アーリーリタイア 生活の達人
アーリーリタイアの計画を詰めています。
遊んで暮らしたいですが、今の資産額では運用は必須となります。
収支問題の方程式的な計画になるのでしょうか。
運用は苦しいので、緩い逃げ道はないものかと考えてしまいます。
少し働く前提のリタイアというのも見聞きします。
起業や転職との違いに悩みますがメジャーな様です。
ハードルが下がると書かれていますがどうなのか。
踏み切りまでの時間は確かに縮められそうですが。
以降はさらに変数の多い計画が必要になるとも思えます。
計画の前提はどこに置くのか。
自分が変えられるもの、他人に変えられてしまうもの。
30年を振り返っただけでも、国のルールは大きく変化してきました。
30年の今後についても、多くのルール改定が行われていくのでしょう。
前提は覆され、ひっくり返され、掻き回され・・・
まあそこまで極端では無いとしても。
改悪とされる改定は幾多も行われるのでしょう。
硬直的な計画では逆にリスクですね。
自分も世間も変わっていくのでしょう。
投資の見直しは随時行うことになるのでしょう。
見込むべきはマージンだけで良いものなのか。
小惑星イトカワからのサンプルリターンを成し遂げた探査機はやぶさの話は好きです。
トラブル続きの長い旅だった様ですが無事帰着。
冗長設計と言うのとは少し違うのでしょうが、二の手、三の手が打てるのですね。
「こんなこともあろうかと」
ニュースを追っていた当時、これは凄いと感心しました。
悪い風向きになった時でも。
「こんなこともあろうかと」
ニの手、三の手を繰り出せる余裕を持ちたいですね。
そしてさらには奥の手まで用意出来ていたとしたら。
まるで子供の頃に夢見た必殺技のようです。
運用と家計を変数とした方程式。
数字に囚われていましたけど。
現実はそうじゃないですね。
もっと不自由な様でいて。
それでも実はもっと自由なはず。
持つべき余裕は資産額だけではなくて。
運用と家計以外にもパズルのピースはいくつもあって。
パズルの解はどれだけあるのか。
気持ちが柔軟でさえあればそこから二の手も三の手も奥の手も。
住処も、運用も、仕事も、生活の全てが自由で。
きっとこれがFIREなのでしょう。
Freedom。経済的な自由に届く道は運用以外にもあるのでしょう。
やっと少しだけ理解出来た様にも思えます。
少し働く前提のリタイア。確かに有りなのでしょう。
ピンチが逆に楽しみ?
生活の達人ですね。
今はサラリーマン経験しかない素人ですが。
いつかは達人を目指したいですね。