徒然 治安維持税重すぎ問題
国民年金満額40年→45年に。
そんなニュースが飛んでいました。
まあそうなるわなと予想されていた内容なのでそれほどショックでもありません。
厚生年金からの補填話もありました。
財政的に厳しいということでしょう。
少子化加速しています。
格差拡大が叫ばれます。
生活困窮世帯が多発?
何らかの支援は必要?
支援は労働、そして富の再分配。
富める者は貧しき者へ。
働ける者は働けぬ者へ。
あなたの手を差し伸べよと言うことでしょう。
考え方は分かるのですが。
たまにやるせなくなりますね。
アリとキリギリスじゃないですが。
でもでもだって仕方ないでしょ!
余裕なんてほんの少しもないんだから!
日本は社会保障充実している国なんでしょ!
年金納付免除!住民税非課税!格安医療!給付金!
きちんと国が責任を持つべきでしょ!
国とは税。税とは再分配。
要は自分の生活に他人が責任を持つべき?
何を言っとるのかと思えてしまいます。
そんな人たちの生活は?
どれほど自助を真剣に考え備え積み上げているものなのか。
真に支援が必要な人達も居るのでしょう。
しかし自業自得のキリギリスも多い様に思えます。
良い歳こいて年金額すら把握していなかったり。
身の丈を勘違いして延々と散財を続けていたり。
せっかく用意されている資産形成や節税の仕組みを一切活用していなかったり。
そんな連中を地味に暮らし積み上げ続けるアリが助ける義理はあるのか。
そんなことも考えてしまうわけですが。
キリギリス一掃なんてのも無理ですし。
治安悪化しても嫌ですし。
結局は仕方なし。
税は保険料。
社会を守り身を護るための保険料かもしれません。
再分配の錦の御旗。
税は延々奪われ続けて。
富める者も貧しくなって。
働ける者も働く意欲を失って。
さらなる格差拡大に拍車が掛かる気もしますね。