住宅ローンの特定疾病保障で助かった話
自分はJAバンクの三大疾病保障付きの住宅ローンで住宅資金を借りました。
結果的には、三大疾病付けていて良かった!助かった!となりました。
特定疾病保障を付けると高くなるし、確率的には云々・・・みたいな論調の記事を見ることもあります。
しかしローン一括で返せるだけの資産が無いなら保障は付けておくべきでしょう。
若いから大丈夫、元気だから大丈夫なんてのは幻想です。
50歳超えてローン引っ張る可能性あるなら尚更です。
自分のがんも、まったく自覚症状もないところから突然でした。
入院こそ2週間足らずで済みましたが、その後すぐ元気に職場復帰出来ているのか?と言えばNOです。
自分の仕事はデスクワークですが、肺活量が落ちたこともあり極端に疲れやすくなりました。
また、術後半年のうちに肺から空気が漏れる症状が何度かありました。
コロナもあり、上司の理解も得られたので自分は幸いにも術後1年近く在宅ワークで過ごすことが出来ました。
仮にそういう理解が得られず出社を強要される職場であったり、動き回る必要のある営業職だったり、体で稼ぐ肉体労働者だったりした場合、おそらく退職を余儀なくされていただろうな、と思えます。
そうなった場合、健康不安抱えた壮年期のおっさんの再就職は厳しいでしょう。
当然住宅ローンの支払いも厳しくなることでしょう。
家を処分してローン残債抱えて・・・みたいな最悪のケースもあり得たかもしれません。
保障大事です。