徒然 感覚はアテにならない

感覚はアテになるものなのか。

投資をする際を考えてみます。
感覚的な投資は勝率的にどうなのか。
まずは基本に忠実に、見るべき指標を正しく見て。
そして経験を積み重ねて。
そんな経験に裏付けられた感覚であれば、それは頼れる感覚となるのでしょう。

料理はどうでしょう。
素人が感覚で料理をするとロクなことにはなりません。
レシピに沿って忠実に、正しい手順で正しく進めて。
そんな経験を積み重ねた上での感覚であれば、それは頼れる感覚となるのでしょう。

服でも靴でも帽子でも。
丁度良いサイズというものがあります。
サイズの合わないものを身に付けるのはストレスです。
それでも身に付けるものであれば、見ただけで丁度良いものを選ぶのは高難度です。
まずは試着して、そこからワンサイズ上下して。
そんな感じで丁度のサイズ見つけます。
感覚がアテにならない世界もあるということなのでしょう。

大型家電や自動車ではどうでしょう。
確かにサイズは書かれていますが不安はありますね。
搬入経路を通せるのか。駐車スペースに停められるのか。
それでもプロのドライバーは車両感覚も優れています。
繰り返しの搬入をするプロであれば、測るべきポイントもきちんと押さえて。
感覚+データで良い判断が出来るのかもしれません。


経験を積み重ねることでそれが裏付けとなり。
下手なデータを揃えるよりも優秀な優れた感覚が育ち。
そしてある分野では感覚がアテにならないという理解も1つの経験なのでしょう。
感覚はトレーニング出来るものだと思えます。


それでも人はたまに間違えます。

コメダ珈琲という喫茶店がありますが。
たまにネタとして記事が上がっていたりします。
どうやら出てくる商品のサイズ感がおかしいのですね。
小さすぎる?いえ大きすぎる様です。
ハンバーガーはこうあるべき、サンドイッチはこうあるべき。
そんな当たり前の感覚で注文すると、驚きのサイズの商品が運ばれてきて。
そんな驚きが好意的に捉えられている様子です。


つまり人は常識的なところを裏切られる場合、そこに間違いがある可能性すらも見逃してしまうのでしょうか。

コメダ珈琲でビッグサイズの商品が運ばれてくる程度であれば面白いで済みますが。
投資であればミスは損失に繋がります。
判断の中に確固たる不変の条件はあるものなのか。
常識を疑わなければいけません。

高価な家電や車の購入でも、間違いは避けたいですね。
搬入不可能、駐車不可能。
買ってしまった後でそんなことに気付いても、どこにも救いはありません。
そう。全ては自己責任。救いはどこにも無いのです。


感覚に頼ってしまうのはなぜなのか。
常識と信じてしまうのはなぜなのか。
データに頼るのは手間だから?
これまで問題なかったから?
それは過信かもしれません。

何故人は学ばないのか。
何故人は過ちを繰り返してしまうのか。
何故、何故、何故。
後悔の無い人生を目指していたはずなのに。
意識すべき機会は幾らもあったはずなのに。
後悔無く生きること。
それは人の定めと人の業がある限り、到底叶わぬ理想でしかないのでしょうか。




長々と色々な経験をして学んできて。
そろそろ痛い目に遭うことも減ってきたのかなと思っていたのですが。

庭の落ち葉掃除用に屋外用の掃除機を買いました。
ブロワバキュームRESV-1000。
リョービ改め京セラの製品です。

掃除機のちょっと大きい感じだよねと感覚的に思っていて。
動画でも確かに大きめだよなと感覚的に思っていたのですが。

でかすぎました。

庭のコンテナへ片付けるのも一苦労です。

反省です。


しかしこれ、小学生男子が見たら小躍りして構えて遊んでしまうのではないかと。
そんなデザインです。
なかなかカッコ良いですね。


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