肺がん手術後の体調(~1か月目)
肺がんの手術で右上葉の全部と、右下葉の一部を切除しました。
当時の日記から、1か月経過辺りまでの体調をメモに起こします。
退院から1週間後で再度通院し、入院中最後まで残っていたドレーンの穴の抜糸。
お風呂はここまでは禁止でシャワーのみでした。
当時の日記で目に付く単語は、咳が止まらない、痛みが酷い、ですね。
鎮痛剤はなるべく飲みたくなかったのですが、どうしても避けられずに定期的に飲んでいました。
咳止め用にはコデインを出してもらえましたが、これがまったく効かず苦しかったです。
退院から20日後でも通院。
術後は結構な頻度で経過観察のために通院していました。
ここで悪性だったとの確定診断。ステージ1のIA2という段階とのこと。
リンパ節や他の臓器への転移は無いが、腫瘍サイズ3cm以下がIA2に該当するらしいです。
確定診断とはいえ、術中の生体検査でも悪性と聞いていたので、特に驚きは無かったです。
継続的に治療が必要になるのか?と少し構えていたけれど、この段階の場合は手術で一旦決着。
あとは経過観察をしていくことになるとのことで、ほっとしました。
それより残念だったのは、いわゆる気胸状態というのか、ここで肺からの空気漏れが発覚。
おそらく咳が多すぎて圧がかかったのだろうとのこと。
そのため、さらに2日後でも再検査になり、そこでの状況次第では再入院と言われ凹みました。
幸いにも入院は回避出来て、自宅で過ごせることになりました。但し安静に、との注意。
自宅では普通に過ごせていたか?で言えば正直NOです。
就寝の際に寝転がる際に痛い。同じく起き上がるときも痛い。
痛くない姿勢変化シーケンスを探して、がんばって寝たり起きたりという感じでした。
布団の中でも寝返りが打てず困っていました。
普通に寝返りが出来る状態になるのは日記によると術後2か月目あたりからですね。
1歳児レベルまで成長した!と喜んでました。
傷跡近辺がピリピリする感じや、突っ張った感じは長らく続きました。
気付いたら慣れたのか治ったのかで落ち着いたのですが、当時は結構辛く感じており、温めたタオルを傷跡に当てて過ごしていました。
色々細かい問題はあったとはいえ、自宅で過ごせたし、散歩で外を歩くくらいは普通に出来ていたので、精神的には楽でした。
当時のリハビリはとにかく散歩。毎日歩いていました。
とはいえ、すぐ疲れてしまうので自転車を押しながらという状態。
老人の気持ちが少し分かった気もします。
コロナ騒ぎもあり、会社の理解も得られて在宅勤務させてもらえていたのも助かりました。
もっと在宅ワークが当たり前になると良いですね。
出勤強要される状態だったとしたら、退職を選んでいたかもしれません。
肺がん関係記事です。