家計簿20年振り返り 通信費
家計簿20年振り返り 通信費です。
こういう細目レベルのものを集計する意味は無いかと思っていたのですが、ざっくり数字拾ってみるとそれなりのボリュームがあったので集計してみました。
特に電気ガス水道と並ぶ必須インフラでありながら、工夫の余地が大きいのが面白いとは思えます。
横軸は時代もあって面白かったので西暦にしました。
縦軸は月平均です。
自宅回線、携帯電話、プロバイダ等、通信に必要な固定費を全て含みます。
携帯電話端末代金は途中まではローンとして含んでいますが、時期はちょっと曖昧です。
2名分です。
20年通じてで総額337万円でした。
通信費節約しまくって人生変えられるのか?で言えば微妙な金額ですが、それなりのボリュームです。
こういう時代ですので、通信端末は必需品でしょう。
色々なプランもあるので、人それぞれに見合ったプランを契約すれば、それで充分なのかと思えます。
集計していて思い出したのは2008年頃からの通信費の急上昇です。
携帯電話がどんどん便利になり、普通に使っているだけでこういう状況になっていました。
月平均2万円以上です。
さすがに負担が大きかったので、何とかならないものかと調べて、自宅回線にWiFi接続することで大きく節約出来たことを思い出しました。
知らないと損をするというのは、まさにこういうことかもしれません。
その後はスマートフォン時代になり、格安回線等も登場です。
便利さは格段に増したのに、通信費は大幅に削減出来て、良い時代になったと思ったのは覚えています。
自宅固定電話は時期は忘れましたが解約しており、今は自宅通信回線と携帯端末のみですね。
一時期は自宅でもモバイルルーターのみで過ごせていました。
通信環境に関しては、今は必需品になったこともあるのでしょうが、恵まれていると思えます。
選択肢も多いですし、何より安くなりました。
20年も戻れば、インターネット接続は夜に行わないと高い!みたいな時代でしたので。
大昔は300bps全二重通信で、普通の従量制の音声回線で通信してたことを思い出しました。
懐かしいです。戻りたくは無いですが。