預金金利が株高に奪われている?
ちらっと目に留まったブログで。
「庶民は預金金利を奪われている!」
「金持ちはその分株高で儲かっている!」
その様な主張を読みました。
変わった主張と思えたので少し興味を持って読み進めたわけですが。
読んでみると株式投資は一切しておらず?
僅かなお金は貯金をしている?
格差は広がる一方ですね~。
そんな感じの単なる自虐日記的な文章でした。
投資はしない!
格差拡大して酷い!
政治が悪い!我を助けよ!
そんな主張はたまに見かけるわけですが。
どういった行動で日々を暮らしているものなのでしょうか。
ポイ活なんぞはしているものか気になりますね。
イニシャルコストほぼ0円です。
それでも地道にリサーチしていれば?
毎年5万円程度を稼ぐことは出来るでしょう。
決済手法は工夫しているか気になりますね。
イニシャルコストほぼ0円です。
地道に工夫をしていれば?
毎年の決済額の1.5%程度を節約出来ることでしょう。
せめて国債買っているのかも気になりますね。
預金とリスクも似通った二択です。
銀行預金と比べれば?
多少はマシな数字になるとも言えるでしょう。
実際どうなのでしょうね。
おそらく何も取り組んでいないのかもしれません。
格差拡大?
金持ちは一層金持ちに?
いやいやいや。
せめて手間を厭わずの工夫を!
せめて許容出来る範囲のリスクテイクを!
そのどちらもが嫌だとしたら?
それはもう自己責任の範疇なのかもしれません。
黙っていても預金金利でそれなり潤うのが当然?
そんな時代はとっくの昔に終わっているわけですし。
それでもお金は世の中を巡り巡っているわけですし。
我関せずで格差拡大の嘆き節?
それは本気で言っていますか?
道が細くて狭くて息苦しい?
それは自ら選んだ道では?
自らに利益を与えてくれるものは何なのか。
せめて少しは能動的に考えてみたいところです。