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FIRE狙い!Act.33 それ単に夜更かし!

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米株リアルタイム見てたんで時差ボケで眠い。  

サラリーマンの資産形成 今の円安は珍しいのか?

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円安続いていますね。 少し前は120円で騒いでいましたが、いつの間にか130円です。 株でも為替でも商品でも、急な相場の変動を見ると、なぜ自分は儲かる側でポジションを積み上げられていないのかと毎度ながら悲しい気持ちになってしまいます。 相場が急だと、市場の声も賑やかになります。 円安はメリット、いやこれは悪い円安だ、金利差が云々、国債買いオペがある限り円安が続く、ドルの今後の方が不安云々等々諸々之候。 ここぞとばかりの経済評論家の皆様の弁舌パワー炸裂です。 どの声もなるほどと思えるものばかりですし。 庶民ごときには全て正解と思えてしまうわけですが。 やはり相場のことは相場に聞くのが一番と言うことになるのでしょうか。 実際、今の急と言われる円安は、どのくらい珍しい事象なのか。 長期チャートで見てみることにします。 MACD?ボリンジャーバンド?長短MAのクロス? 何だかめんどくさいので7MAの49日変動率で分析ごっこです。 1990年以降の32年間のドル円相場日足です。 7MAが49日で10%も振れたのは数えるほどしかありません。 特に120円近辺からの水準で見れば、今回が初かもしれません。 相場を見れば確かに今の急な円安はそれなり珍しい事象だと言えそうです。 儲かるポジションを持っていた人は短期で大儲けが出来たということでしょう。 ではこの先相場はどうなるのか。そしてどういう作戦を取るべきなのか。 円安トレンドの継続? 急いで為替相場に乗るべき? 急いで海外資産を増やすべき? 急いでグローバルで稼ぐ企業を探すべき? それとも円高リバウンド? 先行きなんてさっぱり分かりませんし、それが分かったら大儲けですね。 相場の掟は自己判断の自己責任。 どこにどれだけ資金を投じるかは自分で考えるしかないわけですが。 急な円安は確かですが急がないとダメなのか。 資産配分と想定レンジからの資産評価額を想像してみると少し冷静になれるかもしれません。 130円からどこまで振れる可能性があるものなのか。 150円?200円? これもさっぱり分からないわけですが。 資産の一定割合をドル建てとした場合、為替変動によって円換算での資産額がどう変わるのかをグラフにしてみました。 グラフの各線がドル建て資産の割合に応じた線です。 縦軸は110円相当での総資産額を100%とした相対%。 横軸がドル円相

FIRE狙い!Act.32 2%を捨てない!

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なるべくテイクアウトして食べるようにしてる。  

アーリーリタイア 人が働く動機とは?

人はなぜ働くのか。 何があれば働くのか。 今の仕事にモチベーションが無くなりました。 資産からの収益で何とか暮らせる状態になったからでしょう。 そこでいらんことを考えてしまいます。 人を労働に向かわせる動機は何なのか。 今の職場はブラックなのか これはノーですね。 在宅織り混ぜての労働で、デスクワークで、取り組みはほぼ裁量で、日々定時で切り上げ可能で、報酬もそれなりで。 緩い取り組みで10年安泰かと言えばノーでしょう。 しかし多少の減俸見越した割り切っての取り組みであればおそらくセーフと思えます。 それに数年経てば役職定年の年齢です。成果云々関係なしの降格減俸もあるのかもしれません。 それでもそれなり無難に定年までもを過ごせる可能性もあるのでしょう。 20代の自分が今を見れば羨んでいたかもしれません。 労働の対価=お金・報酬 この図式は確かに分かりやすいですね。 報酬のために就労する。そう考えれば良いだけですし。 報酬と内容で良し悪しを判断するのでしょう。 しかし報酬に興味が無くなったとしたらどうなのか。 より高い報酬を提示? 既に報酬には興味がないわけです。 その場合どうやって人を集めたら良いものか。 就職や転職の際、志望動機というのを聞かれることがあります。 嘘ではないにせよ、全てでもないということでしょう。 お金が動機という部分は多くを占めるはずなのですが、さすがにそれは言いません。 お金以外の部分、仕事内容に対して、こんな考えで志望していますと動機を説明するということなのでしょう。 突き詰めてみれば、仕事内容に興味を持てない職業には動機を持てません。 その場合は実は報酬目当ての人物しか集まらないのかもしれません。 就労の動機=まずは食うためお金のため 就労の動機として分かりやすいのは何か。 まずはやはりお金でしょうか。 明日にも食うに困る状態であればどうでしょう。 贅沢言っていられませんし、何とか手近な職を得て、がむしゃらに働いて稼いで暮らすかもしれません。 それでも暮らしが苦しければ、長く働いたり、時給の高い仕事を探したりするのでしょう。 仕事を選り好みする余裕はないのかもしれません。 新卒であったり、貯蓄があったりで、選択に時間を使える状況であればどうでしょう。 稼ぎと仕事内容を天秤にかけて仕事を選ぶかもしれません。 とはいえ稼ぎも重要です。仕事内容への

FIRE狙い!Act.31 ディープラーニング!

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たぶん深層意識ではそれなり投資のこと考えてる。

徒然 CTの放射線量が1/100に

SankeiBizで次の記事を見ました。 日本発の半導体技術が医療に革新 CTの放射線量を100分の1に レントゲンよりはCTの方が小さな病変を見つけられる可能性は高いのでしょう。 経験からそういう認識です。 しかし被曝量は少々気になるところでした。 検索すれば通常のレントゲン撮影の100倍~500倍等と書かれている記事もあります。 日々素人が適当に撮影する風景写真とは違います。 医療機関で必要なときに必要な部分を検査するための撮影です。 価値のある医療行為の一環ではあるのでしょうけれど。 被曝量は少なく済むに越したことはありません。 今回の記事は朗報ですね。 従来の1/100の線量で済むのであれば、現在のレントゲン程度の被曝量でCTスキャンが可能になる未来もあり得るということなのでしょう。 記事にあるセンサー開発会社のアクロラドを検索してみました。 案外小ぶりの会社の様子ですが、それでもファブレスでもなく今時珍しく自社で工程全てを賄うスタイルと書かれています。 最近は日本凄い!みたいな記事を見ても、半ば白けた気分になることも多かったのですが。 こういったテクノロジ企業には拍手喝采ですね。素晴らしいです。 投資するとしたらどうなのかと興味を持って沿革を見てみると。 2011年でシーメンス社が株式過半数取得済なんだとか。 親分は既に日本じゃなくてドイツでした。 テクノロジに国境はありませんけど。 少しだけ残念な気もしますね。

FIRE狙い!Act.30 複利好き!

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このカードはポイントがさらにポイントを生むから。

徒然 先の見えない負担増

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日記と言うほど立派なものでもないですが、普段思うことをメモに残す様にしています。 今後はブログがメモに代わるのかと思いつつも、それでも習慣でメモは続けています。 以前どう思っていたのかであるとか、どんなイベントがあったのかとか。 振り返って見直してみると、以前はこうだったっけと感じることも稀にあります。 2010年頃のメモに、こんな記録がありました。 投資の伸び悩みから、先々どうすべきかと考えてのメモの一部なわけですが。 給料については置いておいて。 見てみると、年金、消費税、所得税について書かれています。 年金については、小泉内閣時代に決定した長期での負担割合引き上げのことでしょう。 消費税は調べてみると当時は5%。将来の引き上げがニュースになっていたのでしょうか。 所得税は一体何のことだったのか、調べてみてもピンと来ませんでした。 税や社会保障の負担の重さはちょくちょく話題になりますね。 しかし突然の大幅負担増というのは意外に少ないためか、なんとなく暮らせてしまっている様に思えます。 筋トレじゃないですが、少しずつの負担増により、慣れというか耐性というか、そんな原理が働いて。 いつの間にか普通に受け入れての生活です。 社会人になって30年が過ぎたわけですが。 思い出せる範囲を振り返るだけでも色々な負担増がありました。 以前は賞与での社会保障負担は無かった様に思います。今は賞与含めた年収で負担です。 病院へ行っての健康保険の負担割合は2割だったでしょうか。今は3割です。 消費税は幼少期には無かったです。社会人になった頃は3%。今は8%と10%です。 介護保険も無かったですね。いつの間にやら登場した印象です。 株式を売買しての譲渡税も一時期は10%でした。今は20%です。 2011年の震災以降は復興特別所得税の徴税も続いていますね。 そして当時のメモにもある様に年金の負担割合もじり高傾向が長らく続いていました。 普段は慣れて気にならなくなっていたわけですが。 書き連ねてみると息苦しいほどの負担増です。 そして今後もこの傾向は続いていくのでしょう。 コロナ対策で相当な大盤振る舞いが行われました。 2025年問題もあり社会保障の懐は厳しそうです。 国のプライマリーバランスは慢性的な赤字続きです。 株価を下支えしてきた日銀のETF買い入れも既にパンク気味でしょうか。 打ち

FIRE狙い!Act.29 仕事熱心!

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 残業って25%有利なんですよね。

徒然 連休前は気持ちが晴れる

もうすぐGWです。 未だサラリーマンの立場としてはGW突入週は浮足立ってしまいます。 特に大きな予定を入れているという状況でもないのですが。 仕事をしなくとも良いと言うだけで気持ちが明るくなります。 普段は随分気持ちが抑圧された状態で暮らしているということなのでしょう。 今日は早く眠らないと、とか。 明日は早く起きないと、とか。 急いでお昼食べないと、とか。 週内で決着出来ないか、とか。 普段の生活で感じるもやもやのほとんどは仕事のためのものでした。 これは習慣というか習性と言うか。 そんな感じで身に付いてしまっているのでしょう。 自分のための習慣はほんの一択です。 仕事が終わるまで先送り。これです。 今日取り掛かれる内容は定時過ぎまでの先送り。 ちょっと大きな内容であれば週末までの先送り。 他人事である仕事よりも、自分事の方が常に優先順位は低いわけで。 こんな生活を続けていては、確かに気持ちは抑圧されて当然です。 滅私奉公という言葉があります。 私を滅し、公に奉ずるとでも読むのでしょうか。 仕事が公かは分かりませんが、私を滅するとはいかがなものか。 字面からして穏やかではありません。 生かされたまま滅びていてはまるでゾンビです。 5日働き2日休んでの繰り返し。 5が公、2が私ではゾンビ育成まっしぐらです。 さすがにアンフェアすぎやしないかと今更ながらに思えます。 生産性がどうであるとか、効率がどうであるとか、付加価値がどうであるとか。 日進月歩であらゆる物事の改善は進んでいるのでしょう。 しかし改善された時間は一体どこへ消えたのか。 時間はお金になって、お金は会社に集まって。 会社はお金をどこへ隠してしまったのか。 仕事をすればせめてお金かせめて時間か。 せめてゾンビ労働の対価くらいは慰みとしてフェアに支払ってほしいですね。 世間の大手企業からは週休3日の話もちらほら聞こえてきています。 大手企業の年間休日は従来125日くらいはあるのでしょうか。 年間52週。 週休3日で乱暴に見ても増分45日程度はあるのでしょうか。 従来の125日。加えて増えた45日。さらに有給20日。 合計すれば190日です。 公私の比率は175:190。 なんとか公を私が上回る。 ついにというか、やっとというか。 そんな時代が近づきつつあるのかもしれません。 この先10年後か20年後かはたま

FIRE狙い!Act.28 トレンドフォローされる!

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最近流行ってますよね。じぶん結構前に買ったんですけど。

サラリーマンの資産形成 2億円に届く?

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ちょくちょく見ているブログで2億円達成と書かれていました。 既にサラリーマンではなく専業トレーダーとしてアクティブな運用を続けている方の様です。 2億円。 凄いなと思ったわけですが。 果たしてサラリーマンがこれだけの資産を作れる可能性はどの程度あるものなのか。 貯蓄から投資へ。そして投資の先の可能性 何をするにもお金は必要です。 暮らすために働き、そして稼ぐ。 家や車を手に入れるためや、不測の事態に備えるために貯金もする。 珍しくもない一般的な生活と思えます。 投資が少しずつ一般化しています。 投資によりお金を増やせるかもしれない。 これも一般的な感覚になりつつあるのでしょうか。 そして一定以上の効率で投資が回ればどうなるのか。 お金を増やすどころか収益で生活をする夢が見えてきます。 一般的に言われるFIREはこの段階なのでしょう。 さらに投資が回れば? 生涯の生活費を賄える資産高を積み上げるという夢また夢のような状況も見えてくるのかもしれません。 2億円は夢また夢。1億円はどうだったのか 自分にとっての2億円は夢また夢。そんな金額です。 真のFIRE。真のアーリーリタイア。 2億円あれば外貨やゴールドに適当に分散するだけで、50年間取り崩しても年400万円。 加えて年金も多少期待するのであれば、もう投資について悩む必要はなさそう。 そんな羨ましさを感じられる金額なわけですが。 夢物語というか。 夢また夢というか。 現実味が無いというか。 目標として具体的に考えたこともなかったわけで。 ふわっとした感情だけが湧いてきます。 しかし考えてみれば、今は手元に大台越えた資産があります。 振り返ってみれば、これも途方もない金額だったはずです。 夢物語、夢また夢、現実味が無い、目標として具体的に考えたこともなかった。 20代の当時の1億円に対する感情。 おそらくは今の2億円に対する感情と同じでしょう。 ではなぜ手が届いたのか。 生活の不安から貯金を。 貯金の増えない不安から投資を。 書いた通りの一般的にありそうな流れに乗っていただけです。 そして延々と続くサラリーマン生活の将来に苦しさを覚えて、あわよくばアーリーリタイアの夢を見て、投資に取り組み続けました。 結局のところ投資です。 投資に取り組んでいなければ、今の資産高は夢のままだったと思えます。 20年の投資で1億円 20

FIRE狙い!Act.27 ネット証券世代!

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野村證券って大手なんですか?  

徒然 投資と投機

投資と投機。 そんな言葉がありますが。 一体何が違うのか。 21世紀の常識である検索をしてみれば、もやもやとした結果が出てきます。 投資は長期、投機は短期。 投資はプラスサム、投機はゼロサム。 投資は世間にも良い事。投機は自分だけに良い事。 少しもすっきりせずで、なんのこっちゃとなりました。 自分は相場に資金を投じる即ち投資と思っているクチですが。 世の中からすれば何らか区別があるのでしょうか。 株式投資はプラスサム、FXはゼロサム。 だから株式は投資でFXは投機。 そんな理屈を聞くこともありますが。 であればプラスサムとは一体何なのか。 これも検索してみます。 会社組織というものは世の中に付加価値を生み出している。 そして付加価値を生み出しているからこそ株式投資への参加者は鉄火場的にお金を奪い合うゼロサムではなく、皆が仲良く儲かるプラスサムが成立する。 投資は経済成長を支え社会貢献にも繋がる。 そんな理屈の様子です。 皆が仲良く。そして社会貢献。 これは何だか居心地の良さそうな話です。 会社は付加価値を生み出して商売をして、商品の対価で売り上げを得ているわけですし。 会社で働く労働者は、労働の対価で賃金を得ているわけですし。 そして仕入れや設備の整備や賃金の手当てに資本が必要となるわけですし。 投機ではなく投資こそが資本供出に貢献出来るということなのでしょうか。 もう少し考えてみます。 会社組織はどのように資本を調達しているのか。 創業者の苦労は分かります。自腹を切ったり会社の持ち分と引き換えにお金を調達して、資本として会社運営に投じることになるのでしょう。 IPO/POも分かります。会社の持ち分と引き換えにお金を調達して、資本として会社運営に投じることになるのでしょう。 借入も分かります。他人資本として銀行や社債発行でお金を調達して、資本として会社運営に投じることになるのでしょう。 しかし株式市場で普通に株を買っている立場としてはどうなのでしょう。 証券市場。stock-exchange。 お金と株の交換所ですね。 お金は元の株主に渡るだけですし。 お金と株式を交換しているだけですし。 なんと投じたお金は会社運営に対しては1円たりとも流入してはいませんでした。 自分が新たな株主だ!分け前をよこせ!もっと儲けろ!価値をあげろ! 事実はこんな程度でしょう。 世のため

FIRE狙い!Act.26 入金力が超強い!

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じいちゃんから毎月贈与があるんで全部投資してる。

徒然 ダメージの少ない失敗続き

最近失敗続きです。 3/末までの商品券使い忘れて期限切れ。 ファミマの無料お菓子クーポン使い忘れて期限切れ。 ETCマイレージのETCカード情報更新忘れてマイル取りこぼし。 一昔前の自分であればここまでミスを重ねなかった気が。 なんて。 そんな大袈裟な話では無いですね。 それでも微妙に悔しくて引きずります。 次こそは気を付けようと当然思うわけですが。 そんな思いで大きなミスを避けられば良いですね。 そう考えると。 3回も続いた小さなミス。 これも案外悪いものでも無かったのかもしれません。 次から気を付けます!

FIRE狙い!Act.25 怖いもの知らず!

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 月2%で回るなら2000万円で達成ですよね。

徒然 スルガ銀行民事調停成立

日経でこんなニュースを見ました。 スルガ銀行、民事調停成立 シェアハウス不正融資問題 不動産投資をしている立場であればそれなり興味を持ったことのあるニュースでしょう。 かぼちゃの馬車というのでしょうか。シェアハウス投資の際の融資の判断が緩かったとかなんとか。 そんな話だったのですが。 違和感あるのですね。  自分もアパートローンの経験はあります。 ノンバンク含めて何社かに相談して断られて。 何とかりそなさんに融資していただきました。 この物件を買いたい! しかし自己資金だけではお金が足らない! 何とか貸していただけないか! 慎重な計画を立てています! 手持ち物件も担保として供出します! ご迷惑はお掛けしませんので! 人様にお金を借りての投資です。 投資とはいえ自己責任というだけでは済みません。 断られても仕方がありません。 貸してくださるのならば必ずや恩に報いましょう。 そんな流れが当然だと思っていたわけですが。 このニュース、当時も思ったのですが、要は審査を緩くしてお金を貸してくれているわけです。 厳しくて貸してくれないというのなら、愚痴の1つも言いたくなるのは分かります。 貸してさえもらえていたらあの物件を手に入れることが出来たのに。 そんな風に思ったこともあるわけです。 しかし今回の被害者?の皆様はどうなのでしょう。 凄く儲かると説明されただか何だか分かりませんけども。 物件を手に入れたいと自分自身で判断して、そして緩く融資も受けられているわけで。 しかもサブリース契約まで付いた物件です。 このサブリースの会社が破綻して家賃が入らなくなって。 新たに客付けしようにも到底回る家賃を得られない超割高物件だったというオチの様ですが。 普通は家賃の相場調べるよね、とか。 普通は家賃下落を見越すよね、とか。 普通は金利上昇も見越すよね、とか。 普通は返済率慎重に見るよね、とか。 普通は担保価値も考えるよね、とか。 ローン詰まったら到底返せず人生詰むかもしれない額を借り入れて運用するわけです。 普通は恐れますし慎重の上にも慎重になるはずです。 進むとしても石橋を叩きつつ退路を確保しつつじわりじわりと慎重に。 それが出来ないのなら手出し無用の分不相応。 普通のことだと思うのですが、そんな全てを全ツッパして突き進んだと言うのでしょうか。 さすがに楽観的過ぎやしないかと呆れてし

FIRE狙い!Act.24 アーリーじゃないから!

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顧問って木金しか見ないですけどサイドFIREですか?  

徒然 感覚はアテにならない

感覚はアテになるものなのか。 投資をする際を考えてみます。 感覚的な投資は勝率的にどうなのか。 まずは基本に忠実に、見るべき指標を正しく見て。 そして経験を積み重ねて。 そんな経験に裏付けられた感覚であれば、それは頼れる感覚となるのでしょう。 料理はどうでしょう。 素人が感覚で料理をするとロクなことにはなりません。 レシピに沿って忠実に、正しい手順で正しく進めて。 そんな経験を積み重ねた上での感覚であれば、それは頼れる感覚となるのでしょう。 服でも靴でも帽子でも。 丁度良いサイズというものがあります。 サイズの合わないものを身に付けるのはストレスです。 それでも身に付けるものであれば、見ただけで丁度良いものを選ぶのは高難度です。 まずは試着して、そこからワンサイズ上下して。 そんな感じで丁度のサイズ見つけます。 感覚がアテにならない世界もあるということなのでしょう。 大型家電や自動車ではどうでしょう。 確かにサイズは書かれていますが不安はありますね。 搬入経路を通せるのか。駐車スペースに停められるのか。 それでもプロのドライバーは車両感覚も優れています。 繰り返しの搬入をするプロであれば、測るべきポイントもきちんと押さえて。 感覚+データで良い判断が出来るのかもしれません。 経験を積み重ねることでそれが裏付けとなり。 下手なデータを揃えるよりも優秀な優れた感覚が育ち。 そしてある分野では感覚がアテにならないという理解も1つの経験なのでしょう。 感覚はトレーニング出来るものだと思えます。 それでも人はたまに間違えます。 コメダ珈琲という喫茶店がありますが。 たまにネタとして記事が上がっていたりします。 どうやら出てくる商品のサイズ感がおかしいのですね。 小さすぎる?いえ大きすぎる様です。 ハンバーガーはこうあるべき、サンドイッチはこうあるべき。 そんな当たり前の感覚で注文すると、驚きのサイズの商品が運ばれてきて。 そんな驚きが好意的に捉えられている様子です。 つまり人は常識的なところを裏切られる場合、そこに間違いがある可能性すらも見逃してしまうのでしょうか。 コメダ珈琲でビッグサイズの商品が運ばれてくる程度であれば面白いで済みますが。 投資であればミスは損失に繋がります。 判断の中に確固たる不変の条件はあるものなのか。 常識を疑わなければいけません。 高価な家電や車の

FIRE狙い!Act.23 ゲーム感覚!

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脳内ではポートフォリオ擬人化してるから。

アーリーリタイア 怠け者なのかもしれない

新たな自分を発見したと言えるのかどうか。 最近の自分は一体何なのか。 アーリーリタイアに向けてのラストスパートではないですが。 とりあえず最低1年は働いて。 バッファを積み上げつつの予行練習のつもりで過ごそうとしているのですが。 仕事に対するモチベーションがすっかり無いのですね。 以前はあったのかと言えば微妙なところですが。 以前が低かったとするならば今は実際どうなのか。 無というか。 虚というか。 零というか。 そんな感じになっています。 自分は今の仕事は内容としてはそれほど嫌いではない。 そんなことを思っていたのですが。 なんだか勘違いだったみたいで。 仕事=食うための手段でしかなかった様です。 収益で何となく食えるようになってしまいました。 いつ辞めても困らない状態ですし。 緩い気持ちで最低限の責務は果たして。 給料もらえる間はもらっておけば良いんじゃないか。 なんなら役職定年で抜けるのも良いんじゃないか。 そんな気持ちで居たのですが。 気持ちはとっくにリタイアしてしまっていた様です。 退職後は少し働くサイドFIREも良いんじゃないか。 そんな風にも思っていたわけですが。 自分は切羽詰まるまでは働かないんじゃないか。 そんな風にも思えてきてしまいました。 働き続けなければいけないわけでもないのですが。 真面目できちんとした人物だと勝手な自己評価をしていたりしたのですが。 どうやら実は追い込まれて働いていただけの大概な怠け者だったのかもしれません。 アーリーリタイアしたら一体どうなるのでしょう。 家の中で延々ごろごろしてみたり。 庭に出てちょっと雑草抜いて暑い寒いと文句言いつつすぐに部屋に戻ってみたり。 好きでもないテレビを付けてちょくちょく番組に突っ込み入れてみたり。 奥さんの掃除機を避けてトイレに避難してみたり。 町内会やマンションの役員をがんばってみたり。 なんだか楽しいような悲しいような。 目指していたのはこんなだっけ? そんな気分になってしまいます。 仕事がしんどいとか、とっとと辞めたいとか。 投資がどうのとか、収益がどうのとか。 これらは確かに大きなハードルだったわけですが。 乗り越えてしまった先があまりにも自由すぎて眩暈がする感じです。 大体、自由の経験がほぼ無いのですね。 幼稚園、小学校、中学校、高校、専門学校、社会人。 人生のほとんどの時間はど

FIRE狙い!Act.22 存在感アピール!

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 この下ヒゲの中にじぶん居るんですよ。

徒然 NFT tweet3億円→?円

coindesk japanで次のニュースを見ました。 ドーシ ー氏の初ツイートNFT、60億円で出品──入札はわずか7件、最高3万5000円 twitterの初ツイートがNFT化されたとのことで話題になっていたものです。 当時の落札価格3億円だったものが60億円で売りに出されたとのことですが。 値付けがおかしかったのか、入札はまったく振るわなかった様子です。 NFTとは何なのか。 簡単に言えば証明書なのでしょう。 NFTが流行っている=証明書が流行っている? 何だか少し違いますね。 NFTという証明技術で唯一無二が証明されたデジタルデータの取引が流行っているということなのでしょう。 そして件のツイートはデジタルデータです。 これをNFTで本物と証明されたデータが当時3億円で譲渡されたということでしょう。 twitterの最初のツイート。 そう聞けば何となく価値があるようにも聞こえます。 興味を持って検索すればツイートの内容も分かりますね。 実際の取引データの形態は分かりませんがツイート自体は文字列です。 短文プラットフォームですしほんの数行です。 何を持って本物とするのかは難解な内容にも思えてしまうわけですが。 NFTによる証明が付与されたことで唯一無二の本物となったのでしょう。 しかし高値を出したツイートの現オーナーには何か良いことがあるのかどうか。 とはいえ。 趣味の世界。 であれば本人の満足こそが唯一の正解です。 ゲームの課金も、贅沢な料理も、高価な車も。 他人の理解を求める必要はないですね。 目指すのは自分の心の満足です。 自分もコレクションは持っています。 市場価値?知ったことではありません。 外野が価値を四の五の言うのは野暮というものです。 twitterの最初のツイート。 当時の記事を検索すればモナリザほどの価値があるとのコメントです。 テクノロジーの変遷、そしてその契機にあったイベントにノスタルジーを覚える感覚は分かるような気もします。 そして当時3億円もの価値を認めたNFTによって証明された誰でも検索出来るけれど唯一無二の最初のツイート。 何で手放してしまうのでしょう。 飽きちゃった? それとももしかして。 投資のつもりだったのでしょうか。 チューリップバブルの話を少し思い出してしまったわけですが。 チューリップは今も変わらず綺麗ですし。 件のツ

徒然 遠距離通勤で豊かな生活?

※不真面目な考察です。 会社の近くに住むメリットみたいな話がありますね。 通勤時間が無駄というのが一番大きく言われるところでしょうか。 家賃や住環境が同じであれば確かに異論はないわけですが。 オフィス街や工業団地の近くに住みたいのか。 そんなことを考えると、何だか嫌だなと思えます。 それでも意識の高い人たちは言うわけです。 時間の無駄! 通勤時間は給料は出ない! その時間を自己投資した方が人生は豊かになる! なんだか意識が高すぎて眩暈がするわけですが。 果たしてそれは本当なのでしょうか。 郊外であれば50坪100平米の庭付き戸建てが3500万円で売っています。 通勤時間短縮のために都内で家を買うならば広さを割り切っても軽く5000万円でしょうか。 そしてタワマンであれば維持費もなかなか高額です。 ざっくりの差額2000万円として。 そんな割高を割り切って通勤時間短縮を成し遂げて。 微妙に狭い家の中、スキルアップの勉強を書斎で? おそらくそんなスペースは無いのでしょう。 そもそも昨今では在宅勤務も少しずつ一般化しています。 家族との物理的な距離感に悩みながらの在宅勤務や自己啓発となるのでしょうか。 それでも人生は豊かになり、生涯年収2000万円程度のゲインは得られる選択だと言えるのでしょうか。 通勤時間は果たして本当に無駄なのか。 冷静に考えてみます。 実は通勤定期券の手当てが普通に収入として数えられる分野があります。 年金や雇用保険ですね。 真面目に働いていてもなかなか上がらない標準報酬月額。 しかし就業規則の許す交通費支給額限界までを得られる立地に住居を構えた場合どうなるのか。 なんと通勤時間をぼんやり過ごしているだけで、毎月将来の厚生年金が積み上がっていくことになります。 ややこしいスキルアップを狙わずとも遠距離通勤するだけで一気に嵩上げです。 これを突き詰めるとどうなるのか。 中途半端な短距離鉄道では面白味が無いですね。 速くて高額な高速鉄道が有利です。 新幹線通勤?理想的かもしれません。 意外な距離まで離れればそこはパラダイス? ゆったりした家に安価で住み。 風光明媚な環境を楽しみ。 高速鉄道で微睡みながら通勤し。 通勤中に本で学んだりブログを書いてみたりして。 気付けばスキルも上がり給料も上がり副業収入まで得られてしまい。 将来の年金額は通勤手当てで自動的

FIRE狙い!Act.21 最近覚えた!

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うちの会社もROEとか意識した経営をすべきですよね。  

FIRE狙い!Act.20 最近買った!

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じぶん、このお店の株主なんですよね。  

徒然 お金を意外にもらえちゃうけれど

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paypalが定期的にお金をくれるのですね。 最近もまた届きました。 どう考えても利用頻度は低いです。 paypalからすれば良い顧客では無いはずです。 それでも定期的にお金をくれるのは何故なのか。 仮に仕事を続けても数年内には役職定年でおそらくキャリアも頭打ち。 アーリーリタイアしたとしても微妙にカツカツ低空飛行の省エネプラン。 そんな自分にも可能性を見出してくれているということなのでしょうか。 将来を信じて投資してくれる足長おじさん的な立ち位置なのかもしれません。 なんだかそう考えると少し嬉しいような気も。 何とか期待に応えなければと気持ちも新たに引き締まります。 無論タダではありません。 我が社で決済するのなら少しお得にしてあげますよ。 そんな感じではありますが。 たかが500円? 10000円の消費に対し5%は有利です。 なかなかに興味を持てる利益率とは思えます。 決済各社は結構この手の小さなキャンペーンは多いのですね。 無論条件付きではありますが。 あの手この手で我が社を是非に!と。 まるでバブル期の就職囲い込み合戦です。 決済は生活の中でお金の出ていくタイミングです。 懐の緩むその瞬間。各社注目の一瞬です。 選べる立場の自分としては如何に有利な決済を行うべきかと深慮します。 そしておもむろに、よし今回は君のところを使おうじゃないかと決済を決めるわけですが。 なんか最近多すぎるのですよね。決済手段。 競争があるのは良い事です。 結果としてキャンペーンも増えて有利なチャンスも増えるように思えます。 チリツモヤマで年間で言えば結構な金額になるわけで。 今更止めるわけにはいきません。 選べる立場で有利な自分と思い込んでいたわけですが。 節約も出来ていて助かっているはずなのですが。 我関せずとどっしりと一途に1つの決済手法で生活している方も多いのでしょう。 そこからすれば自分は一体何なのか。 決済各社を選んでいる様で、実は決済各社に綺麗に踊らされているだけな気も。 あ、これですかね。 将来性?違った様です。 踊りやすい優良顧客? 確かにそうかもしれません。

FIRE狙い!Act.19 少しマニアック!

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この服?ファーストリテイリングだけど。  

徒然 Visa LINE Pay 2%→1%

Visa LINE Pay改悪確定ですね。 公式から発表があった様子です。 しれっと2%で延長か。 それとも1.5%で頑張るか。 多少の期待もありましたけれど。 残念ながらメインの座から脱落です。 次のメインカードは何が良いのか悩みます。 無難と言えばリクルートカード1.2%でしょうか。 細々とした引き落としの切り替え。 カードが変わると色々と面倒ですね。 実際年間いくらの節約になるものなのか。 とはいえ拾えるお金を見逃すのも嫌ですね。 地道に切り替え続けることになるのでしょう。 proxyとしてKYASHやpollet。 そんなカードを使った時期もありました。 それなりお得で面白くて使い続けていましたが。 これらも気付けば疎遠となってのファーム落ちです。 キャンペーン突出還元はあるとして。 継続安定高還元は見かけなくなりました。 決済手段もシェアの奪い合いなのでしょう。 現金決済、クレジットカード、デビットカード。 電子マネーにコード払い。そしてその次は何なのか。 隔世の感はありますが。 そんな戦国時代の中でメインは何度変えたのか。 囚人のジレンマなんて話もありますね。 煙は高きへ、水は低きへ、そしてお金はどこへ。 流れの先は素人ごときに読めるものではないですが。 落ち着きやすいところへと流れ続けていくのでしょうか。

FIRE狙い!Act.18 結構大物!

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  たぶん20年早く生まれてたらgoogleとか楽天とか思い付いてたと思うんですよ。

サラリーマンの資産形成 ギャンブルと投資の違いは?

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ギャンブルと投資は何が違うのかと考えたことがあります。 以前、競馬のシステム売買で儲けた方が、追徴課税で苦しんでいるというニュースがありました。 自分は競馬はやったことがありませんが、システム売買で儲けられる世界なのかと驚きました。 問題になっていたのは、はずれ馬券の扱いです。 システム売買ですから、総合的に見れば勝てるであろうという形で馬券を大量に購入するのでしょう。 当然はずれの馬券も大量に出てくるわけです。 株式的な考え方では、馬券に投じた総額に対して得られた利益に課税です。 しかし、どうやら馬券の場合、儲かった馬券のみに対しての課税となる様です。 違いはこうなります。 通算1億円を投じて勝率3割で1.2億円になったとして。 株式的な考え方であれば1億円を投じての利益が2000万円です。 しかし馬券の場合は、7000万円分のはずれ馬券は考慮されず、3000万円分の当たり馬券で1.2億円を稼いだという部分のみが注目されるようです。 すると3000万円の投資で9000万円の利益があったということになり、55%の徴税です。 とはいえ実質の利益は2000万円しかないから支払えないという内容でした。 当時の記事を検索してみると、一時所得として扱うか、雑所得として扱うかの見解の相違だった様です。 そしてその後、折り合いは付いた様子の続報もありましたが。 ギャンブルと投資は何が違うのか。 日本にも色々なギャンブルがありますね。 少し調べてみたところ、それらしいサイトもいくつかあったのですが。 整理を兼ねて表にしてみました。 取り組みによって勝率を上げられるかどうかについては、分からないものも多いのでここでは書きません。 表にしてしまうと、投資と言われる株式やFXの特徴的な部分としては、控除率と課税方式でしょうか。 そして監督省庁。 書いて並べていて面白くなってしまいましたか、各省庁で対抗して賭場を開いているイメージですね。 お客さん!こっちの方が面白いよ!みたいな呼び込みもあれば最高です。 控除率。 これは胴元の取り分です。 要は、株やFX、仮想通貨については、売買手数料やスプレッドはあるとしても、投じた額は相場に翻弄されるだけで、胴元がお金を召し上げる様なことはありません。 しかし他のギャンブルは、全て胴元が一定割合を召し上げてしまいます。 そして残ったお金を他の参加者同

アーリーリタイア 年金の利回りは?

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 年金。 アーリーリタイアを計画していると、色々気になってしまう制度です。 どうせ改悪されるであるとか。 期待していないであるとか。 自分で積み立てたいから返してくれであるとか。 加入は義務ではありますが、そんな意見を見聞きすることもありますね。 自分は改悪はあると見ていますがそれなり期待しています。 とはいえ自分で積み立てたいとの意見は分かる気もするわけですが。 ファンドとして見れば実際どの程度の利回りなのか。 なんとなく気になったので計算です。 厚生年金は一旦置いておいて基礎年金部分を見てみます。 条件は大体見えています。 人の寿命は読めませんが一旦は100歳として。 支払期間は20歳から59歳の40年間。月16590円×12で年199080円を積み立てます。 受取期間は65歳から100歳の35年間。年789000円を受け取ります。 計算・・・めんどくさいのでエクセルで積算シミュレーションです。 これが破綻せず成り立つ利回りは? そんなわけでグラフにしてみました。 利回りは2.5%から4.5%まで、0.5%刻みで積算です。 2.5%運用だと91歳で枯渇。 3.0%運用が大体丁度使い切って終わる計算でしょうか。 3.5%以上で運用出来れば資産は使い切れませんでした。 3.0%。 みんな大好き積立投資で4%!という数字から見れば、案外保守的なスキームということが分かります。 ポートフォリオの一角として長年こんなファンドに投資していたとして後悔があるのかどうか。 しかも障害保険特約付きです。 自分としては意外に満足出来るようにも思えます。 年金制度の側から考えてみます。 実際の平均年齢は100歳にも至りません。 残念ながら亡くなった人の取り分は、他人の糧となりますね。 そう考えれば意外に手堅い制度の様にも思えてしまうわけですが。 問題はいくつか思い付きます。 受給者全員が積み立てているのかどうか。 全額免除でも受け取れますし、三号被保険者も実際どうなのか。 細かく計算しているとめんどくさいですね。 では乱暴に、ファンドの支出を仮に1.5倍で計算してみると? こうなりました。 支出が1.5倍となれば、運用利回りは4%が必要ということが分かりました。 とはいえ4%。 みんな大好き積立投資で4%!という数字と同じです。 そう考えればそれほど無茶でも無いのかもしれません。 で

FIRE狙い!Act.17 控除枠を埋めよう!

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配偶者控除は別に埋まらなくていいですよ。 いや、彼女とかいいんで。マジで。

FIRE狙い!Act.16 妄想好き!

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たぶんこの相場見られてたら絶対買ってたと思うんですよね。 で、ここで絶対売るし。  

FIRE狙い!Act.15 暗号通貨にも投資する!

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  ICOでチャンスあったんだけど、ちょっと売るの遅かった。次は上手くいくと思う。

FIRE狙い!Act.14 ミニマリストでも譲れない!

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風呂無しトイレ共同4畳半?いや、むりっす。  

FIRE狙い!Act.13 格言全ツッパ!頭と尻尾はくれてやれ

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じぶん、魚は苦手なんですよね。

FIRE狙い!Act.12 格言全ツッパ!利食い千人力

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じぶん長期投資派なんで。

FIRE狙い!Act.11 格言全ツッパ!休むも相場

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じぶん積立投資派なんで。

FIRE狙い!Act.10 現物資産にも投資する!

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先日紹介されてラッセンの絵を買いましたよ。  

FIRE狙い!Act.9 杵築市を語ろう!其ノ弐

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じぶん、今は実家なんですよね。  

FIRE狙い!Act.8 杵築市を語ろう!其ノ壱

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 え?なんて読むの?

FIRE狙い!Act.7 FIREは4%ルールで成立する!

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やった!ギリ届いたかもしれん。  政府:消費税上げま~す!(+5%) 政府:金融課税上げま~す!(+10%) 世界:インフレしま~す!(+5%)

FIRE狙い!Act.6 S&P500に全力!

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本に書いてあったって。マジで。  

FIRE狙い!Act.5 究極のFIRE!

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実家、それなり裕福なんですよ。  

FIRE狙い!Act.4 サイドFIREを目指す!

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 ちょっと働いて200万円くらい稼げばセーフっしょ。 ※200万円÷時給1000円÷8H=250日労働

FIRE狙い!Act.3 相場に一喜一憂しない!↓↓↓

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  別に気にしてないですけど経済対策が弱いと思うんですよね(怒)

FIRE狙い!Act.2 相場に一喜一憂しない!↓

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日経500円くらい落ちてましたよね。 別に気にしないんですけど。  

FIRE狙い!Act.1 相場に一喜一憂しない!↑

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偶然目に入ったんですけど、今日意外に上がってましたね。  

FIRE狙い!Act.0 なにこれ?

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FIRE狙いの20代nonya君。 仕事も投資もビギナーの彼は何を思ってFIRE狙いの日々を過ごしているのか。 寡黙な彼に一言語ってもらいます。 ・ ・ ・ 少々バカなことを書きたくなったのですね。 飽きるまでは積み重ねてみようかと思います。 投資スタンス、職業、年齢、性格、その他諸々。 ブログオーナーのanonyとは一切関係ございませんのでご了承ください。

アーリーリタイア 青色申告と失業保険

アーリーリタイアしたとして。 失業保険は受け取るべきなのか悩みますね。 制度の趣旨としては、働く意欲があるのに失職した人が、次の職を得るまでの保険という事なのでしょう。 アーリーリタイアの場合、もう働きたくないという意思がそこにはあるわけです。 働きたくないのに保険を受け取るべきなのか。 可否はどうあれ、矜持としてどうあるべきなのか。 そんな難しい事を考えつつも、人の心は弱いので。 使える制度は使いたいとなるのでしょう。 そして副業レベルの仕事を探すことも出来るのかなと少し調べていたところ、気になる情報が目に留まりました。 最近はサラリーマンでも副業OKの企業もあると聞きます。 そして副業と言えば開業届での青色申告。 節税のために青色を選ぶ人も多いかと思えます。 自分も節税のためにサラリーマンでありながら青色申告をしているわけですが。 青色申告をしている場合、失業保険はNGという情報がありました。 go.jpのオフィシャル情報は見つからなかったのですが。 青色申告 失業保険 副業 こんなワードで検索すれば、それらしい記事はいくつかヒットします。 ケースバイケースであるとか。 ハローワークに相談してみてくださいであるとか。 そんな雰囲気ではありますが。 青色申告→開業届→自営業→失業していないよね?という理屈の様です。 実は自分は矜持だ何だとカッコ付けて悩むまでも無く、既に失業保険を得られない立場なのかもしれません。 青色申告組には失業保険出ませんという話であれば、雇用保険料もったいなかったですね。 実は使えないかもしれない保険に長らく掛金を積み立て続けていたのかもしれません。 そう考えると、なかなかの残念っぷりです。 しかし副業OKの企業で働くサラリーマン。 せっかくだからと開業届を出して特に気にせず青色申告としてしまった場合。 いざ本業がアウトの場合、失業保険が得られずに困ったりするのかな、なんて。 調べるのも申告するのも確かに自己責任なわけですが。 困った瞬間にはもう戻れない立ち位置にいる可能性もあるということかもしれません。 そんなわけで。 サラリーマンの副業。 申告は白色のままで済ますのが無難ということなのでしょうか。 それとも本業失職前に廃業届を出せばセーフ? なんだかハローワーク関係は調べる程にケースバイケースが多い様子なのですが。 アーリーリタイア前に

徒然 企業年金予定利率引き下げ

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最近ロイターで次のニュースを見ました。 日本生命、企業年金の予定利率を引き下げ 来年4月から実施 ふーんと思っていたのですが、アーリーリタイア計画を進めている立場です。 会社の退職金もある程度リサーチ済みなのですが。 ~~~ 日本生命によると、対象となる同社の確定給付型契約(確定給付企業年金、新企業年金、厚生年金基金)は約5200団体で、受託残高は6兆6939億円(21年3月末時点)。 ~~~ 我が社の退職金には、確定給付型の年金部分があったのですね。 見てみれば、丁度ニッセイさんのこれでした。 何だか都合良く合致していて、あらまと思ってしまいます。 この7兆円に届くかという残高の中に、自分の取り分も含まれているのでしょう。 従来1.25%だった予定利率を0.5%に引き下げるとのことです。 マイナス幅0.75%。 短期であれば知れていて、長期であれば微妙に影響が気になる数字と言えそうです。 とはいえ予定利率。 保険契約で良く聞く言葉ですが、今一つ理解出来ません。 運用の利回りについて予定が立てられるものなのか。 まあ予定が立たないものは自己責任の掛け声のもとに確定拠出型の年金もあるわけですが。 手堅い運用前提の世界であれば、預金金利の様に利回りを約束出来てしまうということなのでしょうか。 個人年金も加入していますが、これもニッセイさんです。 社会人になって数年目。 父が倒れた際、家にお金が無く、保険は重要と痛感しました。 色々調べて加入したうちの1つが個人年金でした。 その他保険は見直しで解約したり乗り換えたりで変わりましたが、個人年金は継続です。 契約は1994年。 まだ有利な利回りの商品が残っていた時代です。 一時期しつこく見直しを勧められましたが、今思えば保険会社は逆ザヤ解消に躍起になっていたのでしょうか。 新しい提案を見ても何のメリットも感じられず、結局今も継続中です。 企業年金はどういう影響が起こるのか。 マイナス幅0.75%。 この先サラリーマン人生が数十年続くのであれば、何らか少々気分の悪い影響があったのかもしれません。 しかし今となっては続けるとしてもあと数年という立場です。 大勢に影響は無いと言えるのでしょう。 予定利率の扱いがどういうものなのかは分かりませんが。 会社が毎月10000円を退職金として積み立ててくれると仮定してのグラフです。 40年

アーリーリタイア 不労所得と貯金は同じ?

アーリーリタイアを計画していると、不労所得という言葉をちらほら見聞きします。 そもそも不労所得とは何なのか。 wikiを見てみれば、こんなことが書かれています。 利子、配当、賃料収入など投資による収益を指す場合や、有価証券や不動産等の権利自体を売買しその売買差益を指す場合、あるいはその両方を含める場合もある。 ・・・場合や、・・・場合、・・・場合も。 場合三段活用です。 要は明確な定義は無いということなのでしょう。 リタイア後も何らかの形で生活費を捻出しなければ成らないわけです。 考えてみての結論としては、wikiに書かれている利子、配当、賃料収入、売却益といったものは不労所得とは到底思えない、となりました。 投資=不労所得と思えない理由 利子、配当、賃料、売却益を得るためには投資をします。 原資は庶民サラリーマンであれば、労働の対価として得た賃金でしょう。 賃金をそのまま使うか、投資してそこからのアガリを使うかの違いですね。 そして証券投資や不動産投資の行為そのものについてもどうなのか。 サラリーマンとしての労働よりは時間効率は良いとは思えます。 しかし情報収集その他で頭と時間を使い、相場の変動や空室状態にストレスを抱え、信用取引の維持率にもストレスを抱え、そして下手をすれば損失を抱えるリスクを取って、やっと得られる収益なわけです。 身体動かしてない=不労働=不労所得という乱暴な見方もあるのかもしれません。 しかしそれを言ったらホワイトカラーの面々は皆さん見事に不労所得ですね。 不労所得と貯金の違いは? サラリーマンとして働いての賃金を使って生活するのは一般的な行為です。 そして貯金。これは能動的に貯蓄するか、余ったから結果的に貯まるのかはあるとしても、これも一般的な行為です。 その後、貯金をどう扱うか。 賃金を貯金して、貯金で生活をすれば勤労所得での生活。 賃金を投資して、収益で生活をすれば不労所得での生活? そんな単純なものなのかどうか。 銀行預金ではなく、証券MRF口座に入れれば不労所得になるのでしょうか。 MRFはファンドだから投資?資産を取り崩すから不労所得? さすがにこれは乱暴な理論と分かります。 ではMRFではなくMMFでは?債券では?不動産では?株式では? 違いは将来の価値が変動する可能性の大小、期待値の大小ですね。 違いは確かに大きいわけですが、

徒然 桜のあとは納税シーズン

今年の桜もそろそろ見納めとなりますが。 桜が終われば納税の季節です。 まずは固定資産税の請求書が届きつつあるわけですが。 不動産投資をしていると、なんだかよく分からない金額になってしまうのですね。 サラリーマンプチ大家程度でも30万円近い納税額です。 メガ大家さんともなれば、数百万円を納税したりするのでしょう。 去年まではnanacoで細かく節約していたところですが。 チャージのポイントバック利回りは改悪です。 会社の福利厚生のnanacoギフトもクレジットカードでは買えなくなりました。 とうとうnanacoとはお別れです。 支払い方法は色々悩んだのですが、エポスカードで支払いました。 クレジットカード納付では手数料が必要になるわけですが。 通勤定期券を買わなくなったので、エポスカードの+10000円分ポイント条件の100万円が遠くなってしまいました。 諦めるべきかと考えていたところの固定資産税です。 10000円を得るために手数料数千円を払うという苦渋の決断となりました。 しかし税金は高いですね。 投資用物件の固定資産税で30万円弱。 自宅の固定資産税も10万円程度でしょうか。 その後は自動車税もありますね。 合わせてみれば50万円に届こうかという金額です。 そして買い物をすれば消費税。 年間200万円の消費があれば、大体20万円は税金ということでしょうか。 先ほどの税と合わせてみれば70万円です。 所得税も当然支払います。 確定申告の書類を見れば、源泉徴収含めた徴税額は35万円。 これも加算すれば105万円。 住民税はさらに上値を追っています。 年で40万円くらいは支払うとして。 さらに加算すれば145万円。 なんだか自分は結構がんばって納税している様な気もするわけですが。 日本国民の三大義務というのがありました。 教育、勤労、納税。 教育については良い学校に入れば学歴として誇れるものになるのでしょうか。 勤労も貴賤はないとはいえ大企業や世の役に立つ職業であればやはり誇らしい気持ちになれそうです。 納税はどうなのか。今一つ良いトロフィーがないですね。 昔は高額納税者ランキングというのが発表されていたように思えます。 個人情報保護のためなのか、いつからか廃止されたようです。 それでもせっかく納税しているわけですし。 税務署からなにか届くと面白い気もしますね。 累計

徒然 スポンサー付きブログ

プロスポーツのユニフォームや道具を見ると、スポンサーロゴが入っているものが多いですね。 プロの活躍は注目されるわけですし。 スポンサーは資金を提供する代わりにロゴを目立つ場所に入れてもらって。 そして広告効果を期待するということなのでしょう。 アマチュアだと立場が真逆になりますね。 プロに憧れてなのかは分かりませんが。 自腹を切ってロゴ入りの服や道具を手に入れたり。 ステッカーを貼ってみたり。 そして一見プロっぽい姿になって、趣味を楽しんだりするのでしょう。 ロゴの入った服や道具を持った姿は、プロもアマチュアも大体で言えば似たようなものですが。 お金の流れは真逆です。 違うのはスキルの差、注目度の差ということになるのでしょうか。 とはいえ注目度合いはアマチュアが0でプロが無限大というわけでもありません。 多少なり注目を集めるアマチュアもいるのでしょう。 ぱっとしないプロもいるのかもしれません。 それでもリアル世界の広告は厳しそうです。 アマチュアとプロ。 その間には越えられない確固たる壁がある様な。 そんな厳しさがある様な気もします。 ネットの世界はどうなのか。 ちょっと検索すれば、色々な情報が手に入ります。 何かを検索してみれば、動画にもブログにも、いくつもの広告が見受けられます。 ネットの世界でわざわざお金を出してダミーの広告を貼る人は居ないのでしょう。 いくら日清カップ麺を愛用していたとしても、お金を出してわざわざカップ麺の広告を貼ったりはしませんね。 つまりは貼られている広告はリアルなスポンサーなのでしょう。 アマチュアとプロの間に確固たる壁のあるリアルの世界とは違う様です。 ネットの世界。 アマチュアにもやさしい世界と見るべきなのか。 それともスポンサーが付くということはプロの矜持を持つべきなのか。 スポンサーに恥じない行動を! 広告の貼られたサイトの運営者たちは、そんなことを考えて日々更新に勤しんでいたりするのでしょうか。 なんて。 難しい事を考えてしまいましたが。 ずっとNGだったGoogle AdSense。 なぜか審査に通りました。 ブログを始めてから3か月と少し。 何がダメだったのか結局良く分からないままですが。 気付いたら広告付きブログです。 アーリーリタイア後は文筆業ですと自己申告できるのでしょうか。 しかし色々良く分からないので手っ取り早く

サラリーマンの資産形成 マンション超長期投資

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最近、区分所有のマンションを購入しました。 戦えそうな場所と間取りと管理状態を見て決めました。 とはいえ利回りは結構厳しいのですね。 今年がデビューイヤーであれば投資していません。 累投ではありませんけれど既存物件と合算しての平均利回りで見て。 まあぎりぎりセーフかという利回りでした。 利回りが下がるというのはどういうことか。 家賃の下落、もしくは物件価格の上昇です。 買った物件は築古ですので家賃下落ペースは知れています。 つまりは物件価格の上昇が結構なペースです。 契約の際に、売り出し時の価格表が資料として用意されていました。 そして見て面白かったのですが。 自分は新築当時の売り出し価格とほぼ同額で購入したようです。 物件は1990年以前築のマンションです。 バブル相場へ駆け上がる前ですね。 販売当時、30年以上を過ぎた後、同額で売れるというのは当時のオーナーは想像出来ていたものなのか。 それで少し気になってきました。 当時新築で購入していたとしたらどうなのか。 当時のローン金利は厳しいですね。 とはいえ、お金持ちの人が即金購入で運用していたとしたら、それなりに面白みのある投資だったと言えるかもしれません。 せっかくなので計算してみます。 家賃は計算が手間なので穏やかに下落傾向とします。年0.5%ずつ下落。 場所は良いとはいえ空室考慮で毎年の利益を98%として。 税引き後利回りで6.6%で開始し、35年後は5.3%。 帳簿上の資産価値は減価償却で同様に下落して。 そして35年目に買値同額で売却です。 グラフにするとこうなりました。 投資は294%の回収、利益は194%です。 35年で割れば単利で年5.5%。 無難な数字です。 売却しなかったとしても投資回収を終えての106%の利益です。 35で割れば単利で年3%となりました。 実際には35年後の相場を読むなんてことは無理なのでしょう。 しかしバブル越えの相場とも言われている今、当時長期投資として不動産に資金を投じた人たちにとっては、今は理想的な抜け時なのかもしれません。 そしてそんな物件を買った自分の35年後は? 築70年でしょうか。 さすがに競争力の面では厳しそうです。 さらには人口減少も見えています。 となると適当な時期での売却を狙いたいところですが、たかが5年先の相場すら想像は出来ませんね。 高値を掴んだ可能

徒然 Amazon Music Unlimited 380円→480円

こんなところにも値上げの波が。 ~~~ ご利用いただいている Amazon Music Unlimited のプラン料金を改定させていただきます。改定後のプラン料金は、 ¥380 から ¥480 (税込)となります。 ~~~ うちで契約しているのはワンデバイスプランですが。 5月から値上がりということの様です。 480円÷380円で26%の値上げですね。 1年で1200円。 10年で12000円。 30年でなんと36000円の出費増です。 どうするべきなのか。 ・・・というほどの話でもないので、結局普通に支払うのかなと思えます。 それよりも、prime年会費の値上げが怖いですね。 日本は随分優遇された価格設定の様ですし。 色々なものが値上がりしていくのでしょうか。 そして生活防衛と言っても、何をするべきなのか。 給料は上がりませんし、投資の利回りを上げるのも簡単では無いですね。 小さな値上げの積み重ね。 固定資産税もそろそろですが、もうnanaco技も使えません。 ある日気付けば固定費の負担は意外な重さになっていたりするのでしょう。 そして重さに疲れて節約を思い立った時。 残念ながら最初に削るのは娯楽からなのでしょう。

アーリーリタイア サラリーマンの時給は?

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リタイア後に少し働くのもありかなと最近は思いつつあるわけですが。 サラリーマンの自分は時給いくらを稼いでいるのか。 そして世間のパートやアルバイトの時給がどんなものなのか。 何となくの計算は何度かしたことはあるわけですが。 改めての再確認です。 そんなわけでまずはサラリーマンの自分の時給を計算です。 とはいえ特に難しいものでもなく、手取り年収÷年間労働時間です。 我が社は休日が少ないので年間122日。 有給は20日丸々使うとして。 365日-142日で223日働くのでしょうか。 残業代は出ませんので全ツッパしています。 計算した結果、時給3500円でした。 ざっくり手取り年収対時給でグラフを作ると、こんな感じでした。 条件は223日労働、1日8時間労働、残業全ツッパです。 そしてパートやアルバイトの時給。 バイトは学生時代以来やったことがありません。 こちらは検索です。 色々な情報がありましたが。 日本の人事部というサイトである程度まとまった情報がありました。 何だかんだで時給1000円で見ておくのが無難な様です。 3500円と1000円。 その差は3.5倍という結果となりました。 同じ時間を拘束されるのであれば、バイトでは今の3.5分の1の収入です。 逆を考えるならば、今の職場で1年耐えて過ごせば、バイトの3.5年分を稼ぐことが出来るということになります。 ついでに厚生年金も退職金も1年分上乗せです。 問題はどこまでお金が欲しいのかです。 リタイア後は年に100万円もあれば充分な気もします。 そしてさらに重要なのは労働時間ですね。 拘束時間が今と変わらないのでは意味がありません。 どの程度なら働く気分になれるのか。 週4日はしんどいですね。週3日としたらどうなのか。 1000円×8時間×3日×(365÷7)で125.1万円。 目標の100万円を軽く越えました。 では週2日ならば? サラリーマンとは平日と休日が逆転です。 1000円×8時間×2日×(365÷7)で83.4万円。 これでも案外悪くなさそうです。 個人年金受給まであと7年です。 83.4万円の7年分は583万円。 意外に大きな額ですが。 今の年収であれば1年働けば積み上げ可能な金額です。 とっとと辞めて毎週2日働くのもあり。 あと1年働いてリタイア後は一切働かないのもあり。 そんな風に考えられるとしたら

アーリーリタイア 何歳相当の収益?

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 アーリーリタイア予習として、家計を投資からの収益ベースで記録しつつの実験をしています。 何となく生活は成り立っているわけですが。 この収益は、サラリーマンの何年目に相当する金額なのかと気になってきました。 不動産は最近追加で投資しました。 年の手取りは満室で370万円になる見通しです。 とは言え退職後は夫婦の年金と健康保険も必要です。 それらをざっくり多めに80万円とすると。 給料で言う手取り290万円相当でしょうか。 手取り290万円。 過去の手取り給料の記録を見ると、概ね20代。 それを少し下回る手取りということになります。 当時の生活を思い返してみます。 20代のほとんどは実家暮らしで、家に入れる金額も僅かなものでした。 給料は丸々小遣いの様なもので、余ったお金が結果的に貯金されているという状況でした。 27歳で転職して一人暮らし。ここで初めて生活費の負担を実感し始めました。 30歳手前で業績悪化で生活が苦しくなり、このままではジリ貧だと投資を始めました。 同時期で二人暮らしになりました。 実家暮らしのときは何の不安もストレスも無かったです。 甘えと言われればその通りで、食事も住処も何とかなる安心感がありました。 27歳~31歳辺りでの切迫感は相当なものでした。 働いて普通に暮らしているつもりが、ちょくちょく赤字になるわけです。 ずっと実家で暮らしていたら、そういった切迫感を感じることも無く、投資も始めていなかったと思えます。 そして今の不動産からの収益は、平均するとこの27歳~31歳あたりが近いのですね。 不思議なことに、当時は苦しかったわけですが、今は意外と何とかなるのかなと思えてしまいます。 当時と違う点は? 自宅を持っていることでしょうか。 家賃分の負担は確実に減りますね。 とはいえ固定資産税と、先々の修繕を見込めば負担0ではありません。 それに当時の家賃負担は会社と折半でした。 記録を見ると月35000円。 固定資産税と修繕積み立てを考えれば、大きな差ではないのかもしれません。 自家用車を持っています。 これは当時は無かったので、負担増になっています。 今のところは何とか収益内で成り立っているわけですが。 車検の年はもしかしたら赤字になるのかもしれません。 持病での通院が増えています。 これも当時は無いですね。負担増になっています。 こちらも定期検

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