アーリーリタイア 眠れない夜は無くなるのか?
寝付けず困ることがあります。
疲れていて、翌日は仕事もあって、眠らなければと考える程に眠れなかったりします。
その後いつの間にか眠ってしまう場合が多いのですが。
希に朝方4時や5時までそんな状況が続く事もあります。
そうなるともう悲劇です。
諦めて完徹で1日耐えることになります。
明らかにしんどいですし体にも悪そうです。
うっかり倒れようものならどういう診断になるのか。
過労?いや単に寝不足なんですが。
実は世の中の過労の大半は単に寝不足ではあるまいか。
それとも眠れなくなる理由を深掘りされて変な薬出されたりでさらに悩みが増えての悪循環?
考えるほどに何だかめんどくさそうです。
時間に追われて眠るのは嫌な感じです。
そんな寝入りで良い夢なんて見られるとは思えません。
少しは楽しいことを考えてみます。
リタイア後の生活。
リタイアしたらこういった人の心理と生理を無視した無茶も随分減って気楽になるのかもしれません。
リタイア生活で眠れないときはどうするのでしょう。
特に気にせず眠くなったら眠るといった行動になるのでしょうか。
それとも気楽になることで眠れないという状況自体が減るのでしょうか。
どちらにしてもストレスは大幅に減りそうですね。
睡眠は健康の基本とも聞きます。
もしかしたらリタイアすることで健康面でも色々と良い効果が出てくるのかもしれません。
そういったデータがあると励みになるなと思えるのですが、なかなかそういったデータは見つかりません。
少し考えてみます。
男性と女性の平均寿命に差があるのは既知の情報です。
女性の方が長いのですね。
女性も働く時代になったとはいえ、諸々の事情でフルタイム労働をしないケースや専業主婦として家で過ごすケースが多いのは確かとも思えます。
例えばこんな仮説はどうでしょう。
【仮説】働きすぎると寿命が縮まる!
どう検証するべきか。
女性就業率の高い他の国では男女の平均寿命差はどうなっているのか。
この仮説を立証出来たら企業に対して寿命が短くなった!どうしてくれる!と損害賠償請求を出来たりするのでしょうか。
眠れないままに難しそうなことを考えて変な検索を始めてみたりするわけですが。
単に女性の方がホルモンがどうとかで寿命の面で有利というだけの理由の様ですね。
そんなわけで先程の乱暴な仮説は一瞬にして否定です。
サラリーマン。
どう冷静に見ても色々と無理を強いられる立場です。
眠さに耐えて、多少の体調不良にも耐えて、無理めのスケジュールにも耐えて、社内なのに何度も同じ説明が必要な間抜けさにも耐えて、良く分からん連中からの横やりにも耐えて、そして先が見えてきたところでの理不尽なペンディングにも耐えて。
よくぞここまで耐えているなと自分を誉めてあげたい気分です。
それは甘えと言われるのかもしれませんけれど。
サラリーマン32年生。
もう充分なのかもしれません。
そろそろ人生甘えて過ごしても良いのかもしれません。
頑張らずに眠れる日を夢見て。
頑張って眠ります。