アーリーリタイア どこに住む?
勤務先はテレワーク可能な職種ですが、会社方針は出勤しての勤務が基本になっています。
現場的にはメールとチャットとたまのビデオで事足りているのですが、上層部の意見はそうでは無いようです。
声を聞きたいとか。
顔を見たいとか。
・・・もしかしてこれは愛なのでしょうか。
照れますね。
在宅勤務という言葉が一般的になって、一部の企業では在宅ワーク可能となり、それに伴い家も引っ越して、という記事は何度も見かけます。
確かに毎日通勤する必要が無ければ、どこに住むべきか考える際の優先順位は変わってくるでしょうし、さらにアーリーリタイアするともなれば尚更でしょうか。
セミリタイア関連ブログを読ませていただくと、やはりそういった感覚で住む場所を選んでいる方も見受けられるようです。
今の自宅は通勤圏内で通勤が楽かどうかを最初の条件とし、以降で住環境を比較して選んで決めました。
通勤の便は通勤の際の優先項目ですが、これは交通の便でもあるので、リタイア後でもそれなり優先順位の高い項目になるとは思えます。
とはいえ、さすがに都市へ出掛ける頻度は下がる気もしますから、例えば始発駅であるとか、直通であるとか、快速停車駅であるとか、そういった条件は低くても良いのかもしれません。
もっと言えば、駅よりはスーパーやコンビニやホームセンターが近い方が余程重要になるのかもしれません。
さらに先を見れば、自動運転の車が普及したら選択の条件は再度大きく変わりそうですね。
歩ける距離に商業施設や駅があるのは便利ですが、人が集まる場所は騒がしいものです。
そういった場所へストレスなく自動運転で移動出来るなら、少し離れた静かで広い場所の方が・・・とも思えます。
今の家はそれなり気に入って暮らしていますが、ここがベストなのかで言えば、今はイエスでも、先はおそらくノーなのでしょう。
せっかく自由になるのなら、家に縛られず転々と引っ越しを続けるとか、自動運転のキャンピングカーで好き勝手移動して暮らすとか、そういうのも憧れますね。
サラリーマン卒業の先に目指すのは、住所不定無職のおじさんだった。
シュールですね。良いです。