隣地の利用実態調査が来た
来客です。
何だろうと応対します。
市役所の税務課の方でした。
今年隣地を購入しましたがその利用実態の調査とのことです。
実は先日役所の方へ問い合わせのメールをしたのですが対応が早くて良いですね。
周辺は区画整理された宅地です。
自宅隣地も宅地ですが畑+アスファルトの駐車場として利用しています。
そして固定資産税。
利用状況によって税額が変わるのですね。
大雑把に言えば200㎡までの敷地で建物が建っていれば1/6で評価。
200㎡超になると1/3で評価。
更地になると1/1・・・ではなくて、自治体次第の更地割合での評価。
そんな感じで固定資産税評価額は変わるルールになっている様子です。
そして同じく都市計画税も割合は違えど状況によって評価が変わるルールなのは同じです。
※正確な情報が必要な方は自治体への問い合わせをお勧めします。
現状だと自宅建物が建っている敷地と隣地は別々で評価されています。
役所には隣地畑部分を自宅敷地と一体評価をしてもらえないかと相談をしていました。
皮算用をしてみると一体評価の申請が通った場合、年間の固定資産税額は3万円程度の減額が可能になる見通しです。
そして今日がその利用実態確認ということなのでしょう。
緊張の一瞬です。
で。
「確かに家庭菜園として活用されていますね~」
「直接の往来も可能な様子ですね~」
「ではこちらの書類書いて提出してくださいね~」
「評価は来年からの変更になりますので~」
あら?OKってこと?
一体利用のハードルはそれなりに高いのでは?
検索して色々な情報を確認してそんな風に身構えていたのですが。
どうやらあっけなくハードルを越えられたような気がします。
自治体や担当者によるのですかね。
親切で話の分かる担当の方でよかったです。