寝坊した夢を見た
夢の中で寝坊していました。
時計を見たら10:30。
どう見ても救い難い遅刻です。
どうすんねん!
嫌な焦りとともに目覚めます。
夢か。よかった。
そして時計を見ると。
遅刻じゃないですが既に始業30分前!
寝坊です。
マジか!正夢かよ!
50歳過ぎたおっさんが寝坊で遅刻はどうなのか。
でもよかった。
在宅勤務の日なのでセーフでした。
とはいえ焦りますね。
バタバタと身支度をして朝食を食べて。
普段通りのログイン時間で挨拶をして始業です。
ビデオチャットならアウトですね。
髭はジリジリ。頭はボサボサ。
これは普段も大差はないわけですが。
オフィスへ出る際には身支度も多少は気遣います。
オフィスへの通勤。
手間も時間も苦しいイベントです。
今の仕事であれば在宅の方が効率的です。
身支度が楽。移動時間0。
そして集中できるので作業効率もアップ。
オフィスは遠いし空調も微妙で喧しいので嫌です。
諸々で節約出来るコストは大概大きなものなのかなと思えます。
~
考えてみれば交通費と言うのは変な手当です。
居住地からの移動の費用を会社が負担。
人の能力に関係なく距離が遠い程に多く支払われるわけで。
それでも年金額には加算されていきます。
ある意味アンフェアな気もします。
何より移動時間は拘束時間ではないのか。
どうせなら交通費はカット!
そして移動時間を勤務時間に充てるのがフェアと言える気もしてきました。
そうなるとどうなるのでしょう。
8時間勤務のうち往復3時間程度は移動時間?
良いですね!
皆がひたすら遠くに住みたがったりして。
片道2時間通勤であれば4時間は移動時間です。
これではさすがに会社が成り立たない?
通勤時間はなぜ勤務時間に数えないのか。
そんな議論が起こるのが怖いから会社は渋々交通費を支払っているのが真実なのかもしれません。
通勤手当、フレックスタイム、時差通勤、在宅勤務等々。
あの手この手でサラリーマンをなんとか繋ぎとめようと企業は必死なつもりなのでしょうか。
自分はもうリタイアが見えてきているわけですが。
この先は人材難の時代。
企業の待遇はあの手この手でさらなる改善を進めなければ人材獲得競争に負ける未来が来る気がします。
人が真に不足するのなら厚待遇で迎えざるを得ない。
過ごしやすい我が社へ是非転職を!
そんな時代になっていく気もしますね。
人口減の未来の社会は超売り手市場?
自明の理ですが世の中はそれで成り立つものなのか。
なんでもかんでも値上げで済めば良いですが。
もう廃業?もしくは徹底した自動化?
何らかの変化は必然なのでしょう。
企業が人を選んでいた時代があったんですか?
そんな時代が来たらちょっと良いですね。
鉄道というサービスがあったんですか?
宅配というサービスがあったんですか?
そんな時代が来たらちょっと残念ですね。
IT技術で無人化・省力化・自動化でサービス維持!
そんな時代が来てほしいと思えます。
どうせ夢を見るのなら楽しい夢を見たいです。
よりによって寝坊の夢って。
サラリーマンっぽいですね。