50肩日記 健康診断や定期検診への影響
50肩真っ最中ですが。
健康診断や定期検診が被るのですね。
ある意味当然です。
50肩は長期戦らしいです。
健康診断は毎年、肺がん定期検診は半年毎。
被らずに済む可能性の方が低いのでしょう。
まず健康診断で影響がありました。
バリウム検査を行う予定だったのですが、あれは検査台の上でひたすらくるくるダンスを踊らされるわけで。
しかも逆手で持ち手を持って体を支えたりも。
どうなるのかと気になって電話で確認したところ、バリウム検査はキャンセルとなりました。
バリウム検査は苦手なのである意味ラッキーですが、これで何らか見落としがあると最悪です。
年末までに市の検診があるので可能ならそちら。
ダメなら自費で胃カメラ検査をしてみようと思います。
次は肺がん定期検診。
CTを撮ります。
これは問題ないかと先日行ってきたのですが。
検査台に乗ったところで言われました。
「両手を頭の方へ上げてください」
いや無理!
実は50肩で右腕が上がりませんと説明です。
どこまで上がりますかと聞かれてよろよろと右腕を上げるも90度程度が精一杯です。
そうですが分かりましたとなって。
では腕は体の横で・・・と言われたのですが。
「位置少し合わせますね~」くいっ
いってー!!!
ノータイムで右腕を動かされました。
激痛です。
いやあんた、腕上がらないって言ってるのにそれは乱暴すぎるんじゃないの?
文句を言いたくなりましたが、検査技師の人の方が反応にびっくりしてた様子です。
なので文句は飲み込み静かに痛みを堪えて検査を終えたわけですが。
医療従事者の人からしても50肩は軽く見られてしまうものなのかもしれません。
こんなに痛くて不便なのに一見すると何ともなし。
相当な自己防衛が必要かもしれません。