徒然 技術の進歩が物足りない
技術の進歩は目覚ましいですね。
自動運転だとか、AIスピーカーだとか。
冷蔵庫にスマホが連携と聞いたときは、一体何が起こるのかとわくわくしました。
ICT、IoTが叫ばれ、家電もクルマもネットワーク化され、情報共有されるのが当たり前になるのでしょう。
AIと繋がり、パーソナルデータとビッグデータの境界を貫き、さらに新たなサービスが生み出されるのでしょう。
全個体電池が騒がれ、EVの航続距離と充電時間は解決に向かうのでしょう。
相場はテーマ株の物色で盛り上がり、一攫千金の夢を与えてくれるのでしょう。
でも思うのです。
技術の進歩、テクノロジーの圧倒。
求め続けてきた未来はこれだったのかと。
全てを繋ぎ、全てを効率化し、全ての情報を束ね。
そして果てしない狂騒の中に紡がれる驚異に満ちた未来。
求め続けてきた未来はこれだったのかと。
未来を否定したいわけではない。
懐古趣味と言うわけでもない。
でも思うのです。
我々の足元には、未来へ向かう前に見つめ直すべき大切なものもあるように思うのです。
ブレーカー落ちるんですよ。
せっかく連携してるなら、電子レンジ使うときはエアコン自動で切ってくれたら良いと思うのですけど。
テスラもバッテリー上がりするみたいですし。
まずはその辺から頼みます!