肺がん手術後の体調(10か月目)
肺がんの手術で右上葉の全部と、右下葉の一部を切除しました。
術前の説明では肺活量は大体25%くらいは減るよ、とのことでした。
手術から大体10か月経ったのですが、今感じている術前と比べての体調の変化をメモしておきます。
1.疲れやすい。
とにかくこれが一番きついです。
肺活量はリハビリでそれなり戻っていくものらしいのですが、自分の場合は術後すぐと、6か月目で肺から空気が漏れてしまったため、継続してのトレーニングが出来ていない状態です。
それもあってか、すぐ疲れてしまいます。
会社行って戻ってくると、そのまま爆睡。
起きてご飯食べてお風呂入ったらさらに爆睡。
翌日もお昼まで爆睡。
寝付きが良いのはプラスかもしれませんが・・・
原因は肺活量を失ったからなのか、単に筋力含めた体力が落ちたためなのかは分かりません。
今はそれなり落ち着いているので、2日毎にサイクルトレーナーで30分トレーニングをしています。
あとは散歩ですね。でも最近寒いのでサボり中です。
2.咳が延々続く。
最近はそれなりマシになりましたが、それでも咳き込むことは多いです。とにかく咳が出ます。
術後3か月目あたりまでは酷かったです。比べれば今はマシなのですが、それでも普通ではないですね。
コロナもあって外では居心地悪くなることもあります。
喉が痛いとかそういうのではなく、なぜか咳が出るという感じです。
原因は分かっているので後述。
3.右の肩こりが酷い。右の脇腹が痛い。
これはドクターに教えていただいたので原因は分かっています。
咳も同じ原因です。
肺を切除することで、体の中に空洞が出来ます。
空洞は胸水で満たされるのですが、基本的には陰圧で、そこに向かって周辺の組織が引っ張られるとのことです。
レントゲンで説明を受けたのですが、気道は右側に大きく曲がってしまっています。
横隔膜も持ち上がった感じになっています。
咳は気道の曲がりが原因ですね。気道が従来にない刺激を受けることで咳が出る様です。
レントゲンだけでなく、鏡の前に立って分かる部分もあります。
首の気道が右に偏っていますし、鎖骨のところに出来る窪みも右のほうが深いです。
これら諸々は大丈夫なんでしょうか?と聞くと、そのうち落ち着くだろうとのことです。
リハビリを継続することで残った肺がある程度膨らんでいくらしいです。
肺活量もそれに伴ってある程度回復するとのことです。
肩こりや脇腹の痛み、咳も同様に慣れて回復していくと良いなと思っています。
肺がん関係記事です。