新NISA 特定口座は税率アップか?
※妄想記事です。
そろそろ年末です。
来年からは新NISA!
そんな記事を見かける機会も増えてきた気がします。
年間240万円+120万円で計360万円。
累計1200万円+600万円で計1800万円。
成長投資枠?積立投資枠?
なんのこっちゃと思いますが数字だけは覚えました。
しかし自分のスタイルは長期投資に向きません。
そうなると結局はNISA口座を短期売買に使うことになるのでしょう。
そんな視点で見た場合はどうなるのか。
年間240万円までの売買は無税!
そんな程度の扱いになってしまうかもしれません。
そこでふと思います。
年間240万円までの売買は無税!
これは確かに嬉しいですがお国の立場からすると?
証券取引からの税収が少しばかり減るわけです。
いわばこれは減税です。
税収減はとにかく許さん!
誰もが違和感を持っているガソリンの二重課税の解消すら見通しが立ちません。
減税にはひたすらに消極的な政府が何故?
少しばかり気になりますね。
やはりこれはアレですか。
少しばかり落ち着いたところで新NISAの枠外での取引は税率アップ!
庶民は年間240万円も取引出来れば充分でしょ?
240万円超の取引をする人は非庶民認定!
特定口座はブルジョア口座!
ブルジョアですし税率は景気良く50%にしておきましょう!
怖い想像になりますがそんな感じになるのかもしれません。
しかもこれはアレですね。
庶民の資産形成については新NISAで非課税です!
大口顧客の取引についてはきっちりと増税します!
そんな感じで適当な言葉を作り報道をすればどうなるのか。
いいぞもっとやれ!
金持ちから税金を奪え!
投資から距離の遠い我が国伝統の庶民層。
制度について理解はなくとも庶民優遇!金持ち増税!
そう聞けば脊髄反射で拍手喝采かもしれません。
おそらくですがそんな感じで世論を味方にしれっと増税出来てしまう気もします。
新NISAどうしようかな。
そんなことを考えていただけだったのですが。
少しばかり怖い妄想になってしまいました。
妄想が外れることを祈ります。