アーリーリタイア お金が足りない気がする

GWは財布の紐が緩みます。

去年、手術やらリハビリやらコロナやらで動けなかった反動もあるのでしょうか。
なかなかの緩みっぷりです。

家計簿を付けていて色々考えてしまいます。
ガソリン代も高くなっています。
有料道路は以前から高いですね。
外食もちょこまか値上がりです。
趣味関係の部材も値上がりです。

財布の紐が緩んだところに諸々の値上がり。
財布軽量化に拍車がかかりますね。


インフレは知識としては知っていますが経験はありません。
アメリカでは賃金も上がっているのは確かなのでしょう。
しかし同時に結構なペースで家賃含めた生活費も値上がりしているのだとか。



生活費実績は年間で大体300万円。
10%上がれば330万円。
20%上がれば360万円。

加えて日本の財政も楽観出来る状況とも思えませんね。
リタイアをしても社会保障費や納税義務から逃れられるわけでもありません。
消費税が5%上がれば360万円は378万円に?

一律上昇することはさすがにないのでしょう。
しかし数字だけを見れば節約だけでカバーするには苦しい数字と思えます。

もし日本もそれなりのペースで値上がりが続いていくのだとしたら。
自分の収益源は家賃に偏りすぎです。
いつかは家賃値上げが可能としても日本では貸借人寄りで法が強い様です。
簡単には上げられないのかもしれません。


給料+投資収益という意味では随分潤った生活を出来る状態です。
GWも特に悩まず楽しむことを優先出来ています。
この状態であれば、多少のインフレも、多少の贅沢も、充分に許容範囲なわけですが。

投資収益だけで暮らすとしたら?
節約必須の生活になってしまうのかもしれません。


インフレはどういう風に進んでいくものなのか。
昭和のインフレを見て想像することは出来ますね。
年単位は当然。数年〜十数年。そんなスパンでじわじわと上がっていくものなのだろうと思えます。

対策についてもう少し本腰を入れて考えないといけないのかもしれません。
インフレ率に勝る投資成績。
確かにFIREのマニュアル的に説明されている内容としては、S&P500の成長率7%からインフレ率3%を差し引いての4%で生活云々と書かれています。
しかし遅延なく直ちにインフレ追従するのかどうかは大きな問題です。
もしもインフレ感応が低かった場合は元本を毀損することになります。
資産で暮らす立場であれば嫌な状況かもしれません。

こんなときサラリーマンは気楽かもしれません。
サラリーマンを継続し、蓄財と投資をひたすらに重ねて。
自信を持てそうな数字が積み上がるまで時期を待つ?
それがいつになるものなのか。
アーリーリタイアはもしかしたら遠くなるのかもしれません。

それでも財布の中に余裕を持った生活を出来るのならば。
それはそれで楽しく過ごせるのかもしれないですね。

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