徒然 23区独り負け
コロナで賃貸住宅の需給も変わったのか、23区独り負けという記事を見ました。
特に単身者の動きが変わり、コロナ前は年間4万人増から、コロナ渦中は年間2.5万人ずつの減。
単身者向け賃貸物件の空室率急上昇とのこと。
人が減れば部屋が余るのは当然ですね。
当座は家賃値下げ競争でのパイの奪い合いでしょうか。
株は長期上昇トレンドを信じての積み立て投資が流行っている様です。
投じたお金以上の出費はほぼ無いので、余裕資金での投資戦略として、確かに選べそうです。
不動産はどうなのか。
コロナ渦後の回復を見越すとしても、管理費に修繕積立費に固定資産税。
耐える間は単純に出費ですし、そもそも先が見えませんし。
5年後も10年後もコロナ渦が続いているのかと想像すれば、それは無い様な気もしますね。
では耐えるべき?投げが出たら買い?
人口はコロナが無くとも長期では減少傾向ですね。
ではやはり様子見?手持ちがあるなら売り?
鳥の目、虫の目、魚の目と言います。
多角的に物事を見て判断せよ、でしょうか。
好きな言葉ではありますが、実際それで先を読めて優位に立てたことがあるかと言えば、残念ながらありません。
目と一緒に脳まで切り替わっている気がします。