住宅ローン 意外な障害？

家の購入資金は住宅ローンに頼りましたが、ちょっと意外な障害があったので記録用で。

勤続年数は15年以上。

給料も年相応？

物件もサラリーマンらしく控えめな物件。

借入希望額は年収の三倍強。

いざとなったら一括でも返済できる資産もあり。

ありふれた感じに思えるし、この内容ならローン会社はどこでも行けるんじゃないかと甘く考えていましたが、結果は違いました。

sbi銀行、じぶん銀行、りそな銀行と申し込みましたが全滅です。

理由の一つはアパートローンを組んでいたから。

加えて言えば、手持ちのクレジットカードが多すぎたのも関係あったかもしれません。

申し込んだ際、不動産投資のために融資を受けており1000万円程度の残債がありました。

これが単純に借金としてカウントされた様子があります。

借金とはいえ物件が担保に入っており、売却すれば即座に返しておつりも出るだろうという内容でしたが、住宅ローンの審査では、そういった事情は関係なさそうです。

アパートローンはりそな銀行さんからの融資でしたが、りそな銀行さん自体も住宅ローンNG。

アパートローンで金利を検討みたいな話もありましたが、住宅ローン並みの低利はとても狙えなさそうに思えました。

もしかしたら交渉次第では行ける銀行もあったのかもしれませんが、探す手間もかかります。

悩んだ結果アパートローンは全額返済し、一年程度冷却期間を置いてから再度住宅ローンを申し込むことにしました。

結局ローンはsbi銀行でもなく、じぶん銀行でもなく、りそな銀行でもなく、jaバンクに申し込みました。

負け戦の記憶は引きずりますね。

借金無しの成果なのかok回答。

ほっとしました。

ただ、この際にクレジットカードは何枚お持ちですか？決済まではカード増やしたりしないでくださいね、と言われました。

聞いたり調べたりで後から分かったのですが、カードは利用している額ではなく、決済枠そのままが借金として積算される様です。

当時も今もですが、クレジットカードは結構な枚数を持っており、決済枠の総額を計算してみると1500万円近くもありました。

先にこちらに気づいていれば、もしかしたらアパートローンは継続出来ていたのかもしれません。

知らないと損しますね。