アーリーリタイア 退職時期が折り合わない

退職時期について奥さんと相談です。

候補はいくつか考えていました。


今年の年末・・・あと4か月。冬季賞与でお得。

来年4月頭・・・あと7か月。有給追加でお得。

来年6月末・・・あと10か月。夏季賞与でお得。


どれも大した理由でもありません。

勤続20年バリアは既に突破済み。

仮に失業保険が使えるのなら少しだけ有利です。


来年4月頭か6月末はどうだろう?

そんな風に投げかけたわけですが。

奥さんは微妙な顔をするのですね。


理由は?

投資の見通しがいまいち信用できない。

me tooです。

とはいえそれなり資産も積み上がっています。

取り崩しプランでもなんとかなると思えます。

インフレリスクと資産を食い潰すストレス。

運用のリスクとストレス。

いつかはどちらかを選ばないといけない。

そんな説明もするわけです。


それでも微妙な顔をされます。


じゃああといくら足りないと思う?

例えば何歳まで働くべきだと思う?

あーでも・・・

70歳・・・すまん。ここは絶対無理。

65歳・・・すまん。ここも到底無理。

60歳・・・すまん。ここも大概無理。

そんな会話をしたわけですが。


役職定年?

そんな一言が出てきます。


55歳役職定年・・・あと27か月。

確かに一時期はありかなと思っていたわけですが。

遠いな。

今となってはそんな風にも思えます。


肺がん+コロナで特例的に許されていた在宅勤務。

「まだダメなの?」

そろそろアウトなのでしょう。


月~金は仕事で疲れて。

土曜日は寝て回復して。

日曜日だけが少し自由。

当たり前のサラリーマン。

弱った体と心には当たり前がしんどいわけで。

今更そんなルーティンに戻れるのか。

正直自信がありません。


都合よく週2~3日パート勤務で年収100万円。

そんなオプションでも選べれば面白いわけですが。

そんな相談をするとしてもそれは退職を決めた後。

そんな契約が通るのかも到底分かりはしませんね。


ギリギリまで在宅勤務を引っ張って。

アウトになったら諦めて出勤をして。

人事考課はもうシカトで振り切って。

有給20日に加えて欠勤10日程度を見込んで。

連休をたくさん作って多少散財もして気晴らし?

これであれば27か月行けるのかどうか。


欠勤サラリーマンは新たなチャレンジだな。

去り際くらいは綺麗に去りたい気もするな。

散財が楽しくなって習慣化したら笑えるな。


もやもや中。


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