンペーンで毎度思うことがあります。 キャンペーンに巨額を投じて実際優位に立てているものなのか。 今の時代、お得な情報はあっと言う間にネット上で共有です。 そしてメリットがなくなれば、聡い人達は当然の様に次を探して回遊し続けるわけですし。 コード決済も電子マネーもクレジットカードも端末キャリアも。 キャンペーンを巡り巡っての良いとこ取りが習慣化しています。 競争続きのキャンペーン続きはありがたいのですが。 なんだか間抜けな空回りとも思えます。 ちょっとだけ原点回帰はどうなのか。 もう少しプランを練って品質上げての地道な活動。 そんな方向でがんばった方が結果的には良いんじゃないか。 そんな風にも思えてしまうところですが。 やはり難しいのですかね。

FIRE狙い!Act.44 まわりくどい!

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GAFA?ああFAANGのN抜き?

徒然 トノサマガエルゆでガエル

ちょっと興味を持った保険商品があって。 HPの説明ではピンとこない部分があったのでお問い合わせフォームから質問しました。 すると質問に対する回答はないままに資料が届いたのですね。 早速資料を拝見したのですがピンとこない部分は解決出来ませんでした。 では電話をして聞いてみるかと見てみると。 受付時間:平日10:00~16:00 こんなことが書かれていたわけで。 平日ですから月曜日から金曜日のことなのでしょう。 アーリーリタイアを目指しているとはいえ、今はまだサラリーマン生活継続中です。 時差勤務をどう駆使してもこの時間帯を空けるのは不可能です。 結局は限られた短いお昼休みで電話をして、そこで疑問が解決するのかどうかという問題になるのでしょうか。 その場で直ちに解決すれば良いのですが。 経験上何となくどうなるのかは想像出来てしまいます。 お昼休みになったら食事を急いで終わらせて、そして電話して、下手したら無人応答で延々説明聞くだけで軽く数分経過して、そしてやっと繋がったと思ったらお問い合わせフォームに書いた質問を再度1から説明し直して、そしてすぐ答えてもらえれば良いのでしょうがおそらくそうもいかずにもやもやと時間は過ぎるも解決せず、そして先方の担当の方も調べたのちに再度ご連絡致しますとかなって、なんだかめんどくさい空気になっちゃったなとか感じつつもご都合の良いお時間は?となって、また後日に時間を空けて待つ羽目になって、やはりお昼休みだけじゃ無理だったかとか思いつつ急いだ食事のためにお腹痛くなって、いかんトイレ行っておこうとトイレへ急いでそして戻った頃にはお昼休みは終わってしまい、なんだか慌ただしかったけど何一つ進展なかったってことだよなとか思い返しつつまた午後からは真面目なサラリーマン。 経験上何となくこうなるんじゃないかと思えるのですね。 トノサマ商売すぎやしないかとまでは言いたくはありません。 しかし対象となる顧客層はどういう層なのか。 この時間が空いている層とは到底思えません。 商売であれば主要顧客層の立場を考えてほしいところです。 そしてせっかくのお問い合わせフォーム。 お互いの時間調整不要で文章でやりとりが出来る良い仕組みですが、一切有効活用されていないわけです。 せっかくの仕組みを導入したのであれば、まず最大限活用するべきと思えます。 よくある質問としてFA

サラリーマンの資産形成 インデックス投資に想う

インデックス投資の話を良く見聞きします。 流行りということなのでしょう。 日経平均を売ってくださいというのは笑い話だった時代もある様です。 いやそれ指数だから買えないよ的な、投資初心者をちょっとイジる感じの笑い話だったのでしょう。 今は気軽に各種インデックスに対して投資が出来る世の中になりました。 良いことと思うのですが、流行りとなると少し怖さを感じることもあります。 その辺りで思ったことをメモに残してみます。 インデックス投資は便利です。 自分もいくつかインデックスで投資をしています。 個別でポートフォリオを構成するのは手間ですしお金もかかります。 その点インデックスなら安上がりで一発です。 倒産で突然無価値になるリスクも回避出来ますね。 しかし一部では市場を歪めるとの意見もあります。 インデックス投資 弊害 こんなキーワードで検索すれば、それらしい記事もいくつか出てきます。 一体何故なのか。 仕組みの面から考えてみます。 株式市場で個別銘柄の売買が活発に行われて。 各企業の価値が市場でそれなり適正に評価される仕組みがあるからこそインデックス投資と言う考え方が成り立つのでしょう。 価格形成が先で、インデックスはその影とでも言うのでしょうか。 例えば構成銘柄は比較的優位で価値が高いとされる企業で構成されているS&P500。 市場では構成銘柄各々の価値がより高く評価されていく可能性が高い。 だからこそS&P500インデックスは成長が見込めるに違いないという理屈になるわけですが。 極端な状況を考えてみます。 インデックスの売買高が極端に大きくなったとしたら? 単にインデックスへの流入・流出で価格が上下する状況になりそうです。 構成銘柄がどうあろうが結果は同じかもしれません。 業績関係なく新規加入者が多い間は上がって、解約する人が増えてきたら下がって。 配当分のゲインくらいは期待できるのかもしれませんけれど。 これではなんだかネズミ講みたいですね。 議決権についても懸念があるという記事を読んだことがあります。 インデックスファンドへ投資した人は直接の議決権を持たず、ファンド運営会社が議決権を持つのが一般的な様です。 つまりファンドに資金を投じる個人としては、インデックスファンドで多くの企業に幅広く投資と言いつつも、株主として経営に参画という立場ではないとい

徒然 諦めきれない非効率

仕事では当然効率を求められます。 そのストレスから逃れるために私生活までにも効率を求めることになりました。 資産形成のために出費を管理し。 蓄財ペースを引き上げ。 投資を回して。 より効率的な資産形成ペースを求め暮らしてきました。 自分自身の私生活。 波はあるとしても。 節約節制が習慣化している様に思えます。 高価な服や靴は買いません。 興味がないわけではありませんがおそらく似合わないのでしょう。 アクセサリ類を身に付ける趣味はありません。 宝石には多少興味は持てますがそれは綺麗と感じるからでしょう。 自家用車は大衆車です。 高級車やスポーツカーに興味はありますが価格と維持費に躊躇します。 食事も自宅も調度品も庶民的なものです。 より良いものをと興味はありますが無理は続かないとも知っています。 本当に興味がないのか。 それとも慣れなのか我慢なのか諦めなのか。 贅沢は敵、身の程を知れ。 そんな教育を受けてきたわけもありません。 結局のところ性根が庶民ということなのでしょう。 最大効率には程遠いにせよ普通に暮らせば比較的安価な生活が出来そうです。 多少の固定費節約を考えるだけでそれなりの効率を達成出来そうです。 自分の性格は安上がりで資産形成という点で有利。 自己評価としてはそんな結論になりそうです。 それでも何故か諦められないものもあります。 本当に必要なのか。割り切れないのか。無くとも困らないのではないか。 寧ろ無い方が余程効率的に暮らすことも出来るのではないか。 そんなことを何度も考え、悩み、葛藤して。 割り切って踏ん切りをつけようとして。 それでも最後にもう一度だけ。 もう少しだけと足掻き続け。 他人からすれば大した話でもないのでしょう。 誰も気にするものでも無いのでしょう。 何も変わることはないのでしょう。 それでも割り切れないのです。 年間で何万円もの出費。 この出費は何のためなのか。 別に楽しいものでもありません。 無ければ困るものではありません。 どうしても欲しいものでは無いのです。 しかしそれでも割り切れないのは何故なのか。 これは見得?それともプライド? 自分自身にも理解出来ないこの感情は一体何なのか。 この感情から逃れられる日は来るものなのか。 諦められる日はいつか来るものなのか。 育毛剤。 高いけど最近のは良く効きますね。

サラリーマンの資産形成 暴落は買い?

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最近相場が嫌な雰囲気です。 先行きがどうなるか不安ですね。 心理として大きく下がった後には買いたくなってしまいます。 とはいえ今更長期投資を頑張る気力もありません。 短期売買でシステマチックに利益を得られないかと考えてしまいます。 要は短期のリバウンドで小遣いを稼ぎたいところです。 時系列データもありますし実験です。 短期リバウンド期待戦略は果たして勝てるのか。 ちょっと遊びでシミュレーションです。 <実験データ> ・日経ETF1321 2002/5月~2022/5月 日足20年分 青は日経ETFで左の軸です。 オレンジは利益で右の軸です。 利益右肩上がりです。意外に勝てるのでしょうか。 このシミュレーションの条件は以下の通りでした。 イクジット日基準で書いています。 <エントリ> 3日前の初値と2日前の初値を比較。 マイナス600円超の下落があれば1日前の引けでエントリ。 <イクジット> 当日寄り付きで処分。 暴落の翌日で我に返り、さらにその翌日くらいは上がるのではないかとの仮定を置いてのラフな戦略です。 暴落があったのを確認してから、翌日と翌々日に注文するだけですし簡単です。 何の工夫もない割に利益が積み重なっている様に見えますね。 エントリ~イクジットの回数は20年で60回となりました。 よし、これで大儲けだ!と一瞬思えてしまうわけですが。 2019年以降のみを見ればこんな感じでした。 案外とガタガタです。 このチャートを見てこのラフな戦略を信じられるものなのか。 しかもこの先何年も続ける気力があるものかが問題です。 手っ取り早く儲けたくてリバウンド検証をしてみたわけですが。 結果的には長期で繰り返してどうなるかという結果とも言えそうです。 しかもこれは過去のデータでの検証です。 将来の20年で同じルールで行けるとも限りませんね。 売買戦略としては短期も長期もあり得るのでしょう。 しかしある程度の成果を求めようとするならば。 結局は長らく相場に取り組み続けなければいけないのかもしれません。 宝くじ、当たらないですかね。 手っ取り早さという意味では最強じゃないかと思えます。

FIRE狙い!Act.43 時間にシビア!

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月給は日給よりも機会損失が大きいと思うんですよ。

サラリーマンの資産形成 保険は要らない?

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保険は無駄!要らない! そんな話をちらほら見聞きする機会があります。 理屈としては、国営の健康保険と介護保険と年金があるから民間保険は非効率! そこに支払うお金があるのなら、貯蓄するなり投資するなりをした方がお得! そんな論調の様ですが、実際どうなのでしょう。 自分も好んで保険に大金突っ込んでいるつもりでもないのですが。 それでもいくつかの民間の保険を契約しています。 保険のタイプも色々あるわけですが。 メモを兼ねてずらっと書き連ねてみます。 個人年金その1(日本生命) 1994年契約。 年払い約85000円×36年 総支払額300万円弱。 60歳から72万円×10年間受け取り。 これは保険と言うよりは貯金ですね。 累計300万円弱を支払い、60歳からの受取額は720万円になります。 36年間で230%。 積算シミュレーションしてみたところ約4.4%の利回りでした。 ※計算間違い訂正 ついでに年金控除が取れるので節税効果も得られています。 全期前納といって、将来の分を既に支払い済です。 その分支払いは割引されますし、予定利回りも上がります。 個人年金その2(アフラック) 2012年契約。WAYSという名前で売っていたものです。 総額約117万円 全期前納済。 夫婦各々で加入しています。 個人年金ですが、契約開始直後から200万円の死亡保険が付きます。 あとは60歳以降で年金、介護年金、医療保険として使途を決められます。 契約直後で解約すると当然損です。 70歳時の解約払戻率は約136%。年利換算すれば約1.2%程度です。 年金としてそれほど有利でも無いのですが、60歳時の健康状態や国民健康保険の制度の状況によっては介護年金や医療保険はありかと考えて契約。 実質的に年金なのですが、一般の生命保険控除枠が使えました。 三大疾病保険(アフラック) 2012年契約。 年払い約126000円×19回 総支払額240万円。 がん、脳卒中、心筋梗塞に罹患した場合に300万円の保障。 これも夫婦各々で加入しています。 自分の契約は10年目の2011年に肺がん罹患で保険金300万円を受け取って終了です。 三大疾病保険 確定診断から一時金支給まで 10年目までの支払額は130万円弱でしたので、実質約170万円の保障を得られたことになります。 これは全期前納すると保険の意味が薄くなるので

FIRE狙い!Act.42 円安!

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給料ってドルで受け取れないですかね。 

アーリーリタイア 心とお金とバランスと

GW最終日。 とはいえ金曜は営業日でしたけど。 コロナもあって長らく予約出来ていなかったイタリアンのランチコースを予約。 お店までの移動は高速道路。 食後は百貨店その他で買い物。 途中ビアバーでノンアルビールで小休止。 さらに移動して百貨店巡り。 晩は長らくご無沙汰していたお店で食事。 あれこれ買って食べてで散財しました。 優待券やらランチチケットやらを使ってもそれなりの金額です。 楽しいと言えば楽しいのですが。 毎日こんな生活をしたいのか? 考えてみればそうでもないですね。 たまに散財するから楽しいのでしょう。 でもたまの散財をする余裕もないのも嫌ですね。 散財して楽しんで。 反省して節約して。 仕事をして疲れて。 遊んで気が晴れて。 今の生活は何だかんだと言いつつもバランスが取れているように思えます。 働いてお金を貯めてストレスを溜めて。 遊んでお金を使ってストレスを解消して。 労働と休暇、平日と休日。 刻々延々と打ち続ける緩急と哀楽の波。 それに溺れないがために足掻き苦しみ辿り着いた生活習慣ということなのかもしれません。 リタイアをするとどうなるのかを想像します。 実践している人たちの情報も検索します。 でも分からないのですね。 30年以上打ち続け足掻き続けた波の止まった後。 一体どうなるのでしょう。 日々散財をしたくなるものなのか。 日々節制をしても苦にならないものなのか。 それとも今と変わらずのままで居られるのか。 心のバランス。お金のバランス。 一体どうなるのでしょう。 結局分からないままですね。

FIRE狙い!Act.41 株価じゃないから!

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目標全部達成ですけど材料出尽くしで評価下がったりします?

IPMN MRCP検査7300円

横文字だらけでなんのこっちゃですが。 IPMN=膵臓に出来る嚢胞というか、腫瘍というか、そんなものです。 MRCP=磁気で膵臓の状態を見る検査です。要はMRIです。 去年の健康診断で膵臓が要再検査。 その後の精密検査でIPMNと診断されました。 今回は半年経過とのことで、再度のMRCP検査です。 IPMNから膵臓がんという流れもある様で、定期的な経過観察が必要なのでしょう。 CTとは違ってMRCPは放射線被曝もないので多少は気楽です。 仕組みは良く分かりませんが、大概やかましいドームの中で20分ほど過ごす羽目になります。 会計は健康保険適用で7300円。 自腹の場合は24000円くらいということでしょうか。 しかし、こういう検査は結果が分かるのはまた後日なのですね。 そんなわけで後日また病院通いをすることになるわけですが。 定期的な通院がとにかく増えました。 半年毎の肺のCT、半年毎の膵臓のMRCP、数か月毎の血圧&血中脂質経過観察。 ほんの5年前には想像もしていなかった生活です。 病院の待合室を埋め続ける老人予備軍の一人になりつつあるのかもしれません。 出費についてメモです。 単なる経過観察で済む限りは年間の出費は次の程度ですね。 CT(肺:造影剤)・・・約12000円×2回。 MRCP(膵臓)・・・約7000円×2回。 血圧&血中脂質・・・約3000円×4回。 年間5万円強といったところでしょうか。 3割負担でこの額なので、実際には残り7割の約12万円は保険組合から医療機関への支払いとなるのでしょう。 給料明細を見れば、今はまだサラリーマンとして年間約40万円ほどは健康保険料を支払っている様です。 今のところは保険組合の立場から見れば黒字です。 自分はまだ屋台骨を支えられる良き加入者の一人なのでしょう。 今後アーリーリタイアをして保険料も減って。 歳を取って通院も増えて。 生涯通じての保険収支は黒字になるのか赤字になるのか。 そんなことも少し気になったわけですが。 冷静に考えてみれば。 払った分を取り返すほどの通院をしたいとも思えませんね。 赤字のままで生涯を終えられるのが理想的と言う事なのでしょう。

FIRE狙い!Act.40 言ってみたかった!

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次のFOMCの結果は気にしてる。

アーリーリタイア タイムイズマネーの逆転?

先月の家計は結構な出費でした。 アーリーリタイア 予習4カ月目 4月赤字の原因として外食費に交通費にガソリン代。 これらのウェイトは大きかったわけですが。 そこで何となく気になってきました。 アーリーリタイアしたらタイムイズマネーの精神はどうなるのか。 サラリーマンの今の価値観 サラリーマンの今であればお金も大切ですが時間はもっと大切と思えます。 仕事の効率の話ではありません。 限られた自分の時間をどう使うかという視点です。 過ごしやすい時間のほとんどはサラリーマンタイムです。 自分の時間は僅かな休日、平日の早朝、お昼休み、そして定時後くらいです。 貴重な自分の時間。無駄遣いはしたくないですね。 そんな視点で移動方法も考えます。 徒歩、自転車、電車、自動車。距離別の最適解を探します。 特に遠距離で荷物もあれば自動車一択です。 その場合下道移動は非効率でいただけません。高速道路を使います。 すると普通にお金がかかるわけですが割り切りの範疇です。 サラリーマンの今の価値観は単純に書いてしまえばこうなるのでしょうか。 自由な時間>お金 時間を無駄にしないためにお金を使う。 タイムイズマネーってこういう意味だっけ?と少々悩むわけですが。 今は当然の様にこういった選択をしています。 アーリーリタイアするとどうなる? 収入は減るが時間のほとんどを自由に使える立場。 そんな立場になったとしたらどういう感覚になるのかを想像してみます。 有料道路は贅沢な選択かもしれません。 ストレスと時間を割り切れば下道でも同じ距離を移動できますね。 そもそもストレスがあるのかどうか。 帰宅が遅れて明日起きるのが遅くなっても毎日が自由時間です。 さらには多少荷物で苦労しようとも電車の方が安い場合もありそうです。 もっと突き詰めれば50km程度なら自転車でも良いんじゃないかとも言えそうです。 自分のプランの場合はサラリーマン時代より生活原資は減る見通しです。 もしかしたら時間よりもお金の方が大切と言う価値観になるのでしょうか。 自由な時間<お金 時間を使ってお金を節約? この想像が合っているのかさっぱり自信を持てないわけですが。 実際どうなるものなのでしょう。 サラリーマンのストレスが嫌でアーリーリタイアを目指しています。 アーリーリタイア=自由というイメージを持っていたわけですが。 サラリーマンの給

FIRE狙い!Act.39 限界を攻める!

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ふるさと納税、源泉徴収票来てからやるつもり。

アーリーリタイア お金が足りない気がする

GWは財布の紐が緩みます。 去年、手術やらリハビリやらコロナやらで動けなかった反動もあるのでしょうか。 なかなかの緩みっぷりです。 家計簿を付けていて色々考えてしまいます。 ガソリン代も高くなっています。 有料道路は以前から高いですね。 外食もちょこまか値上がりです。 趣味関係の部材も値上がりです。 財布の紐が緩んだところに諸々の値上がり。 財布軽量化に拍車がかかりますね。 インフレは知識としては知っていますが経験はありません。 アメリカでは賃金も上がっているのは確かなのでしょう。 しかし同時に結構なペースで家賃含めた生活費も値上がりしているのだとか。 生活費実績は年間で大体300万円。 10%上がれば330万円。 20%上がれば360万円。 加えて日本の財政も楽観出来る状況とも思えませんね。 リタイアをしても社会保障費や納税義務から逃れられるわけでもありません。 消費税が5%上がれば360万円は378万円に? 一律上昇することはさすがにないのでしょう。 しかし数字だけを見れば節約だけでカバーするには苦しい数字と思えます。 もし日本もそれなりのペースで値上がりが続いていくのだとしたら。 自分の収益源は家賃に偏りすぎです。 いつかは家賃値上げが可能としても日本では貸借人寄りで法が強い様です。 簡単には上げられないのかもしれません。 給料+投資収益という意味では随分潤った生活を出来る状態です。 GWも特に悩まず楽しむことを優先出来ています。 この状態であれば、多少のインフレも、多少の贅沢も、充分に許容範囲なわけですが。 投資収益だけで暮らすとしたら? 節約必須の生活になってしまうのかもしれません。 インフレはどういう風に進んでいくものなのか。 昭和のインフレを見て想像することは出来ますね。 年単位は当然。数年〜十数年。そんなスパンでじわじわと上がっていくものなのだろうと思えます。 対策についてもう少し本腰を入れて考えないといけないのかもしれません。 インフレ率に勝る投資成績。 確かにFIREのマニュアル的に説明されている内容としては、S&P500の成長率7%からインフレ率3%を差し引いての4%で生活云々と書かれています。 しかし遅延なく直ちにインフレ追従するのかどうかは大きな問題です。 もしもインフレ感応が低かった場合は元本を毀損することになります。 資産で暮ら

FIRE狙い!Act.38 レバレッジも日常!

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IPOはキャッシングで勝てると思ってる。  

徒然 誤送金4630万円

とある町の給付金誤送金4630万円。 10万円給付金の振り込みのつもりが、振込間違いで特定の1名宛で大量送金してしまったニュースなわけですが。 こういうのは意外に何ともならないのかな?と不思議な気持ちになりました。 デイリー新潮で次の記事を見ました。 山口県阿武町「4630万円誤送金騒動」で副町長を直撃! 町は銀行に誤った振り込み依頼をしてしまった。 これは確かに間違いですね。 そして銀行はそのまま受け付けて特定の1名宛で大量送金してしまう。 微妙だなとも思えますが機械がやることであれば仕方ないのかもしれません。 そしてその後。 銀行の他の職員の方が疑問に思って町に問い合わせをしてくれて発覚したのだとか。 発覚後はどうしたのか。 町は送金先の銀行に誤送金してしまった旨の事情を説明した公文書を送付するなど含め、なんとかならないか相談している様子です。 しかし口座名義本人からの申し出が無いと何も出来ないの一点張りだったとのこと。 そして口座名義本人と話をしたのでしょう。 話をしたことで口座名義本人も誤入金を知ることになったのかもしれません。 結構な金額ですし、びっくりしたでしょうね。 何度か話をしている間に、なぜかお金はどこかへ行ってしまった様です。 送金先の銀行はどこへ送金されたのかは知っているのでしょうけれど。 それも口座名義本人の申し出が無いと・・・という話で終わりなのでしょう。 人と人とが関わっての取引です。 普通に考えれば止められるチャンスは何度もあった様に思えますね。 しかし銀行のルールがどうのというのがあるのでしょうか。 お客様からのご依頼があれば迅速丁寧確実に。 違法行為確定でもない限りは誰にも止められないのかもしれません。 そしてご依頼通りに他行の口座へ送金となったのでしょうけれど。 なんだか残念な気もしますね。 オレオレ詐欺を未然に防いだ!みたいなニュースをたまに見聞きすることがあります。 コンビニ店員の方がプリペイドカード大量買いを怪しいと思ったであるとか。 銀行の職員の方が電話で話をしながらのATM操作を怪しいと思ったであるとか。 同じく銀行の職員の方が窓口での定期預金取り崩し依頼を怪しいと思ったであるとか。 いずれも犯罪を未然に防ぎ、さらにはお金を失わずに済んでいる良い事例です。 人は杓子定規ではなく心を持って機転が利くからこそ素晴らしいものだ

FIRE狙い!Act.37 カード派!

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ふつう2回払いじゃないです?  

アーリーリタイア 時間の使い方は変わるのか?

GWです。 せっかくの大型連休です。 普段は疲れが残るかなと敬遠していた距離も割り切り、ちょこまか遊びに出かけたりで過ごしています。 そこで少し気になってきました。 アーリーリタイアしたとしたら時間の使い方はどう変わるのか。 普段から色々とやりたいと思うことはありますね。 GWともなると、まずは楽しむことを優先してしまうわけですが。 やりたいことの中には作業的な内容も多々あります。 道具のメンテであったり、片付けものであったり。 そんなこまごました内容があります。 しかしGWではそういったものにはまず手を付けません。 せっかくの連休です。 楽しい!と思えることを最優先で取り組みます。 多少無理をして疲れてしまったとしても明日も明後日も休み。 この貴重な時間を面白くないことに費やしたくない。 そんな感情でしょうか。 では面白くない作業的な内容にいつ手を付けるのか? どうしても数日かかる内容であれば、諦めて連休中で片付けるのでしょう。 しかしそうでない限りは「日常」が戻ってきてからです。 5日働いて2日休んでのサラリーマンの日常。 この日常の隙間時間で少しずつ片付ける行動パターンが身に付いてしまっています。 要は自分の時間が連続しているか否かで価値が変わっているとでも言うのでしょうか。 長い連休 > 土日+有給 > 土日 > 平日の早朝や定時後 乱暴に書いてしまえば、こんな優先順位を持っている様に思えます。 優先順位の高い自分の時間をつまらないことで費やしたくはありません。 結果としてどうなるか。 長い連休にはなるべく楽しい事、普段の土日や定時後には作業的なこと。 そんな振り分けをなんとなく無意識で行っているということなのでしょう。 サラリーマンには長い連休が滅多にない。 そんな理由なのかもしれません。 となるとアーリーリタイアしたらどうなるのか。 予定をカツカツ詰め込んでのリタイア生活をする方も居るのかもしれません。 しかしどちらかと言えば、予定が入ることの方が珍しい気がします。 そう考えれば、ほとんどの日々の時間は好きに使い放題? 楽しい!と思えることを優先して取り組む必要があるものなのか。 遊びに行こうと思い立ったら遊びに? 片付けようと思い立ったら片付け? 何かを思い立ったらそれに取り組むという即断即決リマインダーレス生活? ちょっと面白そうな気もしますが、実際

FIRE狙い!Act.36 メンタル勝負!

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積立投資って超簡単と思うんですが意外に成功者見かけないんですよね。

徒然 ほったらかし家庭菜園

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いつの間にか冬も終わって春に浮かれていたのに。 何だか暑さを感じる日も増えつつあるわけですが。 庭にミニトマトを植えました。 戸建て暮らしも10年以上、そして家庭菜園も10年以上続いています。 ミニトマトは日当たりが良く直植え出来る庭があれば多量に収穫出来るのですね。 大した世話をする必要すらありません。 形良く育て、さらに最大限の収穫量を目指すなら色々なテクニックが必要なのでしょうけれど。 ほったらかしでも適当に四方八方へ伸び散らかして普通に大概な量の実が付きます。 伸びてきて邪魔になったら適当に切ったり吊ったり丸めたりするだけです。 これほど簡単で、多量に収穫出来て、しかも使い勝手の良い食材は滅多にないんじゃないか。 そんなことを思って毎年植え続けています。 苗は品種に拘ったとしても1苗300円前後でしょうか。 そもそも苗を多量に買う必要すらありません。 すぐ邪魔になるくらいに伸びるので、伸びたら脇枝を切って、水に付けると根っこが出てきての無限増殖です。 苗への投資額は多めに見てもワンシーズンで1500円も要らないでしょう。 トマトは瘦せた土が好みの様です。肥料もそこまで拘ることもありません。 害虫もほぼ付かないので無農薬で育てられます。 そんな程度の投資に対して一体どれだけの量が採れるのか。 正確に数えたことはありませんが、とんでもなく採れるの一言です。 増えすぎてうんざりしてくることもあるくらいです。 カゴメの株主向けで苗が当たるキャンペーンもあった様な気もします。 これが当たって収穫高を金銭に換算すれば優待利回りはいかなるものなのか。 なかなかのパフォーマンスになるのかもしれません。 ミニトマトの食材としての使い勝手はどうなのか。 和食でというと難しいところはありますが、イタリアンであればトマトは基本のキです。 何だってOKでしょう。 ミニトマトと一緒にバジルを植えれば、イタリアン王道ペアの一丁あがりです。 バジルも育てるのは簡単です。 ミニトマトとバジル。そのままサラダで食べてもよいですね。 夏はミニトマトとバジルの冷製パスタもおすすめです。 ドライトマトにしてオリーブオイルに漬け込めばオツな食材兼調味料になります。 秋で完熟を目指せなくなったらフードプロセッサーで粉砕してリゾットもいけます。 寒くなったらグラタンも良いですね。 とはいえ自分で調理するの

FIRE狙い!Act.35 思いついた!

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  1000円の株を1000分割したら株価もう下がらなくなりますよね。

徒然 円安の果てのクールジャパン

※不真面目な妄想です。 円安傾向が続いているわけですが、これが続くとどうなるのか。 思い出すのは円高のときの行動です。 外貨預金をしようであるとか、海外から個人輸入しようであるとか。 そんな行動が一時の流行になっていた様な記憶もあります。 今回立場は逆になるわけですが。 アメリカ人は円を買ったり個人輸入をしたりしようと考えるものなのか。 アメリカ人が円を買おうと思うのかどうか。 円高の当時はドルの金利も魅力的だったわけですが。 今の円は金利もないまま安いだけの通貨です。 となれば円を買おうという動機は無さそうに思えます。 個人輸入はどうなのか。 アメリカはインフレに苦しんでの苦渋の金利政策、そこからのドル高との話も聞きます。 アメリカ国内では物価も上がって苦しくとも、ドルの購買力は対日本では強くなっているわけで。 しかも当時とは違って今はインターネット通販が気軽に使える時代です。 価値の上がったドルを使い、日本から安く買えないかと発想するのは当然でしょうか。 日本から何が買えるのでしょう。 食料品? なかなか苦しいかもしれません。 ガジェット類? MADE IN JAPANで何かあったかな?という印象です。 自動車? JDMブームとやらで日本の古いスポーツカーが人気だとか。これは拍車がかかるのかもしれません。 マンガやアニメやゲームやフィギュア? かの国での人気は知りませんが、それなり需要はあるのでしょうか。 となると。 古いスポーツカーに乗り続けていた人たち。 部屋にマンガやアニメやゲームやフィギュアをコレクションしていた人たち。 経済的に非合理的と後ろ指さされつつ、趣味にお金を突っ込んで人生楽しんでいた人たちが、一躍小金持ち的な立ち位置に躍り出るのかもしれません。 そして何故か小難しい投資雑誌等でも注目されてしまったりして。 ポートフォリオにスポーツカーを組み入れよう!であるとか。 100年価値を保つレアゲームはこれだ!であるとか。 これからフィギュアで稼ぐには?であるとか。 そんな特集が組まれて投資のトレンドになってしまったりするのでしょうか。 投資雑誌で特集されてしまうとどうなるのか。 小難しい顔してこの銘柄はどうのこうのと経済新聞抱え込んでぶつぶつ言ってたおっさんたちが、興味も無かったスポーツカー買ってみたり、自宅にゲーム機やフィギュアを買い込んでみたりす

FIRE狙い!Act.34 興味津々!

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さっき部長がSBI証券見てたけどめっちゃ儲かってた。  

アーリーリタイア 予習4カ月目

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 アーリーリタイアに向けての生活実験追跡です。 <方針> ・毎月の収支を記録していきます。 ・収入は投資からの収益です。不動産は家賃、証券は配当。 ・配当はポートフォリオ再構築中なので当面は0円予定。 ・支出は単純にその月で使った生活費です。 ・保険や税金は案分しません。発生月毎に集計します。 4月はこうでした。 1~3月で積み上げた残高を使い果たして赤字転落です。 <収入について> 4月は固定資産税支払い月なので、収益用不動産はインカムがほぼ消えます。 さらについでじゃないですが、1部屋滞納もありました。 そんなわけで収入部門は残念な状況です。 <支出について> 生活費34.3万円。 多すぎますね。 イレギュラー的なものを拾ってみれば次の様な状況でした。 ・自宅固定資産税・・・約10万円 ・落ち葉掃除機購入・・・約1.0万円。 ・収益物件の視察や手続きのついでに高めの外食数回・・・約1.5万円。 ・移動が多くてガソリン給油頻発・・・約1.7万円 ・有料道路代・・・約1.0万円 イレギュラーっぽいもの合計で15.2万円となりました。 これを34.3万円から引けば19.1万円。 固定資産税は仕方ないとしても、他はもう少し節約意識を持てば無難な数字になるのかもしれませんが・・・。 今年は実験です。 変に考えずに普通に暮らします。 取り組み前から分かっていたことですが。 収益はそれほど余裕のある数字ではありません。 好き勝手に遊んで暮らせば簡単に赤字になるのでしょう。 年で均せばそれなり無難に落ち着くと信じたいところですが、足が出るならどうするべきか。 意外なくらいに節約意識を持たないと成り立たないとしたらやっかいです。 節約もストレスになるレベルだと嫌ですね。 サラリーマン継続でさらに投資を積み上げるストレスと比べてどちらがマシか。 そんな判断をすることになるのかもしれません。

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