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1月, 2022の投稿を表示しています

徒然 そりゃそうだけど

マネーマネーと検索続きだからでしょうか。 次のような記事がpushされてきました。 「月30万円の不労所得を作る4つの方法」 少し読むと、50歳から月30万円の不労所得を作るには?とあります。 興味を持って読み進みました。 1.不動産投資 2.高配当株 3.債券 4.REIT  ん? 記事の最後に。 「やはり不労所得を得てFIREするためにはある程度の現金が必要になってくるということです」 ん? 因果性のジレンマと言う奴ですね。 哲学ですね。 深い。 知りたかったのとはちょっと違ってました!

徒然 硬貨の行方

キャッシュレスが騒がれつつも、現金を使うことも希にはあります。 現金会計は面倒なので、お札を出して硬貨を受け取ることが多いです。 硬貨は嵩張るので、帰宅後に小銭貯金じゃないですが、財布から出して身軽になります。 この小銭が何やら騒がれているみたいです。 両替や預金に手数料が必要になっていく流れの様ですね。 硬貨の行く末はどうなるのか。 割安手数料で交換する商売は思い付きます。 何だかんだでお金です。 使えるルートを確保できるならそれはそれ。 小銭を集めて財を成したとなれば痛快です。 たくさん集めるとレアな年代の硬貨も混入していたりするのでしょうか。 額面10万円分の硬貨は、実は10万と50円くらいの価値があるのかもしれません。 集めるだけで0.0005%価値を増す? スーパー定期とやらの利回りは、やる気の無い0.002%という数字が並んでいます。 利回りでは負けていますが、資金を拘束されずに済むのであれば、これはこれかもしれません。 そもそも一部の硬貨は流通していない年度もあるようです。 コインセットとしての流通のみで、一般流通は無しだとか。 そういった年度の硬貨は、コレクターしか所有しておらず、いつか価値を増すのでしょうか。 硬貨使えます!という商売も思い付きますね。 キャッシュレス決済は決済会社に手数料を支払うわけで店舗としてはマイナスです。 硬貨ならば嵩張りますが額面通りです。 さらには手数料も取ってしまいましょう、 手数料とはいえ、銀行よりも割安にすれば、預けるよりはあそこで使おうと考える人も出てくるのかもしれません。 流通総額は知りませんが、何だかんだで物凄い金額なのでしょう。 銀行業界横並びで手数料商売。 機械で集計するのだと思っていましたが、名目上はその機械のランニングコストということ? 硬貨流通総額から見ての見込み手数料を考えてみたいところですが、手数料は銀行のバランスシート上でどのくらいのインパクトなのか興味があります。 手数料がどうのというより、え?そこからも?という残念な気持ちの方が強いです。 銀行、そこまで儲かってないのでしょうか。 どう割り引いて見てもカスタマーファーストでは無いですね。 そういえばカスタマーファーストを標榜して拡大してきた企業でamazonがありました。 多様な決済手段を提供してくれており、他では使いづらいsuica残高等

アーリーリタイア 4%運用は楽勝?

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アーリーリタイアに向けてのポートフォリオ再構築に悩み中です。 生活費300万円。 不動産からの家賃も300万円。 とはいえ空室見越せば200万円でどうかと言う程度。 退職後の年金保険はバッファで賄うとして。 あと100万円を投資で何とかしたいという話になります。 使える額は5000万円。 これもマージン見るならば4000万円で考えたいところ。 100万円を4000万円で稼ぐには? 税を見込んで計算すれば、大体3%程度でしょうか。 世間では4%と軽く書かれている記事を多数見かけます。 ただ、自身のスコアはガツガツ投資に取り組み、山あり谷ありの過去20年の税引後平均で4.5%でした。 数字的には確かに成り立つわけですが、今後は生活を支えるための資産です。 山あり谷ありを長期で慣らしてのスコアと、年次で欲しいスコアでは意味合いが違ってきます。 慣らしての高利回りよりは、なるべく保守的に、年次で安定的なスコアを目指すことになります。 どうしようかと悩みつつ数字を積み上げて・・・ これで大体目標利回りに近い所でしょうか。 不動産は減価償却も効くので税率10%としています。 近い形で買っていけると良いですが、買いづらいタイミングに思えてしまいます。 それでも様子を見つつ少しずつ集めていくつもりです。 あとは不動産比率が高いのは気がかりですね。 現物とREIT合わせると、資産の大部分は不動産ということになってしまいます。 4%運用は簡単なのか。 今回のポートフォリオは保守的な利回りでの試算です。 実際にはもう少し上振れする可能性はあります。 とはいえリタイア後の生活費です。 上振れ前提でリタイア後の生活を設計する気分には成れません。 上振れ分は余剰金として安心感を買うためのバッファとしていくつもりです。 数字積み上げてみての正直な感想です。 年次安定志向のポートフォリオは現物不動産があったことで楽を出来たのかなと思えます。 本音を言えば証券だけで済ませたいですね。 取り回しも良いですし、保険や年金面で有利です。メンテの手間もかかりません。 先々チャンスがあれば切り替えていきたいと思っていますが、今の自分にはちょっと難しそうでした。 証券だけで暮らすなら、元本もう少し・・・ですね。 1億円・・・実はカツカツな気がします。

徒然 2025年問題

新しいお店が出来ると、気になるので見に行きます。 飲食系のお店が出来ると嬉しいですね。 商業施設が出来ると、中にどんなお店が入るのか楽しみになります。 一昨年から通院頻度が急上昇です。 以前は意識すらしていませんでしたが、最近は病院がもう少し近ければ良かったなと思えます。 いつも混んでおり、会計待ちも長いです。 会計の後は薬局でも同じく待ち時間。 体を悪くしている人は多いのでしょう。 ケアハウスやデイサービスといった施設もちらほら見かけます。 出勤する様に日中は施設で過ごして夜は自宅へ戻るのでしょうか。 送迎のバスを見かけることがありますが、ご老体です。 近所じゃないと疲れてしまいそうです。 年代で欲しい施設は変わりますね。 下の世代だと保育園や幼稚園、学校の数や距離は重要でしょう。 今の街は、それなり気に入って住んでいます。 お店もそこそこ粒揃いで、ショッピングモールもいくつかあります。 それでも、リタイア後にも心地好く住み続けられるのかと考えると、見えないことは多いです。 2025年問題というのを聞きます。 世代別で最大人口の団塊の世代が75歳以上に突入ということらしいです。 実験というと口が悪いですが、これから日本はこれまで経験の無い人数の後期高齢者を抱え、試されていくのでしょう。 今でもパンク気味の病院の会計は何分待ちまで延びるのか。 デイサービスの拠点もコンビニ並みとは言わずとも、ピザ屋並みには増えていくのかもしれません。 都合が良いのか悪いのか、2025年はアーリーリタイア序盤戦からの生活が始まっている時期のはずです。 住んでいる街はインパクトに耐えられるのか。それとも他を探したくなる状況になってしまうのか。 引っ越しが必要になると、予算的にも痛そうです。 どんな世代にも過ごしやすい国に街にと変わっていくと良いですね。 注視していきたいです。

アーリーリタイア 楽な仕事を考える

サイドFIREというのでしょうか。 多少は働いて稼ぎつつのFIRE。 経済的自立という言葉と相反する様な気もしますが、今ほどガツガツ稼がずとも、楽な仕事でほどほどに稼げるのであれば、意外に魅力的かもしれません。 実際どうなのかと、求人情報を見たりもしています。 50歳過ぎのおっさんがこんな検索しているのはどうなのかと多少後ろめたさを感じつつ、正直な思いとして「手取り200万円 楽な仕事」でgoogleさんに問い合わせ。 平均年収.jpというサイトにそれらしい記事。 ふむ、と見てみると・・・ 1位・・・資産家 2位・・・トレーダー 3位・・・天下り職員 4位・・・youtuber 5位・・・アフィリエイター そっとサイトを閉じました。 3位は知りませんが、他で200万稼ぐのは大概なハードルな気がしますね。 そもそも楽な仕事という時点で間違っている気もします。 仕事に苦労が多いからこそ、FIREという考え方が1つのライフスタイルとして注目されているのでしょうし。 どこかにはあるのかもしれませんが、知る人ぞ知るであったり、枠の空かない狭き門だったりするのでしょう。 仕事には色々なストレスがありますが、少し冷静に考えてみます。 人間関係のストレスやスケジュールのプレッシャーは確かに大きいです。 ただ、この2つはどんな仕事に就いたとしても逃れられない様にも思えます。 就労する時点で、誰かに対して何らかの責任が発生するでしょう。 安定収入を得たいのであれば、人間関係や勤務時間、納期といったものと無縁で居られる職業を想像出来ません。 そう考えると、他の課題の上位としては拘束時間でしょうか。 例えば今の仕事のままで、勤務時間三分の一、年収も三分の一といったオプションがあるのであればどうなのか。 実際には無理なのでしょうが、ラフに計算したとして、例えば週2日働くことで手取り200万円近くを得られるオプションがあったとすれば、意外に魅力的に思えます。 年功序列のシステムは崩壊したとは言え、サラリーマン30年生ともなれば、時給換算すれば意外に恵まれた立ち位置に居ることを再認識します。 その立ち位置を捨て、そこから再就職するとなれば? 単なる50歳過ぎの体の弱ったおっさんです。 半端な取り組みでは今と同レベルの時給を得られる可能性は0に近いでしょう。 楽な仕事として拘束時間や時給を割り引い

アーリーリタイア インフレになる?

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色々と値上がりが続いているというニュースを見聞きします。 ガソリンは結構上がっていますね。 うちにも車がありますが、2020年頭からの給油記録を見てみると、ガソリン価格はこんな推移でした。 コロナが騒がれ始めた最初の頃は一時的に安くなっていたのですが、その後はずっとジリ高です。 都市部以外は自動車必須の地域も多いでしょう。 固定費的な部分の負担が増え続けている状況は嫌ですね。 インフレ目標というのがある様です。 物価も上がるけれど給料も増えて、そして何故か借金は軽くなっていく状態。 給料だけ上げてくれと思ってしまいますが、世界のインフレ率に付いていけなければ、経済バランスの面で都合の悪いことも多いという事なのでしょう。 インフレが2%も進めば、借金も実質2%減る様ですし、結果的には良い事なのかもしれません。 春闘で賃上げ4%を!という声もある様子です。 主流がそうなるのであれば、各所何となくで右へ倣えとなっていくのでしょうか。 物価高先行で騒がれていますが、賃上げがあれば狙っていたインフレの形に近付いていくのでしょうか。 アーリーリタイアが問題です。 生活の原資は労働ではなく資産からです。 インフレ対応を考えておこう的な記事も何度か目にしています。 投資対象としてメジャーな株や不動産はインフレに強いとは聞いたことがありますが、蓋を開けてみないと分からないですね。 インカム面で見れば、配当は上がっていくのか、家賃は上げられるのか。 資産価値で言えば取引価格は上がっていくのか。 振り返れば、自分が社会人になってからの30年はデフレだったのでしょう。 もしインフレ傾向に変わっていくのであれば、これが初の経験です。 上の世代は90年代への突入と同時に、慣れたインフレ傾向の世の中から、突然誰一人経験したことのないデフレの世の中に放り込まれたのでしょう。 長らくそれに気付けず意識を変えられなかった人たちは、価値を失っていくモノに引きずられ沈んでいったのかもしれません。 今回の値上がり傾向は一過性のものなのか、それともゲームチェンジの兆しなのか。 ゲームチェンジが起こるとしたら、上手く乗り越えられるのか。 過去に学ぶことが出来るとはいえ、ちょっとドキドキします。 とはいえ、答え合わせを出来るのは、まだまだ先ですね。

徒然 FIREのイメージ

FIREという言葉が流行り出したのは、この数年の印象です。 なるはやで会社を抜けたいとは思っていましたが、FIREしたいとは思いませんでした。 あったとしてもアーリーリタイアですね。もしくは単にリタイア。退職。 退職する際、自然とカッコ良くFIREです!と言えるのかどうか。 いや、無理して言わずともよいですね。 昔はFIRE=解雇のイメージを持っていました。 検索すると、弾丸の発射というイメージからの様です。 確かに銃を撃つのはFIREと言う様です。 スラングでしょうが、ケツを蹴飛ばされてオフィスの外へFIREされるということなのでしょう。 FIRE economyというのもありました。 検索すると、Finance,Insurance and Real Estate。 金融セクター、保険セクター、不動産セクターですかね。 マネーマネーマネーというイメージです。 そして今のFIREは、Financial Independence, Retire Early。 経済的に自立してアーリーリタイア。 FIREされたというと悲観イメージですが、FIREしたぜ!というと開放、勝利といった真逆のイメージです。 狙って語呂ったのでしょうが、センスを感じます。 尾崎豊さんのFIREという曲も何となく頭に残っています。 何となくアナーキーな曲だったかなと検索してみたら、反骨精神も感じられる歌詞でした。 今のFIREに多少なりイメージが被る部分もあるのかもしれません。 10年後、自分の頭の中のFIREはどういうものになっているのか。 今のFIREという言葉はブームで終わるのか、一般化して定着するのか。 それとも、また新しい語呂合わせが出来ているのでしょうか。 ポジティブなイメージのままで振り返れると良いですね。 ちょっと楽しみです。

徒然 本音と建前

会社の年度方針発表。 経営層が次々と方針を発表していきます。 そして社長からも。 世間の不景気に触れ、業界の厳しさに触れ。 そして最後に力強く! 「我が社は早期退職的なことは一切考えておりません!」 「従業員の皆様方に於いては、安心して目標達成に向けて邁進していただきたい!」 そっかー。 残念・・・じゃなくて。 がんばります!

徒然 お金さえあれば・・・

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相場が不安定・・・は、もういいとして。 何となく数字を触りたくなって遊びのシミュレーション。 そういえば真面目に試したこと無いなと思い、単純なトレールストップ+ピラミッディング戦略で遊んでみました。 過去10年ほどの日経平均。指数だと綺麗すぎるので1330ETFベースです。 おお・・・爆益です。 でもこれ、ひたすら積み上げ続けて落ちたら処分する戦略です。 無尽蔵の資金でベットを繰り返すようなものでしょうか。 机上の空論、砂上の楼閣。 単なる遊びなのは分かっているのですが・・・。 とんでもない金額を持っていれば、とんでもなく儲かりそうなのにな、と独り言。 すると横に居た奥さんから・・・。 「とんでもない金額持っていたら、そんなことせずとも暮らせるでしょ?」 真理ですね。 *** 同じシステムでさらに遊んでみました。 右肩上がり! とはいえ、これは室温のグラフです。 新しく買った温度計ですが、最近はこんなデータも簡単にログ出来るのですね。 綺麗に室温のトレンドに追従しています。 室温ETFみたいな商品があれば・・・。

サラリーマンの資産形成 相場は読めるのか?

相場の先は読めるのかどうか。 こういう相場だと、この先どうなるのかというのが普段よりも気になってくる様に思えます。 自分の頭で考えなさいは正論として一旦横に置いておいて。 識者の意見はどうだろうと気になって検索する訳です。 bloombergで、ウォール街ストラテジストによる来年のS&P500予想レンジという記事を見つけました。 ストラテジスト・・・字面が良いですね。カッコ良いです。 去年末の記事です。 去年末時点での2022年S&P500の予想レンジ・・・4400~5200。なるほど。 今はいくらかと先ほど見てみたら・・・4356。なるほど。 ・・・既に割っとるやんけ! 既に下限でちょっとした誤差なのか、それともさらなる下が有り得るのか。 結局のところ、相場に慣れ親しんだプロにも分からないと言うのが正解なのでしょう。 随分前にLTCMというファンドの記事を読んだことがあります。 検索してみたらwikiページもありました。 ノーベル賞受賞の学者さん含めたチームが金融工学を駆使して運用するという、ドリームチームっぽいファンドだった様です。 当初は圧倒的なパフォーマンスだったものが、あっけなくクラッシュして破綻。 いわゆる想定外の事態が起こったのでしょう。 世界トップ級の頭脳のプロ集団でもこうなるのかと、少し呆れるやら、ほっとするやら、微妙な気分になったのは覚えています。 考えてみれば、プロだから破綻したのかもしれないですね。 パフォーマンスのプレッシャーなのか、何らかのトロフィーが欲しかったのか。 何らかの事情でリスクを取らざるを得ず、結果として地雷を踏んだのかもしれません。 相場は気になると言えば気になるのですが・・・。 素人の良いところは気楽という点でしょう。 冬山登山は趣味じゃありませんし。 ハイキング日和を待ちたいところです。 でもそろそろ安いんじゃないかとか、結局考えてしまいますね。 悪い癖です。

徒然 サラリーマンは刺激的?

今の仕事は好きですか?と聞かれると、答えに困ります。 おそらく嫌いなのでしょう。 それなり自分の得意分野の職なのですが。 自分の行動を自分で決められないというのは大きいかもしれません。 ストレスですね。 アーリーリタイアを狙うとしても、仕事に魅力を見い出せると楽しく過ごせるかもしれません。 確かに楽しかったプロジェクトもありました。 とはいえ投資への取り組みの方が余程楽しかった気も。 意に沿わないことを強いられず、自由に動けたからでしょうか。 サラリーマンでも出世すれば、意見を通しやすくなって、仕事も楽しくなっていくのかもしれません。 課長部長じゃ微妙ですね。やはり役員レベル? 確率は気になります。 役員まで出世する確率。そしてその年齢と収入。 蓄財と投資で自由を目指すのと比べ、どちらが難しいものなのか。 役員狙いの方が簡単であれば、アーリーリタイアならぬアーリー役員狙いでも良い訳です。 役員の方が圧倒的に難易度高い気はしますね。 会社の中での昇進昇格は全て他人の意向です。 これを業務の実績は当然として、所属派閥の強弱関係や交渉事、酒場やゴルフでのコミュニケーションや根回し等で人間関係を築きつつ突破? 出世ゲームという言葉もあった気がします。 このゲームを本気で楽しもうという人には、サラリーマンは刺激的で、もしかしたら意外に面白いものなのかなという気もしてきましたが・・・。 自分には無理ですね。 マンガアプリで無料だったので人気作品らしい島耕作を少しだけ読んでみたのですが、まったくピンと来ませんでした。 何より長すぎ。 即リタイアです。

徒然 23区独り負け

コロナで賃貸住宅の需給も変わったのか、23区独り負けという記事を見ました。 特に単身者の動きが変わり、コロナ前は年間4万人増から、コロナ渦中は年間2.5万人ずつの減。 単身者向け賃貸物件の空室率急上昇とのこと。 人が減れば部屋が余るのは当然ですね。 当座は家賃値下げ競争でのパイの奪い合いでしょうか。 株は長期上昇トレンドを信じての積み立て投資が流行っている様です。 投じたお金以上の出費はほぼ無いので、余裕資金での投資戦略として、確かに選べそうです。 不動産はどうなのか。 コロナ渦後の回復を見越すとしても、管理費に修繕積立費に固定資産税。 耐える間は単純に出費ですし、そもそも先が見えませんし。 5年後も10年後もコロナ渦が続いているのかと想像すれば、それは無い様な気もしますね。 では耐えるべき?投げが出たら買い? 人口はコロナが無くとも長期では減少傾向ですね。 ではやはり様子見?手持ちがあるなら売り? 鳥の目、虫の目、魚の目と言います。 多角的に物事を見て判断せよ、でしょうか。 好きな言葉ではありますが、実際それで先を読めて優位に立てたことがあるかと言えば、残念ながらありません。 目と一緒に脳まで切り替わっている気がします。

徒然 口座統廃合の思い出

奥さんは新生銀行に投資信託を持っていた様です。 最近の統廃合やらのバタバタなのか、新生銀行の証券関係は全部マネックス証券へ移管となりました。 こういうの久しぶりだなと思って見ていたら、既存の奥さんのマネックス証券口座に加えて、新生銀行の証券だけが追い出された新たなマネックス証券口座が出来上がった様子です。 面白いのですけど、何か無駄な気がしますね。 新生銀行とマネックス証券の接近がSBIの怒りを買い、SBIから新生へのTOBへ繋がったという記事を読んだ記憶があります。 とはいえ銀行や証券の統廃合は、外野からすれば便利になるならウェルカムです。 SBIと新生銀行のバチバチがあったり、みずほ銀行のふわふわがあったりで、また統廃合の話が出てくるのかなと気になりますね。 統廃合ラッシュが続いた時期もありました。 今となっては元は一体何者だったのかを覚えていない口座も多いです。 忘れてしまっても不都合は無いのですが、個人的に印象に残っているものをメモに残してみます。 詳細は、おそらくどこかに正確な情報として整理されていることでしょう。 りそな銀行 合併した様で合併出来ていない気がしますね。りそな銀行と埼玉りそな銀行。 前身はあさひ銀行やら大和銀行やらだった気がします。 大和銀行は外貨の達人という為替が多少有利な外貨預金口座がありました。 当時、ちょこまか出し入れして、儲からないものかと試行錯誤していた記憶があります。 結局負けましたけど。 あさひ銀行は通帳がミッフィーちゃんでした。 プレスティア銀行 元CITIですね。外貨預金を始めようと最初に作った口座がここでした。 口座開設で店舗へ出向いた際、日本の銀行とは雰囲気が違っていて落ち着きませんでした。 外貨預金は損して撤退です。 当時としては珍しく振込手数料が無料で、長らくメイン口座として活用させていただきました。 楽天銀行 元イーバンク銀行でした。楽天経済圏の広がりを感じます。 当時よりも今の方がサービスは良い印象です。 新生銀行 メインバンクにしています。 振込手数料無料、コンビニATM無料等、使い勝手が良い印象です。 ややこしい定期預金を販売していた時期もありましたが、一度も契約したことは無いです。 公的資金を返済出来ていないのは新生銀行だけとニュースを見ましたが、儲かっていないのだなという程度の印象ですね。 HPトップ

アーリーリタイア オカネノマリョク

アーリーリタイアの記事を漁っていて、お金の魔力に取り憑かれていないかという記事を見ました。 働かずとも良いだけの資産を築けていても働き続けてしまう心理分析の記事でした。 働き続けて、得るものよりも失うものの方が大きくなっていたとしても、お金の魔力に騙されて気付けないのではないか、と纏められていました。 お金の魔力、ドキっとしますね。 まさに葛藤している内容です。 葛藤しつつも、何だかんだで近い将来にはアーリーリタイアするのだろうと思っています。 後に振り返って、笑うことになるのか後悔するのかは分かりませんが、せっかくなので心情をメモに残しておきます。 アーリーリタイアは遠い目標でしたが、運にも恵まれ、今は何とか検討出来そうなところに立っていると思っています。 資産額と生活費のバランスを見る限り、既にゴールラインを越えているのかもしれません。 住居費や医療費に大きな変化があったため、利回りを保守的に見たプランを引き、トラッキングをしようとしています。 それでも時間が経てば、もしかしたらまた次の不安が出てくるような気もしています。 アーリーリタイア狙いだったとは言え、会社はもう無理!という程には切羽詰まっていないです。 であれば、サラリーマンを継続して様子を見つつ、資産を積み上げて安心感が増していくのなら、それはそれなのかもしれません。 ・・・と、この時点で、既に失うものの方が大きいのでは?というそのものズバリの状態に陥っています。 実際、自覚しています。 不安は何なのかと言えば、最後はお金です。 下衆な書き方をすれば大概のことはお金で解決出来るからですね。 あわよくばアーリーリタイアと考えて資産を積み上げて来ました。 資産額がさらに膨らめば、もっと安心出来そうだという単純な話です。 ただ、お金の手前の不安をもう少し掘り下げていくと、広くは変化に恐怖し現状維持に安心する環境維持バイアス的な心理が大きい様にも思えます。 マインドマップではないですが、もやもやを箇条書きにしてみると、こうでしょうか。 ・想定漏れがありそう。 ・計画外の高額な出費があったら困りそう。 ・多数派では無くなる。 ・間違っていても戻れなさそう。 ・70歳まで働くのが当たり前? ・年金や保険が読めない。 ・経済が読めない。 ・寿命が読めない。 ぐだぐだですね。 とはいえ、全ては計画に幅を持たせたり、バ

徒然 超円高への憧れ

日本円の購買力が50年前のレベルにという記事を見ました。 50年前と言えば、生まれた頃なので興味も沸いてきます。 為替の仕組みは理屈では分かります。 とはいえ、どういう計算で50年前なのかは今一つピンと来ていません。 生まれた頃は360円固定だったのは知識として知っています。 変動相場へ移行して、長期円高傾向は意識すらしないまま育ち、70円台の超円高を経験したのは20代でした。 小さい頃も、超円高と騒いでいた頃も、何だかんだで生活は成り立っていた緩い感覚は残っています。 世の中には色々なバッファがあって、為替の変動を感じにくい仕組みになっているのでしょう。 当時、海外製品に変な憧れがありました。 景気や経済のことなんて知ったことではない若者の視点からすれば、このまま1ドル50円、いや1ドル10円、いや極端な話100ドル1円くらいになれば、海外製品買い放題じゃないか?と思っていました。 今はその逆で、色々買いたいのに高いから困るという話なのでしょう。 当時は円安になれば経済が潤うと言われていました。 加工貿易だから輸出が云々という理屈だったと記憶しています。 日本の競争力の相対的な低下もあって、売るべきものも減ってしまったのでしょうか。 それでも当時の自分と同じく、1ドル500円くらいになったら日本の製品を買い漁るのに!と、日本に憧れている人もどこかの国に居る様な気はします。 そういえば不動産は長らく売れてますね。 歴史は巡る気はします。

サラリーマンの資産形成 ポイント投資は儲かる?

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スマホ主体の口座はどんなものかと興味を持って、去年ネオモバイル証券やLINE証券の口座を開設しました。 ネオモバイル証券は口座維持費が必要な様です。 代わりにといっては何ですが、Tポイントをもらえるのですね。 期間・用途限定ポイントです。 Tポイントは表向きはTポイントとは言え、用途限定です!みたいなエセTポイントが混ざっており、ややこしいです。 とはいえ、もうすぐ消えますよとメールが来ると、もったいない気分になって、使い道を探すことになります。 ネオモバイル証券で使うには? 株を買うわけです。 500円以下で探して買っています。 配当の季節になったら葉書が届くのでしょうか。 コスト的にどうなのとは思いますが・・・。 100株の単位株になる日は果てしなく遠い気がします。 去年のIPOで当選した株もありましたが、これも1株。 仮に株価が10倍になっても、人生さほど変化無さそうですし、放置しています。 エポスカードからの案内もありました。tsumiki証券とやらでポイント積立? 楽天経済圏でも長らくそういうのやっていますね。改悪が騒がれている様子です。 思うのは、やはり少額だとストレス無いです。 上がろうが下がろうが、知ったこっちゃないという感じです。 それでも収益はパーセントで出るので、何パーセント儲かったとか損したとか、言葉にすれば投資っぽいイメージにはなります。 でもこれ、何しているんだろうとも思えました。 投資と言えば投資なのですけど。 口座見たらマイナス10%越えてましたが、何一つ響きませんでした。 損失額で言えば300円です。 痛い目を見て学ぶという感覚は古いのかもしれませんが、何かをしなければという気持ちが沸いてきません。 結局、本気になれるかどうかはパーセントだけでなく金額も重要なのでしょう。 だとして、ポイントだけを積み立て続けたとして、本気になれる日が来るのものなのか。 ちょっと妄想してみます。 毎年がんばってポイント累計3万円投資したとして。 20年続けて60万円。 リスク取って20年間個別株一極集中投資。 1発当てて10倍なら600万円? 積み立てつつの上昇であれば、ざっと割り引いて300万円? そしてそこに辿り着く確率は?ですね。 やはりポイントだけでは厳しそうです。 とはいえチリツモとも言える金額に届く可能性はあるのかもしれません。 別途本気

徒然 ビデオ会議

コロナもあって利用頻度増えてきています。 でもまだ不安定なことも多いです。 ビデオ使うと音声が詰まったり。 音声通らなかったり。 パケ詰まりかとビデオをカットしてみたり。 急遽電話をスピーカーフォンとして置いてみたり。 電話はさすがに安定感あります。 そもそもビデオ繋いでも、資料見ながらの会話です。 相手の顔なんて見ませんし。 電話繋がっていれば打ち合わせ成り立ちます。 流行りがなければ最初から電話で終わりでした。 トラブル回避の10分ロスは、新しいオモチャに親しむためのコストですね。 テレビ電話が当たり前になる日は来るのか。 ツールとしては既にいくらでもあります。 あとは安定して習慣になるのかどうかですね。 部屋見せたくないですね。 背景飛ばす機能もあります。 眠たい顔をさらしたくないです。 じゃあと見ればアバター機能もあります。 会社でこれ流行りだしたら面白いですね。 背景も合成、本人もアバターとしたら、何しようとしてたんだっけ?となりそうです。 アバターや背景のクオリティが低いと、ビジネスマナー的にどうなのかと指摘されたりする日が来るのでしょうか。 コロナ初期の頃、日本のズーム株がストップ高になったのは、ちょっと笑えたニュースでした。 米国のzoom社と名前が同じだから間違えた人が多かった様だとかなんとか。 相場というと難しい印象になりますが、現実はこういうノリツッコミの世界なのでしょう。 AIがどうのって言われます。 ディープラーニングで勝てる戦略を見つけ出していくのでしょうけれど。 ズーム株みたいなノリツッコミ相場連発したらどう反応するのか。 そのうちノリツッコミも学ぶのですかね。 相場なんてそんな程度のものだとすれば。 ノリが悪いと相場に乗れない? そういえば乗れてないですね。 意外に真実?

サラリーマンの資産形成 守りの投資とは?

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相場が不安定に思えます。 こういう雰囲気だと、無理にエントリして増やすことよりも、減らさないことを考えてしまいます。 今の相場が崩れるとは思いたくはないですが、過去の暴落のトラウマもあります。 2008年のリーマンショック時には、とっとと逃げたつもりでも投資のスコアはマイナス10%超でした。 こんなとき、玄人っぽい人達は一体どういう立ち回りをしているものなのか興味はあります。 ヘッジ売りだとか、プットオプションだとか、そういったテクニックを駆使して不安定な期間をやり過ごすのでしょうか。 相関性の低い別の投資をというのも聞きますが、それってどこに売っているの?と思ってしまいます。 ディフェンシブ株というのも聞きはしますが、経験的には結局全体に引きずられて落ちる印象です。単に地味で相場への反応が低い株というだけかもしれません。 そういえばデジタルゴールド!とか言っていたビットコインどうなっているんだろう?と見てみたら、これも妙に下がっていました。 つまり、これも逃げ場としては使えないということなのでしょう。 やはり素人サラリーマン的には、なんか嫌な感じだなとなったら、ぶん投げでしょうか。 何だかんだ言っても、一番手っ取り早いですし。 相場から離れられるのは、精神的にも気楽になります。 離れすぎて、再エントリのチャンスが分からなくなるというのはありますけど。 記憶に残っている暴落相場をメモに残します。 相場経験の無かった10代20代は、経済ニュースでバブル相場だの、その後の崩壊だのと耳には入っていましたが、それが一体どういうことなのか一切ピンと来ていませんでした。 2000年近辺のIT相場では、ヤフー株1億円だとか景気の良い話も聞こえていました。 そんなお祭りが終わった頃に自分は株式相場へ取り組み始めたので、ITバブルもピンと来ていません。 それでも、当時話題になっていた光通信株の連日ストップ安のチャートは何度も見ました。 何日連続だったのか。 さすがにこういうのに捕まってしまったらアウトでしょう。 google financeでぎりぎり当時の急降下が残ってました。絶壁ですね。 1/100くらいまで落ちたのでしょうか。 今でも当時の高値は遠いままですね。 こういうのを見てしまうと、個別株は危ないのかな、指数インデックスの方が・・・というのは分かる気がします。 まだ逃げやす

徒然 失ったもの

ディスカウントショップにて。 お菓子を買っておこうとお菓子コーナーへ。 気になるお菓子を適当にカゴに放り込んでいく。 値段は一切見てもいない。 気にもしていない。 ふと小さい頃を思い出す。 お菓子を買うのは1つの大きなイベントだった。 どれを買うべきか物凄く悩んでいた。 少ない小遣いを握りしめて色々な品を吟味して。 これだ!という品を選んでいた。 選んだお菓子を食べて。その味に一喜一憂して。 次の機会を楽しみにしていた様に思う。 大人になって財布も太くなって。 今はお菓子程度で悩むことは無くなった。 悩み無く買えるものは他にも増えているのだろう。 それでもそれで幸せなのかと考えると分からなくなる。 当時も特に不幸ではなかった。 選ぶことを楽しんでいた。 今は選ぶ楽しさを失ってしまった? それは幸福なのか?それとも不幸なのか? 求め続けていた経済的自立とは? 所詮は守銭奴の自己満足なんじゃないのか? そんなことをカッコ良く考えていたら奥さんが・・・ 「このお菓子クーポンで割引だって!」 よし、速攻ゲットだ!

サラリーマンの資産形成 投資スタンス

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株価が不安定ですね。 流行りのS&P500のチャートを見ると、直近は結構下げている様子です。 一旦外して様子を見ようという人も出てくるのでしょうか。 長期チャートで見てみたら、こんなでした。 長期上昇トレンドの継続を信じる人は、積立で延々と買い続けるのでしょうか。 自分が相場に取り組み始めたのは2000年からです。 今もそうですが、当時は米国相場の影響を受けて翌日の日経が・・・という傾向が強かったので、ダウもナスダックもS&P500もチャートはそれなりに見てきました。 ただ、正直なところ、そんなに上昇トレンドだったっけ?という記憶はあります。 それっぽい期間を引っこ抜いてみると、こんなでしょうか。 確かに広く見れば上昇トレンドです。 但し、2000年~2013年あたりで見ると横這い感ありますね。 上昇トレンドだったっけ?という自分の印象は、ここからなのでしょう。 イベントはこんな感じです。 2000年・・・ここまではドットコムバブルでしょうか。ピークは1500弱。 2001年・・・バブル後で同時多発テロ。その後は下落傾向。 2007年・・・やっと1500回復。ここまでで7年。 2008年・・・リーマンショック。急降下です。大体50%はダウン。 2013年・・・再度の1500回復。 2020年・・・コロナショックのスパイクですね。25%はダウン。 最近の下落は約4800→約4400ですから下落率10%にも達していません。 下がったと言いつつも、かわいいものなのかもしれません。 自分は長期積立投資というのは取り組んだことがありませんが、少し妄想してみます。 上昇トレンドを盲信するとします。 2000年に30歳でS&P500に投資開始で想像してみます。 2000年の1500あたりでエントリ。 その後の13年間で都合の良い上昇は無いまま大きな谷が2つ。 そしてやっと1500に戻る相場です。 2013年。もう43歳でしょうか。 気持ちが挫けそうですね。 ナンピン続きであれば、回復期にはそれなりには利益はあるとは思えます。 その後も信じて投資し続けていれば、52歳の今、チャートから振り返れば結果的には勝っていそうです。さすが長期投資です! 長期投資というのは、10年や15年凹んでいるくらいでガタガタ騒ぐな!長期上昇トレンドを信じろ!という話なのでしょう。

徒然 バブル世代?

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どうやら自分はバブル世代という括りの様です。 以下、google検索結果の引用。 ~~~ バブル世代(1956-1970年生まれ)48-62歳/2018年新しいものが好きで、豊かで快適な生活を求める世代。 中2の時に大阪万博が開催された1956年生まれから、同じく中2の時に日経平均株価が初めて10,000円の大台を突破した1970年生まれ迄の15歳の年齢幅、人口2,433万人(2016年時点)の世代。 ~~~ 1969年生まれなので、確かにギリギリ入っている様です。 新しいもの好き・・・まあそうですね。 豊かで快適な生活を求める・・・まあそうですね。 さらに検索すると・・・ ブランド志向でお金の使い方が派手・・・そうだったのか。 劣等感を持ちやすい・・・そうかもしれません。 甘えている、忍耐力がない・・・そうなのでしょうか。 うらやましい・・・そうですか。 結局リアルを知っているのは自分自身のことだけです。 同世代でも他の世代でも、他人のことは分かりません。 それでも、〇〇世代で括られると、ああそうなんだとか、え?そうなのとか、色々考えてしまうことはあります。 自分自身はどうだったのか。少し振り返ってメモに残します。 バブル世代に属した1名のリアルです。 実家 普通のサラリーマン世帯でした。 父が主戦力で母がパートタイマー。 実家の経済面は、バブルの恩恵特に無し。ニュースで見聞きした程度ですね。 父の引退時の銀行口座は空っぽでしたし、住宅ローンも残っていました。 当然相続財産なんていう夢のあるものはありません。 進学 2年制の専門学校卒です。 学費は親の支援+親ローン+バイト。200万円ほどを就職後に返済。 大学を受験しようと考えたことすら無かったです。 あれ?あかん感じだったのか?と気になって調べました。 当時の大学への進学率は年次統計というサイトで21.4%と出てきました。 5人に1人ですね。自分は80%の多数派だった様で、ほっとしました。 確かに当時大学へ行く=優秀、インテリというイメージはありました。 就労環境や給料 就職は確かに苦労しませんでした。 高校卒業前に、近所のカーディーラーから、もし良ければお話だけでもと勧誘電話がかかってきて、びっくりしたのは覚えています。 苦労が無かったとは言え、就職したのは非上場の中小企業です。 大企業への就職は考えたことす

徒然 時給の鬼

通勤時間は時給に換算すると無駄だとか。 値段で悩むのは悩む時間が無駄だとか。 手間のかかる節約は以下同文。 成る程とは思うけれど。 電車では寝ているし。 割安で買えれば嬉しいし。 裏技的な節約は面白味があるし。 これはこれで良いところもある様な。 タイムイズマネーは分かるけど。 一見カッコ良く見えるけど。 隙間時間まで切り売り? 年棒契約で!

徒然 あなたも富裕層?

自宅の体重計は体脂肪や体年齢も出ます。 先日計測したところ、体年齢25歳と出ました。 リアルの50%オフです。 実際には病み上がりによる体力低下の影響等で数字が狂っているだけなのでしょうが、一瞬おっ!と思えてしまいます。 数字と言えば、日本の富裕層の割合はどうのといったNRIのレポートを見ました。 レポート上での分類では、純金融資産保有額で層を分けてありました。 5億円以上を超富裕層。 1億円以上~5億円未満を富裕層。 5000万円以上~1億円未満を準富裕層。 そんな定義がなされており、ざっくり書いてあるピラミッドの数字から計算してみたら、富裕層以上は人口の2.5%でした。 40人に1人は1億円以上持っている計算ですね。 案外多いんだな、とか。 5億円に届く日は絶対来ないな、とか。 どうでも良いことを思っていたのですが。 さらに読んでいくと、純金融資産という文言の説明があります。 預貯金、株式、債券、投資信託、一時払い生命保険や年金保険等から負債を差し引いた額を純金融資産とする様です。 つまり不動産は含まれていないのですね。 もっと言えば暗号通貨も入っていませんし、ゴールドなんかもありません。  絵画も高級車も、そういったものは一切入っていません。 自分は投資用不動産は買付価格でざっくり資産額集計しています。 これはNRIレポートの基準だと純金融資産では無いので0円になります。 一気に資産額4000万円のダウンです。マジか。出直しです。 でも投資用と限らずとも、長らく首都圏に住んでいる人たちの中には、不動産の含み益を多大に抱えている層もそれなりに居るようにも思えます。 こういった人たちも含まれていなさそうです。 となると、実はリッチな層は40人に1人どころではなく、もっと多いということになるのでしょうか。 3%としたら33人に1人? 4%としたら25人に1人? 5%なんてなったら20人に1人?いや、さすがに多すぎ? 案外多いんだなどころか、その辺に居そうな印象になった様にも思えます。 町内ぐるっと回ったら、あなた実は富裕層でしたか!みたいなレベルですね。 うちの資産は不動産がそれなり多いです。 NRIレポートでの評価では0円。 毎年のマイルール棚卸での評価額は不動産については買付時の価格です。 納税視点だと減価償却後の価格になるので下がります。 実勢で見れば値上がり

徒然 本当の年収はどちら?

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ABEMA TIMESで社会保険の負担が・・・という記事を見ました。 社会保険料把握してる?との見出し。 そういえば、以前に負担が大きすぎるように思えて、間違っているんじゃないかと1年分の明細から検算したことがあります。 エクセル残ってました。 多少の誤差はあるも、概ね世の中で言われている割合と合致したので安心した記憶があります。 負担が大きいのは変わりませんでしたけど。 労使折半というルールは確かに気になっていました。 記事にも少し似た話がありましたが、これがあるから実際の負担が今一つ見えづらくなっている様な気はします。 一旦全部給料として支払ってもらって、そこから差し引いてもらう方が良いですね。 気持ち的にもすっきりしますし、負担の重さも実感しやすくなりそうです。 当然ながら、折半される半分は年収に数えられていないです。 企業が労働者のために負担してくれている訳ですが、あなたの負担はこうですよと明確にするために、企業側負担分を年収に加えて再計算してみます。 差し引かれる前の年収から見て、持ってくれている割合が15.65%相当? となると、単純に年収15.65%アップ? ざっと計算すると、こうなりました。 年収600万円の旦那は、実は実質年収700万円近いプレイヤーだったのかもしれません。 そこから社会保険負担を再計算すると、31%÷(115.65%)だかで大体27%? そのくらいは社会保険として差し引かせていただいておりますよ、でしょうか。 加えて、さらに所得税やら住民税やらも支払っています。 残ったお金で買い物すると消費税。 残ったお金で投資すると利益に再度の所得税と住民税。 確かに負担大きいですね。税の嵐です。 とはいえ、別に検算したかった訳では無くて。 一番気になったのは、見出しの続きの「学校教育でも隠されている」でした。 健康保険も年金も、随分前からじり高でした。 保険の名称を税にしたところで、維持のためにコストが必要なのは変わらないでしょう。 そもそも学校は学び方を身に付ける場所とも聞きます。 興味を持てるのかどうか。気になるのかどうか。 興味も持てず、気にもならないなら、調べることもないでしょうし、議論も起こりませんしね。 問題はそちらなのかもしれません。

アーリーリタイア 欲の皮算用

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数字を積み上げて、ゴールまでが少し具体化してきた様に思えます。 多少の不安は残りますが、まだ考える時間はあります。いつかは不安も解消出来るのでしょう。 もう1つの問題は欲です。 欲とどう戦うのか。 リタイア可能な資産を積み上げた後は、サラリーマン継続での収入はボーナスステージの様なものと思えます。 60歳定年まで残り8年間。 65歳まで嘱託で続けるのなら残り13年間。 70歳まで働きたい!というのなら残り18年間。 いや、働きたくないですが。 これまでの自分は、そんなに働くのは絶対あり得ないと思っていました。 ただ、いつ抜けても良いというボーナスステージとしたらどうなのか。 欲しい物を買うために、がんばってバイトする感覚に近いのかもしれません。 欲しいもの・・・色々ありますね。 せっかくなので、今の職場で働き続けたらどうなるのか試算してみました。 【条件】 ・生活費は手持ち資産で賄う。給料は丸々残ります。 ・54歳までは今の待遇を継続。 ・55歳で役職定年。以降は平社員。20%減。 ・60歳で定年。以降は嘱託社員。さらに20%減。 ・70歳になるその日まで働き続けます。 理想的なサラリーマンですね。 すると、こんな感じになりました。 55歳で1900万円。 60歳で3820万円。 65歳で5420万円。 70歳では6700万円です。 60歳までがんばれば、ランボルギーニくらいなら買えそうです。 70歳までがんばれば、湾岸タワマンの高層階?ちょっとまだ無理ですね。 タワマン無理だったので、インカム全てを投資することにします。 よく聞く4%で回せると信じて積み上げてみると・・・ こうなりました。 55歳で2023万円(+123万円)。 60歳で4548万円(+728万円)。 65歳で7266万円(+1846万円)。 70歳では9859万円(+3159万円)です。 ほぼ1億円!になりました。 手持ち資産+ボーナスステージ増分で2億円超。 加えて厚生年金も満期までです。 おそらくタワマン行けますね! でも、タワマン+ランボルギーニは無理そうです。 ああいった車に乗って、ああいった家に住んでいる人たちは、どういう生活をしているのか。 埋められない格差があることは分かりました。 そもそも70歳になって、無理してやっとタワマン買おう!という時点で、結構痛いのかもしれません。 60

アーリーリタイア FIREは不幸?

MONEY VOICEにFIREに関する記事がありました。 ドケチ生活で種銭を貯めて配当でリタイアは不幸。 貯めるべきはお金ではなく経験。 色々な経験を積み、臨機応変さを身に付けた方が余程良いという記事でした。 確かにそうかもしれないと思えました。 自分自身振り返っても、起業経験はありませんし、人脈も知れたものですね。  投資の経験だけは長いですが、スコアは安定感を欠いていますし。 投資も仕事も実力不足からか、計画は保守的になる傾向があります。 投資を始めた理由は勤務先の業績悪化と失職からですが、そこで取った行動は再就職でした。 サラリーマンに絶望したのに、再度サラリーマンになりました。 サラリーマン根性は30年の蓄積で身に付いたのかもしれませんが、臨機応変さは無いだろうと自覚しています。 投資の面では確かに色々な経験をしました。 但しそれはサラリーマンを軸足とした範囲でのチャレンジですね。 長い時間をかけて、計算上は投資だけで生活出来るのではというところに届きましたが、未だに本当に大丈夫なのかと不安があります。 これは何故だろうと疑問でしたが、少し分かった気もします。 おそらくこれが経験不足ということなのでしょう。 自由になりたいと長年求めつつも、会社に頼っての生活しか経験したことが無いのですから。 今の計画は、アーリーリタイア後は絶対に大失敗は出来ない!という計画です。 もし大失敗したら? 再就職を考えたくなるのかもしれませんが、確かに記事にもあるように、そこには戻る道は残されていないのかもしれません。 とはいえ、今からビジネスマンモードになれるか?と言えば厳しいですね。 個人事業主として今の延長の仕事・・・これも興味持てませんし。 投資も時間ですが、生活力も時間なのでしょう。 過ぎた時間は取り返せません。 せめて肩書きだけでもカッコ良く、個人投資家です!と言い張ることにします!

徒然 仲良くゴール

インデックス投資ってどうなんですかね。 普段そんな話をしたことのない同僚から突然話を振られて。 自分は良く分からないですけど。 そう返して話を終えて。 何となく靴磨きの少年の話なんてのを思い出しました。 FIREもブーム? ブームと言われると重い大きな網を被せられた様な気分になりますね。 ブームの先に何があるのか。 皆で仲良くゴールしてハッピー? 有り得るのかな? 投資は自己責任。当然アーリーリタイアも。 どちらもブームに乗ったつもりも無く、以前からの習慣であり目標でした。 躓きたくは無いですね。 慎重に!

アーリーリタイア 40歳の決断!

もうすぐ確定申告だなと思い、不動産の帳簿のエクセルを開きました。 収支も当然書かれているのですが、これまで検討してきた物件の利回りや、色々な試算シート等も含まれています。 懐かしく思って見ていたら、不動産投資に取り組む前のメモ書きが残っていました。 40歳当時のメモ書きです。 当時、仕事も投資も頭打ちを感じていました。 仕事は比較的順調。 投資は30歳辺りから数えて10年。 家も買いたいと考えて財形貯蓄も。 ザ・サラリーマンです。 しかし投資も仕事も、自分の実力が見えてきます。 確かに生活は成り立ち、資産も増えてはいました。 それでも見える未来はと言えば、定年までサラリーマン頑張ろうね!です。 アーリーリタイアは夢だったのか、まあでもそんなものかと割り切ろうと思いつつ、会社倒産経験のトラウマも思い返しつつで悩みました。 仮に40歳以降で職を失えば、有利に再就職出来る自信無いですしね。 悩んだ末、自分には未知の分野だった収益用不動産への投資を始める決断をしました。 財形貯蓄で貯めたお金は投資に回すと決めました。 消費より投資!です。 あれから10年以上経ちます。 色々な運にも恵まれ、やっとアーリーリタイアに指先が届きつつある様で感慨深いです。 以下、当時のメモからです。 不動産投資決断前夜です。 数字は時代が違うので今の時代では参考にはなりません。 そもそも色々見積もり甘すぎで、みっともないですが、リアル経験です! ~~~ 給料から残せる実績は? 2010年で大体140万円 。 働けるのは? 60歳くらいまで? 今の生活を続けていたら先が無さそう。 家計で一番増えたのは食費。次は趣味や遊びのお金。 外食や外出について見直しの計画立てて様子を見る。 食費を抑える。遠出を減らす。 節約をどうがんばっても、おそらく年で+30万、10年で+300万円しか残せない。 10年後=もう50歳。そこまで時間かけてもこれだけしか残せないということ。 生活変えなければ、これすらも無理。 今の生活をこのまま10年過ごしたら色々な意味で後悔すると思う。 「不動産投資は、不労所得ではありません。 不動産投資は、不動産賃貸業を経営するということです。」 最悪失敗しても諦められる額くらいで。300万円くらいからかな。 10%得られる物件で、300万円で年30万円回収出来たら良いね。給料1ヶ

徒然 格差是正どうすれば?

NHKのニュースで、NGOが各国政府に格差拡大の是正の取り組みを要請という記事を見ました。 確かに問題なのでしょうし、何らか是正措置を考えていくのだろうなと思えます。 おそらくは増税なのでしょう。 国の中枢には頭の良い人が何人も居ると信じています。良い形を考えていただきたいところですね。 日本にはGAFA無いですけど。 ※以下妄想です。 頭の悪い庶民も色々考えてしまいます。 どういうやり方が良いのか。 格差拡大は、手持ち資産の評価額の差が拡大という話と思えます。 今の税制だと、資産からのインカムや、資産売却益に対しては税金かかります。 こういった制度の中での税率調整で資産額の格差を減らせるのかな?の妄想です。 インカムに対する税率アップ? 年率5%で稼いでくれる資産の配当税率を50%にしよう!と乱暴に上げると、2.5%で評価額50%アップを償却するには20年? 長い道のりに思えますし、そもそも庶民も少しは株式投資しているわけなので、一律は勘弁ですね。 受け取るインカムの総額に対して累進課税であれば、なんとなく理解は出来そうです。 分離課税無くして総合課税への一本化をすると近いのでしょうか。 庶民株主のインカムへの課税は小さく。 大株主のインカムへの課税は大きく。 悪くはなさそうですが、無配の企業に対しては意味が無さそうです。 売却益への税率アップ? 評価額上昇で、実際に売れば利益が出る状態なのは確かなのでしょう。 売るのかな?が問題ですね。 資産評価額上がっている人のプロフィールは? 苦労して起業した企業のオーナー株主? 証券等に投資していた個人や法人? 議決権ギリギリのオーナーなら売れないでしょう。 資本関係絡みの持ち分も売れないですね。 保守的に積み立て投資された資産も、上がったからと売られるものは少ないように思えます。 上がったから売る、下がったから買うみたいなのは、アクティブな運用ですね。 キャピタルゲイン狙いのアクティブな投資に対してなら効果はあるのでしょうか。 資産税新設? 自動車や不動産なんかだと、持っているだけで毎年税金かかりますね。 あんな感じでしょうか。 毎年資産に対して税金がかかり、徴収票が届くみたいな。 累進効果も出したいので、累進課税資産税? 格差拡大!それ寄越しなさい!分けるから!という形に一番近いとは思えます。 でも自分は小物なので、そ

徒然 ETFが分からない

最近は世界株式や米国株式への投資が流行っている様な記事を見かけます。 指数連動の投資はETFがメジャーな印象です。 でも良く考えてみると仕組みが分かっていないです。 株式の指数は分かります。 適当なルールでいくつかの株式をピックアップして株価を加重平均して・・・みたいなのが多いのでしょうか。 ETFの仕組みです。 現物拠出型?現金拠出型?指定参加者? 現物拠出型のETFだと現物株式が必要で、指定参加者はETFの需要に応じて株式を調達して、それをETFとして小分けして売る? となるとETFが大人気になると、ETFの売り物作るために株式が買われてETF主導で株価も上がる? 現金拠出型だと違うのかな? 何だかこの辺りからが良く分からないですね。 ETFは現物の影と思っていました。 でも現物は影に手足を掴まれているのでしょうか。 何だか先物っぽいなと思えてしまいます。 先物ならぬ後物みたいなイメージを持っていたのですが。 ETFへの流入資金累計が、時価総額を超える様な状況になった場合はどうなるのか?というのは興味が出てきました。 大人気につきもう構成不可!売り切れ!なのでしょうか。 ちょっと見てみたい気はします。 調べていても結局よく分からないままでした。 家電もPCも投資も、仕組みまで知っている必要は無いのかもしれません。 器用に使いこなせればそれで良いのでしょう。 器用になりたいです。

サラリーマンの資産形成 しつこい企業は伸びる?

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生活の中にも投資のヒントはあるみたいなことを聞くことがあります。 残念ながら自分はそういう閃きで利益を上げられたことはありません。 こういうのは奥さんの方が向いているようで、オリンピックの話が出たときは、コカ・コーラはどうかと言っていました。 確かにオリンピックのイメージはありますね。 なるほどと思って買いましたが、それなりに儲けられた記憶があります。 少し前にamazonを調べていました。 amazonには長らくお世話になっています。 いつから使っていたのか。 気になって購買履歴を見てみました。 最初に使ったのは2002年。 年間での注文数は1件でした。 当時のamazonに対しての印象は、品揃えが微妙、米国企業は大雑把、楽天の方が余程便利と思っていた記憶はあります。 2002年・・・1件 2003年・・・0件 2004年・・・2件 2005年・・・1件 こんな調子が長らく続くのですが。 2012年・・・5件 2013年・・・10件 2014年・・・16件 少しずつ増えてきて。 2018年・・・94件 2019年・・・40件 2020年・・・97件 今ではもう既に無いと困るなという状況になっています。 alexaも手放せません。音声リモコンは便利です。 映画も音楽も全部amazonですね。 面白そうと思えたのでamazonの株価と重ねてみました。 注文数は一定の係数で補正して、グラフにするとこうなりました。 大チャンス!でした。 ネット通販は儲かる!と最初に信じて投資した人は大儲けですね。 先見の明が無くとも、2014年あたり、意外に便利だなと実感し始めた頃に買っても6倍高です。 でも今は既に注文数をアウトパフォームしているから・・・まあこれは冗談として。 自分はamazonに投資出来ていませんでした。 それでも振り返ってみれば身近なところに投資のヒントの典型例だったのかもしれません。 問題は、それがヒントと気付けるかどうかです。 チャンスの女神には前髪しかないと言います。 どんな髪型やねんと毎度気になりますけど。 今は良く分かりませんが、20年30年も戻ると、日本の企業は長期目線、米国企業はドライで短期目線みたいな話があった様な記憶があります。 でも、今の印象は真逆になっている様に思えます。 20年以上しつこく諦めずに改善を続けたamazonに匹敵する企業が日本

サラリーマンの資産形成 借金で儲ける?

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借金が好きという人は、あまり居ないでしょう。 自動車を買う際にも、一括で・・・とか。 住宅を買う際にも、頭金を多く・・・とか。 さらには繰り上げ返済を急いで早く身軽に・・・とか。 ある意味健全と思えます。 自分も今は無借金ですっきりしています。 ですが以前は色々とローンを抱えていた時期がありました。 自動車は一括で買えるお金はありましたが、ローンを長く引きました。 住宅も頭金0円+諸経費や設備費までも込みとして、ローンを長く引きました。 投資用不動産の購入のためにアパートローンを借りていた時期もあります。 何故そんなことを?と言えば、その方が計算上は儲かる可能性があるからです。 あくまでも可能性ですが。 以下、自分が取り組んだ実際の例です。 借り入れの金利と、運用の利回りの差がポイントになります。 少しみっともないですが、これは自分の過去の運用成績です。 青は単年での利回りで、マイナスの年もあります。 2008年はリーマンショックですね。 300万円の車を一括払いで買うと、手元のお金300万円と引き換えに車が手に入ります。 財布の中は軽くなりますね。 代わりに5年のローンを組んで、その間300万円を運用したとします。 期間によってバラツキはありますが、こうなりました。 リーマンショックが2008年です。せっかくなのでそういう期間を選びました。 2%で5年のローンを組むと、支払総額は315万円くらいでしょうか。 表を見ると、6勝4敗で315万円を上回っています。 つまり、6割のケースでは借金した方が結果として得だった、となります。 いやいや、損しているケースもあるでしょう!というのは確かにそうです。 これが投資のリスクです。 とはいえ、2010-2014で見れば413万円です。 315万円との差額で100万円。 これはローンを組んだからこそ得られた利益となります。 毎度こうなると良いのですが。 で、自分が実際に車を買ったタイミングは? 2006〜2010年でした。 ・・・損しました。 これが投資のリスクです。 今の時代、預金の金利が低いのは悔しいですが、その代わりにローンも低利です。 書いた通りでリスクもありますが、一括でもローンでも選べるのであれば、こういう考え方もあることを知っておけば投資の幅が広がると思えます。 それにモノにしてしまってはモノとしてしか使えません

アーリーリタイア ラストワンマイル!

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詰めの妄想中です。 こういう時間は楽しいですね。 <収入> ・サラリーマン継続中は給料あり。保守的に+500万円。 ・不動産4000万。保守的に5%。+200万円。 ・証券5000万。保守的に2%。+100万円。 ・60歳から10年間の個人年金。+70万円。 <支出> ・生活費。-300万円。 ・退職後は年金保険の支払でマージン見て-100万円。 負債無し。 退職金や細かい資産は予備費とします。 年金は未払い期間もあるので支払いは61歳まで。あと9年。 サラリーマン継続中は保守的に見て毎年800万円のインカムです。 生活費300万円を差し引いても、500万円ずつ資産が増える見込みですね。 そして退職すると、インカムのうち給料500万円を失い、年金保険の支払で支出が100万円増えます。 差し引きで毎年100万円不足となります。 しかし60歳から10年間は年70万円の個人年金があります。 年金支払も61歳までで終了なので、60歳以降の不足分については個人年金でカバー出来そうです。都合の良い金額でした。 課題は60歳までのインカム不足をどう息継ぎするかだけですね。 予備費取り崩しでも何とかなる気もしますが、マージン無さすぎるのは好みでは無いです。 なので、今の手持ち資産は取り崩さずに年金支給開始のタイミングまで持っていくとして、あと何年働くか?となります。 とはいえ、もう単なる算数です。 1年働けば500万円積み上げ。 2年働けば1000万円積み上げ。 3年働けば1500万円積み上げ。 最短で1年半ほど働けばゴール!です。 750万円積み上げて7.5年の息継ぎ。 その後の不足分カバーは個人年金にバトンタッチ。 65歳からは国の年金でカバー。 健康状態次第で年金は繰り上げです。おそらくこちらかな? 計算上はバッファの積み上げは継続しますが、実際は資産の劣化で利回り低下もあるでしょう。 とはいえ、それなりのマージンとして見込める可能性は高そうです。 試算は保守的なのでインカム上振れする可能性はそれなりにあります。 生活費も趣味や食費は現状のままの数字なので、いざとなれば節約バッファとして使えるでしょう。 医療費は不安残るので継続調査ですね。 とはいえ高額医療の制度もあるので青天井ではないでしょう。 それほどタイトなプランでも無いのかなと見ているのですが、何故か不安な気持ちは消

サラリーマンの資産形成 控除枠を埋めよう!

資産形成と言っても、投資は損するかもしれないし・・・という人は多いのでしょう。 でも手取りを増やすには、投資以外にも方法はあります。 控除活用による節税です。 地味ですが、仮に投資に進むとしても地道にこういった部分を埋めておくのはマインド的にも重要ではないかと感じることもあるのでメモに残します。 それに投資を続けていくと、確定申告や控除は嫌でも意識すべき時が来ます。 振り返った時に、もっと早くやっておけば良かった!となるともったいないですね。 何より、別段大きなリスクも取らず、書類をちょちょいと書いて送信するだけで税金取り戻せるというのは、ちょっと偉そうでカッコ良くないでしょうか。 税務署かね?書類送っておくから至急確認をして減税の対応よろしく、みたいな。 これがお薦め!みたいなのは考え方次第でしょうから書きませんが、以下自分が実践していることです。 ふるさと納税 制度としては随分古く、もう10年以上経過している様です。 食材しか選んでいませんが、通販気分ですね。楽しいです。 計算方法はめんどくさいですが、支援サイトも多いので情報には困りません。 せっかくなので確定申告を習慣にすることをお勧めします。 枠一杯使えますし、習慣になれば医療費等もオーバー時はすぐ申請できますし。 iDeCo 最近流行っているのですかね。 でも制度としては随分昔からあります。 お金積み立てていくと、毎年入れた額が控除され、所得税が下がります。 投資が怖いのであれば、ほぼ元本保証じゃないか?みたいな商品もあるので、そういうのを選べば減税効果付きの積立貯金的に使えます。 自分もここまでメンテする元気がないので、手堅い奴で枠を埋めて放置です。 最近見たら、減ってはいませんでしたが、大して増えてもいませんでした。 これも開始時はめんどくさい部分もあった記憶もあります。 でも一度乗り越えれば・・・ですね。 医療費 とりあえず毎年医療関係のレシートは取っておきましょう。 そして年末で、あれ?結構かかっていない?となったら数えて、10万円超えていたらそこから考えて調べて・・・で間に合うかと思えます。 生命保険と個人年金 考え方次第でしょうが、自分は積立型の商品で埋めています。 保険?年金?要らないよ!という人でも、余裕資金があるのであれば一考の価値はあるのでは?と思えます。 住宅ローン 知りませんでした

徒然 富の一極集中と格差拡大

世界人口の数パーセントの人たちに、富が一極集中している的な記事を見ました。 そして、コロナ以降で格差拡大に拍車がかかったみたいな話も。 でも、何故格差が広がっているのか気になりますね。少し考えてみます。 まずは富と言っても、ざっくりすぎて何を集計しての話なのかが分かりません。 なので、ここは少し乱暴に株式の比率が意外に高いと仮定して、コロナ前後の株式の指標やら株価やらを見てみます。 S&P500・・・3000が4000超へ。 ダウ平均・・・25000が30000超へ。 日本もそれなり上がっていて、日経平均・・・23000が28000超へ。 個別は有名どころを適当にですが。 amazon・・・1800ドルが大体3500ドルへ。 google・・・1400ドルが大体2800ドルへ。 tesla・・・笑えますね。150ドル前後から今や1000ドル超へ。 コロナ以降で結構な盛り上がりですね。 株式は企業の持ち分そのものです。 新興の企業だと、元々の起業家が多く持っているケースは多いのでしょう。 そして株価は企業の価値を反映すると言います。 何故株価が上がるの?で言えば、もっと価値があるはずだ!と、高値を買ってくれる人が増えたからでしょう。 高値を買って格差拡大に一役買っている人は一体誰なのか。 一極集中だ!格差拡大だ! 確かにそうなのですが、富=株式という範囲で言う格差拡大というのは、あいつら株持ってたから儲かったらしい!格差拡大だ!って程度のことと思えました。 そして、これも話題になることはありますが、格差拡大=けしからんことなのか、ですね。 自分にはそうは思えないです。 株式市場は別に超高難易度株式投資資格乙種必須!みたいなややこしい世界ではなく、誰にでもオープンな世界です。 起業にしても、ハードルは高いとしても、超絶難関起業家試験丙種通過必須!みたいな世界でも無いでしょう。 コロナ以前から株式に投資していたら・・・とか。 もしくはリスクを取って起業していたら・・・とか。 振り返って悔やむとしたら、その辺りではないかと思えてしまいます。 Jeff Bezos office in 1999. このワードで検索すると、世界トップ級の大富豪の20年前の姿が垣間見られます。 時代に先んじて起業して、信じて20年チャレンジし続けて、昇りつめたという話なのでしょう。 けしか

徒然 宝くじは買い?

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お金持ちは宝くじを買わない。 生命保険も入らない。 そんな話を聞いたことがあります。 なるほどクレバーだ!とも思えるのですが。 逆言えば、庶民は宝くじ買って、生命保険も入っておこう!なのでしょうか。 宝くじ否定派の人たちは、胴元の取り分とか、確率とか、そういうところを見るのでしょうか。 そもそも勝てる博打では無いし、お金の無駄という論法が多いように思えます。 生命保険についても、そういったクレバーな分析から、入る入らないという判断をしている方は多い様に思えます。 でも自分は宝くじ買い続けちゃいますね。 一撃必殺に夢があります。 薄い確率でも乗り続けたい気持ちがあります。 毎月1500円買ってます。 毎年で言えば18000円。 10年買い続けると18万円。 無駄になる可能性は限りなく高いのは分かっています。 30年続けてしまったとしたら54万円。 確かにそれなりの金額ですが、人生それで回復不可能なくらいに悪い方へ変わるのか?という気もして、保険と思って何となく買ってます。 いやまてよ。 毎年18000円積み立てて、毎度よく聞く4%複利運用をしたらどうなのか。 計算式あった気もしますが、めんどくさいのでエクセルで積算。 30年で100万円に届く様です。 意外に大きい? 宝くじの一撃必殺の可能性は夢があります。 それに対し30年で実質100万円を支払う価値があるのかどうか。 いや、買い続けるとマイナス54万円なんだから、実質のギャップは150万円超になるのでしょうか。 三大疾病保険は助かりました。感謝です。 宝くじはまだ感謝すべきタイミングが来ていないですね。 でも毎度毎度万円単位で買っている人も居ますね。 毎月の生命保険に数万円支払っている人も。 さすがにインパクト大きすぎないかとも他人事ながら疑問に思うことはあります。 とはいえ人それぞれですね。 早く宝くじに感謝できる日が来ますように。

アーリーリタイア 生活費として使いやすい投資先は?

アーリーリタイアを目指して色々な投資を繰り返してきました。 これまでは闇雲に資産残高を積み上げることに注力してきましたが、仮にアーリーリタイアした場合、以降の生活費は投資からのアガリを使っていくことになるのでしょう。 そこで我に返る訳ですが、生活費という視点で考えた場合、投資先によっては何だか使いづらくないか?というものもあります。 いやあんた今更何言っているの?と笑われそうな内容ですが、考えが浅かったものはどうしようもありません。 これから組み替えていくのかどうすべきかは決めていませんが、備忘録としてメモに残しておくことにしました。 内容は自分視点のメモなので、人によっては、いやそれ違わない?というのはあるでしょうが、取り急ぎでざっくりと。 配当狙いの株式 これは分かりやすいですね。配当金がちょこまか入ります。 配当金を生活費として使っていく感じでしょうか。 JREIT 配当狙いの株式と同じく、これも分かりやすそうです。 配当金を使えばOKでしょうか。 ETFや投資信託 単位が小さいものは小さく処分していけそうですね。 配当の出るタイプであればそれも使いやすそうです。 現物不動産 分かりやすいです。家賃が入ってきます。 それを使えば良いですね。 社債 配当狙いの株式と似ていますかね。 比較的使いやすそうです。 無配の値上がり狙いの株式 これは良いところで売却して、それを取り崩していく感じでしょうか。 ちょっと生活費として使いづらい印象です。 継続してトレードを続けるのであれば、特に問題は無いのでしょうけれど。 ゴールドやコイン等の現物資産 値上がり狙いの株式と似たようなものかもしれません。 ただ、印象としてはタケノコ生活的なイメージになってしまいます。 なぜなのか。 ソーシャルレンディング 満期までの時間次第でしょうか。 色々ありますが、結局使いづらいものは、どこかでえいや!で現金化して、使いやすい投資先に再投資するか、割り切って取り崩していくかという形になるのでしょうか。 理想的には、配当金・分配金にて、生活に充分な金額が毎年得られる形なのかな、と思えました。 たまにウォッチくらいは必要でしょうが、株ならストップロスオーダーもあります。 比較的維持管理の手間は少なそうです。 現物不動産は運営に多少なり労力が必要ですし、配当の得られない資産は使うためには必ず売却の

徒然 未来予想図

※個人の妄想です。 いえ、ドリカムじゃないのですけど。 この先どういう世の中になるのかなと考えることがあります。 今はいわゆる団塊の世代がリタイア世代として大きなボリュームを占めており、それを支える現役世代の中に団塊ジュニア世代も含まれています。 自分の世代はその近辺に属する世代になりますが、10年後20年後はどうなるのか。 単純に考えれば、現リタイア世代の人口は穏やかに減っていくのでしょう。 そして自分の世代は、おそらく現役を退いた後は、社会保険のシステムに対するインパクトで言えば、目の上のたんこぶになるのでしょう。 とはいえ、全世代の中で言えば圧倒的多数ではないのかもしれません。 となれば、政治はもっと下の世代に寄り添う形に変わっていくのかもしれません。 何らか良いこと続きでバラ色の展望が見えてくるのか、たんこぶとして邪魔者扱いされる斜陽の未来が待ち受けることになるのか、ちょっと妄想です。 <ポジティブ妄想> ・AIやロボット技術の発展による圧倒的生産性アップ。労働時間大幅短縮。 ・エネルギー政策の成功によるエネルギーコスト大幅ダウン。産業の収益改善。環境改善。 ・医療技術改革による健康寿命の大幅改善。 ・税収アップでの財政改善。税率ダウン。 ・楽観論の広がりによる出生率大幅改善。 ・・・ <ネガティブ妄想> ・競争力ダウン。経済力ダウン。悪性スタグフレーション。税率アップ。 ・資産に対する課税。金持ちを許すな!老人を許すな!あいつらずるい! ・悲観論の広がりによる少子化悪化。地方自治の崩壊。産業基盤の崩壊。 ・年金破綻。保険医療破綻。生活保護制度の崩壊。 ・国民の皆様の互助努力にお任せ致します。 ・・・ 疲れていると妄想も迷走しますね。怖いから妄想中止。 ポジティブ側希望します!

アーリーリタイア どこに住む?

勤務先はテレワーク可能な職種ですが、会社方針は出勤しての勤務が基本になっています。 現場的にはメールとチャットとたまのビデオで事足りているのですが、上層部の意見はそうでは無いようです。 声を聞きたいとか。 顔を見たいとか。 ・・・もしかしてこれは愛なのでしょうか。 照れますね。 在宅勤務という言葉が一般的になって、一部の企業では在宅ワーク可能となり、それに伴い家も引っ越して、という記事は何度も見かけます。 確かに毎日通勤する必要が無ければ、どこに住むべきか考える際の優先順位は変わってくるでしょうし、さらにアーリーリタイアするともなれば尚更でしょうか。 セミリタイア関連ブログを読ませていただくと、やはりそういった感覚で住む場所を選んでいる方も見受けられるようです。  今の自宅は通勤圏内で通勤が楽かどうかを最初の条件とし、以降で住環境を比較して選んで決めました。 通勤の便は通勤の際の優先項目ですが、これは交通の便でもあるので、リタイア後でもそれなり優先順位の高い項目になるとは思えます。 とはいえ、さすがに都市へ出掛ける頻度は下がる気もしますから、例えば始発駅であるとか、直通であるとか、快速停車駅であるとか、そういった条件は低くても良いのかもしれません。 もっと言えば、駅よりはスーパーやコンビニやホームセンターが近い方が余程重要になるのかもしれません。 さらに先を見れば、自動運転の車が普及したら選択の条件は再度大きく変わりそうですね。 歩ける距離に商業施設や駅があるのは便利ですが、人が集まる場所は騒がしいものです。 そういった場所へストレスなく自動運転で移動出来るなら、少し離れた静かで広い場所の方が・・・とも思えます。 今の家はそれなり気に入って暮らしていますが、ここがベストなのかで言えば、今はイエスでも、先はおそらくノーなのでしょう。 せっかく自由になるのなら、家に縛られず転々と引っ越しを続けるとか、自動運転のキャンピングカーで好き勝手移動して暮らすとか、そういうのも憧れますね。 サラリーマン卒業の先に目指すのは、住所不定無職のおじさんだった。 シュールですね。良いです。

徒然 ビッグになりたい

食事をして会計が1980円。 会計直前で金券が使えることが分かって、焦って金券2000円分を財布から。 支払った後、おつり出ない奴だったと気付くも時既に遅し。 20円の損。 金券購入時点で数割得しているんだから、損じゃないはずなのだけれど。 帰り道、なんとなく引きずってしまった自分。 ビッグになりたい。

サラリーマンの資産形成 夫婦別勘定の功罪

マネープラスの家計相談のコーナーで、専業主婦の奥さんが実は投資や相続で財産を持っていて・・・という記事を見ました。 共稼ぎの場合でも、家計に必要な額のみを各々で出しあって、あとはお互いの資産額を知らないという例もあるのでしょう。 どういう形が正解なのか分かりませんが、自身の例をメモに残しておきます。 うちのスペックです。 ・1馬力労働。 ・奥さんは元サラリーマン。 ・一緒になった頃からは専業主婦。 ・お互い相続財産と言えるものは無し。庶民。 一緒になった頃の貯金額は、二人合わせても1000万円無かったと思います。20代末です。 勤務先の業績不振も重なったため、小遣い制みたいなことをする余裕もなく、フルオープン会計で、あれ買った、これ買ったという形で家計簿をつけました。 給料はいくら入ったか、お互い何にいくら使ったというのが分かる状態ですね。 口座残高もお互いオープンにしていましたので、我が家の財産はこれだけ!と常時見えている状態でした。 余裕が無かったから故の極端なやり方だったのかもしれませんが、無駄を減らそうと言う視点では、意外に良かったです。 趣味や付き合いでの出費も、ざっくり小遣いという形ではなく、随時フルオープンで出費毎に家計簿に付けました。 家計から見て高額な出費はすぐ分かりますし、何だかんだで勝手に自分で反省して出費を控えるようになりました。 その後余裕も出てきましたが、今でもうちはフルオープン家計簿、フルオープン口座のままです。 小遣い制を採用したことが無いですし、家計管理を全部任せる、任せられるみたいなこともしたことが無いです。 ただ、節約は事前に予算を決める形ではなく、随時振り返ってのフィードバックを取る形ですね。 そもそも規模が見えないところから最初に予算というのはハードルが高いと感じられます。 当時と変わったことと言えば、奥さんは専業主婦なので、贈与枠を意識するようになったくらいでしょうか。 毎年目一杯渡すようにしています。 あとは投資もお互い相談しつつで取り組んでいます。そもそも口座オープンにしているので、見れば分かります。 それでも、え?この銘柄どういう理由で買ったの?というのは、たまにあるので面白いですが。 異なる脳みそが判断しているわけで、良い分散投資かもしれません。 夫婦でお互いの財産が見えない状況や、小遣い制については、結果としては

肺がん 定期検診

通院で定期検診。 レントゲン撮ってドクターに診てもらって、特に問題なし。 病院はいつも混んでいて、会計待ちも長くてしんどいですね。 色々な会計処理に手間がかかるものなのでしょうが、単なる待ち時間は苦手です。 待っている間はヒマなので、色々考えてしまいます。 逃げないから、後から請求書でも何でも回してくれと思えるけれど、そうは出来ない事情があるのでしょうか。 もしくは、上得意のお客様のみそういったサービスに対応していたりするのでしょうか。 いや、病院の上得意って何なんだ。なんか違うな。 入院みたいに数日治療が続く場合は請求は最終日のみでしたし、当日清算に拘る意味は法的にどうとかいう重大なものでは無い気はしますね。 であれば電話料金みたいに毎月で締めて引き落としみたいな形でも良い気もします。 ついでにファミリープランとか、通院放題プランとか、色々あったらそれはそれで・・・ 20分程度の待ちでした。 改善されていくことを期待しております。

アーリーリタイア 欲を絶ち切れるか?

サラリーマン生活継続中ですが、今年はアーリーリタイアに向けて、生活費を投資で賄えるか?足りないとしたらどのくらい足りないのか?の確認をします。 計算上は何とかなりそうでも、やってみたら実は・・・というのは、良くある話です。 毎度毎度詰めが甘いのは、自分自身嫌というほど分かっています。 何か穴があるかもしれません。 生活が大して変わらないままに資産がある程度積み上がってくると、資産の増えるペースが加速するように感じられます。 錯覚かなと思いましたが、冷静に考えてみれば給料です。 考えてみれば当然で、投資で生活費を賄えるように長らく資産積み上げてきた訳です。 ラストワンマイルに近い立ち位置では、給料が丸々残るような状況になります。 そうなるとまた変な欲が出てきます。 投資と違って給料は数字を見込みやすいです。 3年働いたらこれくらい、5年働いたらこれくらいと、それなりの精度で数字を見積もることが出来てしまいます。 しかも意外なくらいにその額も大きいです。 何だかんだでサラリーマン30年生です。給料の額も横這いとは言え、馬鹿に出来ない金額が毎年手付かずで積み上がっていくことになります。 投資ポートフォリオの中で、サラリーマンの自分は稼ぐ手段として意外に優秀です。 さっさとリタイアしたかったはずが、あと少し頑張れば投資の利回目標下げられそうとか、手持ち現金にマージンを持てそうとか、耐久消費財用予算を全部用意できそうとか、果てはランボルギーニ買えちゃうんじゃないかとか。 どうしようもなく欲が出てきます。 欲をどこで絶ち切れるのか。 30年染み付いてしまった我慢のメンタルは強固で、うっかりすれば目的を見失って、比較的体も頭も元気な最後の10年すらもサラリーマンとしての滅私奉公で終えてしまいかねないなと思えてしまいます。 堅実に生活してきた50代サラリーマンの中には、実はリタイア出来るけど、惰性でサラリーマンやってますみたいな立ち位置にいる人は意外に多いのかもしれません。 後悔のないバランスの良いタイミングは何時なのか。 贅沢な悩みかもしれませんが、これも悩みですね。 早期退職募集でもしてくれると都合が良いのですけど。 お金で買えないものは何なのか。 時間や健康でしょうか。 ストレスからの解放? 目的を見失わないようにします。

サラリーマンの資産形成 家族の理解をどう得るか?

家族の理解をどう得るのか?という点で、自分の経験をメモに残しておきます。 資産形成する際、ノーリスクで順調に増やしていけるかどうか。 今の市場環境でそれなりのリターンを得るには、リスクは付いてまわるものでしょう。 つまり損する可能性がある、ということになります。 投資をしようと気持ちは進んでも、家族の理解を得られず止まってしまう人も居るのではないでしょうか。 それなりの稼ぎがあって、そのまま過ごしていれば平穏な生活が続くであろうと想像出来るのであれば、さらに投資して稼いで、あわよくば早期でリタイアしたい!なんてことを言ったとしても、何を夢見ているの?真面目に働いたら?と言われて終わりかもしれません。 自身の例では、家庭へのインカムは1馬力でした。 勤めていた企業の業績不振からの倒産もあり、収入減を体感し、危機感を奥さんと共有出来ていたのは大きかったと思えます。 外貨預金から始めて、株式やFXへと手を広げて行きましたが、特に大きな反対も無かったです。 最初は当然上手く行かず、損が嵩んでいきました。 さすがに人生棒に振りたくないですし、一定額の損になったら撤退しようというのも決めていました。 その後運良く利益が得られる様になり、投資はそれなりに利益が期待出来るものなのかもしれないという認識を共有出来たのも大きかったと思えます。 投資を続けてきた中では、一撃数百万円の損も経験しています。 もし最初にこういった額の損失を食らっていたら、もう止めよう、もう止めて!となっていたかもしれません。 とはいえ、不動産と口に出した際には、さすがにそれってどうなの?と言われました。 投資総額で言えば株式の方が余程大きかったですが、1物件あたりの価格が大きかったこと、手続きや運営含めて必要なコストがクリアになっていなかったこと、株式や為替の様に過去の推移が簡単にチャートで見られる様な世界では無かったこと等、理由は色々あったと思えます。 これも自身の理解を深めるのも兼ねて情報収集し、説明し、納得してもらった上で進むことが出来ました。(たぶん) 整理してみると、こうなるのでしょうか。 1.危機感・切迫感を共有する。 昨今の投資信託ブーム、FIREブームは、老後2000万円問題や、長期停滞中の経済状況等もあって、結果的にこの危機感・切迫感の共有がなされていることになるのかな?という印象もあります

徒然 連休終わりの憂鬱

慣れてしまった感覚だけど。 きっとこの感覚から逃れられるのだろう。 それだけでも、アーリーリタイア目指す価値はあると思える。 考えてみれば、幼稚園、小学校から延々と学校通って、そして社会人になって30年以上。 通じてで言えば人生のほとんどを強い縛りの中で過ごしてきたのかもしれない。 縛られない感覚はどんなものなのか。 ちょっと楽しみ。

家計簿20年振り返り 通信費

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家計簿20年振り返り 通信費です。 こういう細目レベルのものを集計する意味は無いかと思っていたのですが、ざっくり数字拾ってみるとそれなりのボリュームがあったので集計してみました。 特に電気ガス水道と並ぶ必須インフラでありながら、工夫の余地が大きいのが面白いとは思えます。 横軸は時代もあって面白かったので西暦にしました。 縦軸は月平均です。 自宅回線、携帯電話、プロバイダ等、通信に必要な固定費を全て含みます。 携帯電話端末代金は途中まではローンとして含んでいますが、時期はちょっと曖昧です。 2名分です。 20年通じてで総額337万円でした。 通信費節約しまくって人生変えられるのか?で言えば微妙な金額ですが、それなりのボリュームです。 こういう時代ですので、通信端末は必需品でしょう。 色々なプランもあるので、人それぞれに見合ったプランを契約すれば、それで充分なのかと思えます。 集計していて思い出したのは2008年頃からの通信費の急上昇です。 携帯電話がどんどん便利になり、普通に使っているだけでこういう状況になっていました。 月平均2万円以上です。 さすがに負担が大きかったので、何とかならないものかと調べて、自宅回線にWiFi接続することで大きく節約出来たことを思い出しました。 知らないと損をするというのは、まさにこういうことかもしれません。 その後はスマートフォン時代になり、格安回線等も登場です。 便利さは格段に増したのに、通信費は大幅に削減出来て、良い時代になったと思ったのは覚えています。 自宅固定電話は時期は忘れましたが解約しており、今は自宅通信回線と携帯端末のみですね。 一時期は自宅でもモバイルルーターのみで過ごせていました。 通信環境に関しては、今は必需品になったこともあるのでしょうが、恵まれていると思えます。 選択肢も多いですし、何より安くなりました。 20年も戻れば、インターネット接続は夜に行わないと高い!みたいな時代でしたので。 大昔は300bps全二重通信で、普通の従量制の音声回線で通信してたことを思い出しました。 懐かしいです。戻りたくは無いですが。

アーリーリタイア ビビりにアーリーリタイアは可能か?

迷い、成功している人たちのブログを参考に色々考えたり。 色々な方法がありますね。 実践されている方のリアルを知ることが出来るのは、ありがたいことと思えます。 投資テクニックを駆使して安定的に利益を出している様子の方も居ます。 配当ベースで生活出来ている様子の方も居ます。 取り崩しを計画に含めつつも、コロナバブルで含み益が・・・という方も居ます。 多少の労働も計画に含めている様子の方も居ます。 色々保守的に見ると・・・ 自分的には、労働見込みでの計画は無しですね。 よろよろアラフィフを雇ってもらえるのか?という問題が大きいです。 加えてあとはストレスも。時間に追われ、人間関係に悩むくらいなら、今の職場の方が慣れている分マシかもしれません。 資産運用で生活するのが理想です。 資産は曲がりなりにも大台に乗り、ポートフォリオ再構築が課題になりますが・・・ 必要額は生活費300万円+年金保険にバッファで100万円。計400万円。 今は不動産で300万円。とはいえ部屋が空けば落ちますし、保守的に見れば200万円。 そうなると、その他投資で200万円は安定的に欲しいところです。 現金も持っておきたいので、使える種銭は5000万円として、ここから200万円。 毎度の4%という数字が出てきます。 いわゆる4%ルールというのは、自分にはハードルが高い印象です。 どういうポートフォリオなら自信を持てるものなのか。 自分の投資テクニックは過去20年で分かっています。 比較的分かりやすい不動産やREIT、高配当株に注力していましたが、証券はコロナショックでほとんどをぶん投げました。 センスの無さの賜物です。 米国株!S&P500!・・・米国なら大丈夫と信じ切ることが出来ません。 長期で見れば確かに上がっていくのかもしれませんが・・・ 5年10年横横相場になったら泣けますね。 IPO・・・過去20年近く参加しているので平均利回りは出せます。 悪くない利回りです。 とはいえ、この利回りを信じてリタイアしようと思えるほど楽観的にはなれません。 変な言い方すれば、割の良い宝くじですしね。波は大きいです。 JREIT・・・可能性はありそうです。ただ、そうなると現物不動産+REITという、なかなか偏ったポートフォリオになりそう。 現物不動産・・・これも可能性はありそうですが、今は相当に値上がりし

徒然 カッコ良くアーリーリタイア

当初、40代で会社辞めても生活出来るようになったら良いなと思っていました。 でも投資の才能が足りず、気付けばもう50代。 しかも病気になって、体力も落ちてしまって、たまに会社行くと・・・ 「痩せましたね」 「やつれましたね」 「体は大丈夫ですか?」 こんな良い奴らだったっけ?と思えるくらいに気を使ってもらえて嬉しいのですが・・・ うっかりこのまま会社去ると、ああ、体調崩して退職されたんですねみたいな、いかにもリタイア的なイメージになってしまう様に思えて、ちょっと悔しい。 色々変わった生活にかかる費用のトラッキングもしたいし、スパートでもう少し積み上げたい等、諸々の事情もあって、もう少しがんばって続けるつもりでいますが。 それら抜きでも、最後の見栄ですね。 カッコ良く去りたい! せめてもうちょい体力付けよう。

家計簿20年振り返り 住居費

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過去20年の住居費です。 まずはグラフになります。 月平均にしています。 青が実績で左の軸、オレンジは給料収入に占める割合で右の軸になります。 全期通じてで2400万円と少し、平均は92000円でした。 グラフの右で大きく上下しているのは、自宅購入で一時期ローンと家賃支払いが被っていたためです。 今後はもう少し低い値で推移していくことになる見通しです。 あと、うちの家計簿では家賃に加え、光熱費や通信費も含めて集計しています。 家賃面では相当恵まれていたと思っています。 20代はデータありませんが、実家から通勤していました。 家にお金も入れましたが家賃と言えるほどの額ではありませんでした。 その後転職を機に一人暮らし、さらにその後結婚や再度の転職を経験していますが、ほとんどの期間は借上社宅として結構な補助がありました。 さらには住宅購入後に肺がん罹患で、ローン免除になってしまいました。 なので、経験としてどうしたら節約出来るのか?みたいなことは一切書けません。 少しだけ思うことを書くとすれば、仮に独身で、実家から通える職場に勤めており、実家に不満がなく、実家も許してくれるのであれば、甘えてしまっては?ですね。 一人暮らしをせざるを得ない環境の場合は仕方ないのでしょうが、仮に一人暮らしする理由が背伸びでしかないのであれば、そこは幸運だったと割り切って、20代は実家暮らしで蓄財に励む!くらいでも良い気がします。 サラリーマン人生が20歳~60歳で40年しか無いと見れば、蓄財のチャンスを失うのは痛すぎます。 種銭が無いと投資もままならないですしね。 あと家を考える際に課題になるのが、そこで継続して暮らせるかです。 総合職で普通の企業に就職する場合、どうしても転勤を想定する必要があると思えます。 そういう弱い立場を考えると、家は買うべきか借りるべきかというのも世間では難しい問題の様です。 自分自身、過去20年で何度も家を買おうと考えたタイミングはありました。 結局は踏み切る前に転職したり辞令が出たりで、買うタイミングの無いまま時間だけ過ぎてしまいました。 就職した会社が用意してくれた社宅で暮らし、転勤辞令で転勤し、その土地でそれなりの物件を借り上げてもらって・・・という状況ですね。 結果的に賃貸生活が数十年です。 その上で社宅期限が見えてきたから家を買うか程度ですので、残念な

肺がん 検査や手術にかかった日数

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傷病手当金の支給ルールが変わって、最初の契機から1年半だったものが、通算して1年半の支給になった様子です。 詳細は厚労省サイトでも見ていただくとして、これは改善ということなのでしょう。 それでも再度入院が必要になるケースは考えたくは無いですが。 それよりサラリーマンとして気になるのは、こういう制度で保障されづらい散発的な通院含めた日数かと思います。 大企業は傷病休暇みたいな制度があるみたいな記事も見て羨ましくなりましたが、中小企業では通院も有給充てるしか無いですからね。 症例は人それぞれでしょうから必要になる通院日数も人それぞれでしょう。 とはいえ、当事者となったとき、参考データが欲しいと思ったこともあります。 以下、参考用で実績をメモに残します。 健康診断で肺の影を指摘されてから、検査や手術で肺がんが確定し、その後定期検診に落ち着くまでです。 日数はイベントとしての日数です。欠勤は勤務出来なかった実績です。 以降は3ヶ月毎の定期検診となっています。 34.5日の有給休暇があればカバー出来た勘定ですが、これは自分のケースで、病院までの距離や待ち時間次第のところもあると思えます。イベント日数で見た方が保守的かもしれません。 コロナ騒ぎもあって、呼吸器関係とのことで慎重を期するためかPCR検査が随所で入っています。 あと、術後に肺から空気漏れが2回あり、これで通院が追加で必要になったのもあります。 年のどこで入院が必要になるのか等、運も絡むのでしょうね。 自分は有給だけではカバー出来ず、欠勤が付くことになりました。 入院期間は傷病手当を申請して受給しましたが、月給が100%カバーされる訳では無いですし、賞与分は考慮されないので痛いですね。 途中からは時差通勤も駆使して、半休で済ませられる日は半日で納める努力をしました。 身体がしんどい中、こういう苦労が必要になるのはどうなのかとも思えますが・・・ 今後は数か月毎の経過観察で収まるなら、有給範囲内で収まるかと見ています。 直近の1年で言えば、有給=通院のための計画消化みたいになってしまっており、正直ストレスですね。 遊びに使いたいです。 肺がん関係記事です。 肺がん関係

徒然 余命

お世話になった方が亡くなりました。 平均寿命にも健康寿命にも届かず、特に闘病中との話も無いところの突然の訃報。 告別式に向かい、終えて、亡くなったんだなとやっと頭と心が理解して。 人の寿命は測れるものではないという当たり前のことに改めて気づかされたように思えます。 我慢しすぎていないか。 やりたいことは何なのか。今は幸せなのか。 悔いのないように!

徒然 低い確率への備え

昨日一昨日の話。 太平洋側一部地域にて積雪からの凍結で、車の事故が多いとのニュースがありました。 雪国の方たちからすれば、何故備えていないの?となるのでしょうか。 雪国の方たちには習慣になっているのでしょうね。 積雪は毎年ほぼ確実に起こるのでしょうし。 今回の積雪で事故をしてしまった方たちは、しまったなとか、次の週末にタイヤ交換する予定だったのに!とか、滅多に降らない雪に備えてタイヤなんて交換していられないよ!とか、運が悪かったとか、色々思うこともあるのでしょう。 都内のコインパーキングは満車だったとの記事も見ました。 積雪した道路を走るリスクを避けて、置いて他の交通手段で帰宅したのでしょうか。 それ以前に、天気予報を見て車での出勤を避けた人も居たかもしれません。 事故せず自走で帰宅出来た人たちはどうでしょう。 中には、ノーマルタイヤでなんとか慎重にという人も居るのでしょうし、大事には至らないものの滑って擦って修理代に落ち込んでいる人も居るのでしょう。 スタッドレスタイヤに交換済みという人も居たでしょうね。 もしくはオールシーズンタイヤを選んでいて交換の手間なく一年を過ごしている人も。 都市部では積雪は滅多に起こらない。 けれど、天気予報もあるし、雪は稀には降って、積もれば困ることも、過去を振り返れば同じようなことが繰り返されていることも分かっていて。 それでも人の行動はまちまちになるのですよね。 人は薄い確率に対して、どう考えるのか、どういう行動を起こすのか。 不謹慎ですが、ちょっと面白いなと思えてしまいました。

徒然 アーリーリタイア考

※不真面目な落書きです。 先日寝付けない夜に考えていたことです。 アーリーリタイアという言葉にあまり良い印象を持てていません。 FIREという言葉にも。 以前は首切りのことをFIREと言っていた様な気もします。 言葉に対しての印象は、今でもあまりよろしくないですね。 でも最近は、Financial Independence, Retire Earlyです!みたいな感じですね。 確かにこれでFIREと読ませるのはセンスを感じます。 レーザー光線がLight Amplification by Stimulated Emission of Radiationです!くらいのカッコ良さを感じます。 あちらの方々はこういうセンス良いのでしょうか。 ただ、やはりリタイアという響きが問題です。これがよろしくない。 モータースポーツ好きで見ることありますが、リタイア=負けなわけです。 アーリーリタイア・・・いや、負けて去りたいわけじゃないんだけど、と思ってしまいます。 もう少し前向きな言葉が流行ってくれないものでしょうか。 狙っているのは経済的に自立してのサラリーマン卒業ですね。 リタイアではなく、卒業、ゴールというイメージを強調した方が・・・とも思えます。 FIREに当てはめると、RとEがリタイア・アーリーでしょうか。 これのRを置き換えるとして・・・ ゴール=GOALで、FI+GOAL+E=FIGOALE? フィゴアレ・・・いや、カッコ悪いな。 フィニッシュなんてのは?FI+FINISH+E=FIFINISHE?フィフィニッシェ?・・・これもカッコ悪い。 卒業だとGRADUATEですかね。FI+GRADUATE+E=FIGRADATE2?・・・読みづらい。 ネクストステージなんていうのは?FI+N.S.+E=FINSE=フィンセ?弱そう。 いや単語を先に考えて、そこに当てはめる方が手っ取り早いかもしれない。 例えばBURNINGFIREに当てはめて何か・・・ 気付いたら眠っていました。 ありがとうFIRE。

家計簿20年振り返り 貯金だけでゴール出来るか?

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アーリーリタイアに必要な金額は、各々の生活スタイル次第と思えます。 とはいえ、さすがに0円では無理で、ある程度の資産なり稼ぐ力なりが必要になるのでしょう。 自分は資産を積み上げよう!=投資しよう!という頭でした。 貯金だけでアーリー目指せないかな?と思ったことはありますが、あまり真剣に計算したことはありませんでした。 倒産も経験していますし、一寸先は闇という恐怖心もあり、足掻けるうちに足掻いておこう!=投資という意識だったかな、と思えます。 ただ、50歳も過ぎて振り返ったとき、あれ?もしかして?という数字になっていたことは分かります。 自分の家計簿ベースで、少し遊びで計算してみます。 お題目は、貯金だけで築ける資産額は?です。 <スペック> 20代は独身こどおじ。30歳で結婚。倒産経験あり。子供なし。 20代の給料手取・・・平均305万円 30代の給料手取・・・平均615万円 40代の給料手取・・・平均629万円 これは20歳から50歳まで、投資抜きで貯金だけしていたら?のグラフです。 棒グラフは家計細目の積み上げで左の軸で見ます。 折れ線は貯蓄残高で右の軸で見ます。 20代は家計簿は無く、銀行入出金記録から起こした大きな入出金しか分かりませんが、実家暮らしでした。 貯蓄額は40歳で3970万円、45歳で5390万円、50歳で6490万円になりました。 悪くない額ですが、アーリーリタイアに自信持てるか?で言えば、自分はちょっと不安ですね。 ただ、他の記事にしましたが、食費や趣味に使っている金額が大きいです。 期間中で言えば、食費に2118万円、趣味や付き合いに3500万円となっています。 これをベースにちょっと遊んでみます。 趣味=料理!とします。20代は自宅で過ごすのは変えません。 30歳以降の食費を月4万円にして、趣味や付き合いに使う費用は大幅リストラで50%オフしてみます。 すると、こうなりました。 食費は1000万円ちょっと、趣味は1750万円に下がりました。 貯蓄額は40歳で5570万円、45歳で7500万円、50歳で8964万円になりました。 大台は乗りませんでしたが、45歳以降は生活スタイル次第ではアーリー狙えるのかな?とも思える数字になりました。 実際にはリタイア後は資産だけが頼りになるので、投資経験が無いままリタイアを考える場合はリスクは上がるので

徒然 週休3日制

パナソニックが週休3日制を導入というニュースを見ました。 ユニクロも以前にニュースになっていたように思いますし、もしかして増えていくのでしょうか。 自分は大企業に就職したことはなく、最初に就職した企業は隔週で土曜日も営業日でした。 今の勤め先は中途入社時は完全週休2日と書かれていて、やった!と思って入社後に気づいたのですが、土日のみ休みで祝日は出勤という内容でした。 どちらも時代の流れなのか、少しずつ休日が増えていきましたけど。 企業としても何日休めるか?というのは比べられる項目としてアピールのためなのでしょうか。 でも少し考え方を変えると、もしかしたら人件費削減にも繋がるのかな?と思えてきました。 以下妄想です。 1日8時間で週5日の40時間勤務の企業と、1日10時間で週4日で40時間勤務の企業があるとします。 仕事によっては忙しさの波があって、残業が続く時期もあれば、定時で帰れる時期もあるとします。 残業は納期のためですね。 この場合、前者の企業だと忙しい時期は残業代を支払うことになるのでしょうか。これを2時間ずつの残業とします。 後者だと勤務は定時内となるため割増で支払わずに済み、その代わり休日出勤となり、比較的暇な時期に代休取得で休暇に充てることになるのでしょう。 結局、年間の実質稼働率が100%オーバーではなく、実は平準化したら8時間勤務すら必要ない場合には、週休3日の方が人件費も下がるし、モチベーションも上がるし、競合と比較された場合のアピールとしても強く、採用面で優位に立てて、そして市場での競争力も・・・ 素晴らしいですね! 自分が経営者なら、即座に週休3日を導入しますよ! さあ経営者の皆さん、競争に勝つためです! 週休3日の導入を急ぎましょう! 私のリタイアに間に合います様に。

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