徒然 GooglePay VISAタッチEPOS 500円

今年になってGoogle PayでVISAタッチの決済が可能になりました。

iPhoneに引き続きなのか、android端末のNFC/FelicaチップがVISAタッチとして使える様になったということでしょう。

カードを持ち歩く必要が無くなって便利になるのだな思ったわけですが。


面白みのある対応カードが少ないのですね。


使うからには何らか優位性が欲しいと考えてカードを選んでいます。

手持ちのカードで言えば、それなり使えそうなのは三井住友系とエポスくらいでした。


そして丁度この2つのイシュアではキャンペーンも実施していた様子です。

そんなわけで先日エポスカードを登録してキャンペーン行脚をしていました。

既に終了していますが、10%ポイントバック、500ポイント上限。

つまり5000円までの買い物が10%オフになるということでしょう。

ちょっとした外食や買い物には都合の良い数字です。


新しい仕組みはちょっと楽しみです。

さらにはお得というのなら見逃す手はありません。

喜び勇んでGWはGoogle PayでVISAタッチ使ってみようと考えました。

そして寄った店舗各々で「VISAタッチで」と言ってみたところ・・・


使えるお店が少ないのですね。


レジ前でスマホ出して「VISAタッチ使えますか?」と微妙にマイナーな決済方法を店員さんに告げるわけですが。

店員さんもちょっと困った感じで、申し訳ありません対応しておりませんと教えてくれることになります。

そしてその後が問題です。


せっかくスマホ出しているわけですし。

電子マネーが使えればまだ連続動作でスマホかざして決済可能です。

コード決済が使えればまだ連続動作でスマホ操作して決済可能です。

しかしクレカ払いしかNGだったりもあるのですね。


あれ使えますか、じゃあこっちはどうですかと会話した後に、はい失礼しましたではこちらでお願いしますみたいな感じで結局カードを出すことになるわけです。

要は微妙に時間がかかります。

少々申し訳なさと気恥ずかしさをも感じることになるわけですが。

結構な確率でそんな状況になりました。


さらには明らかにVISAタッチのマークの付いたレジ端末が置いてあるお店でも難しいのですね。


「VISAタッチでお願いします」

「VISAですか?」

「VISAタッチです」

「カードいただけますか」

「いえかざすだけの奴なんですけど」

「電子マネーは対応しておりません」

「いえそうじゃないんですが・・・いいです少し待ってください」


そんな状況にもなったりで、すんなりVISAタッチが使えたお店はほとんどなかったという結果となりました。


10%有利とはいえ金額にしたら500円。

今回のキャンペーン行脚を第三者視点で見ればどうなのか。

500円節約するために各所のレジを巡りつつ微妙な混乱を巻き起こす50過ぎのケチなおっさん。

きっとそんな感じになるのでしょう。


キャンペーンに乗るのなら。

やはりメジャーなキャンペーンが良い様です。

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