MIXI Mで地方税を割安で支払えた!(eLTax)
最近導入したMIXI Mプリペイドカード。
色々試しているのですが懸案だった大物。
自動車税や固定資産税の支払いにMIXI Mを使えることが確認出来ました。
こんな感じ。
MIXI Mのバーチャルカード番号にて支払うことが出来ました。
その次のSYSTEMUSAGE(ELTAX)は利用手数料になります。
これは結構嬉しいですね。
自宅及び隣地の固定資産税、収益物件の固定資産税、さらには自動車税。
税の嵐で支払額は軽く50万円を越え、100万円を伺おうという状況です。
この支払いがEPOSゴールド+MIXI MでOKの確認が出来ました。
EPOSボーナス狙いの100万円も一気に近くなりますし、何より税がディスカウントされるのは嬉しいの一言です。
手数料がもったいないのでは?
税をクレカやプリカで支払う場合、手数料が必要です。
手数料を支払ってまでクレジットカードやプリペイドカードで支払う価値はあるのでしょうか。
支払い方法によるのでしょうがEPOSゴールド+MIXI Mであれば大アリです。
eLTaxで今回は20000円の支払いにて123円の手数料を支払いました。
率で言えば123/20000=約0.6%でしょうか。
EPOSゴールド+MIXI Mでの支払いであれば年間100万円利用すれば約2.6%のバック率となります。
約0.6%を差し引いても充分な率ですし、何よりnanacoの様な煩雑さもありません。
自宅PCから気軽に納税出来るのは便利で良いなと思えます。
eLTaxの手数料は工夫で減らせる!
ちょっと分かりづらいのですがeLTaxの手数料は支払の工夫次第で多少なり減らせます。
googleさんで検索すると手数料体系はこんな感じで説明されています。
見ての通りで10000円単位、少額であるほど安い体系です。
つまり複数の納税が必要な場合、eLTaxで全部合算で大きな額を一度に払ってしまっては割高の手数料が必要になってしまいます。
以下、いくつか例を挙げてみます。
ケース1)9000円と11000円の税を支払うには?
今回MIXI Mで試した例は、実は9000円と11000円の固定資産税を合算して支払っています。
結果、手数料体系の通りで20000円支払いで手数料123円を請求されました。
しかしこれ、個別で払うとどうなるのか?
9000円で手数料40円。
11000円で手数料123円。
合計で手数料163円になってしまうので損ですね。
ケース2)6000円、6000円、3400円を支払うには?
手数料体系を見ると一番割安なのは10000円以下です。
この場合は6000円+3400円と、6000円の2回に分ければ手数料は40円×2の80円で済みます。
うっかり全てを個別で支払うと40円×3の120円。
うっかり全てを合算すると15400円となり手数料は123円。
なかなか微妙に手数料を盛られます。
要は複数の請求書がある場合は、〇万円を超えず、なるべく〇万円に近い金額で、なるべく少額単位として組み合わせを作り、なるべく組み合わせ総数が少なくなるようにして支払うことで、ちまちまとした節約を楽しめます。
手元の請求書で組み合わせを計算して遊んでみましたが、悩めば大体1350円程度、何も考えずに全部合算して支払うと1600円程度となる様です。
カッコ良く組み合わせの公式でも作ってみるかと思ったのですが、なかなか条件設定がめんどくさい様子です。
もしかしたらルールはシンプルだが最適解は見つけづらい巡回セールスマン問題的なものなのかもしれません。
多量の税の請求書を持っている場合、組み合わせパズルにトライして頭の体操を楽しみましょう!
税金の請求書がたくさんあって楽しいな!
そんな風に思える日もやってくるかもしれません。
おまけ情報:チューリッヒはダメでした。
チューリッヒの自動車保険の更新があったのでMIXI Mで支払えるかを試してみました。
結果はバーチャルカードでもリアルカードでもNGでした。
一括払いでもNGというのは残念ですが結局プリペイドカードです。
保険や通信といった継続的な支払いが必要なものはNGになるケースも多いということなのでしょう。
支払えるかどうかを確認するには?
ちょこまか試してみるしかなさそうです。