徒然 平均寿命が分かってない
平均貯蓄額やらの話題があると、そういうのは中央値で見るべきだみたいな意見を見聞きします。
確かにその方が実態が見えやすい様に思えます。
寿命も平均寿命と言うのはよく聞きます。
でも、中央値がどうのというのはあまり聞かないですね。
少し気になって検索してみたところ、それっぽい記事はいくつかヒットしました。
ざっくり書くと・・・
・平均寿命以下で亡くなるのは少数派。全体の3割程度?
・ほとんどの人は平均寿命よりも長生きする。
ちょっと意外な感じに思えてしまいました。
何となくの先入観で、平均寿命よりも若く亡くなる人が多い印象を持っていました。
完全なる勘違いです。
でも冷静に考えてみれば当然です。
若年で亡くなる方が居た場合、平均は一気に下がります。
極一部の富裕層が平均貯蓄額を引き上げているという理屈と同じなのでしょう。
アーリーリタイアの計画を立てています。
寿命問題は悩みの種になります。
加えて肺がんです。
早期で手術出来たとはいえ、嫌でも5年生存率やら10年生存率やらの数字が目に入ってしまいます。
これまた悩みというか不満の種になります。
でも平均寿命や生存率の数字について、本当に正しく理解出来ているのか、ですね。
変な先入観で数字を誤って捉えていないのか。
少し考え直す良い機会になりました。
とある記事によると「高校レベルの数学で理解可能」だそうです。
冷静に見直したら理解出来たからギリセーフ?
いや、アウトなのか。
客観視、大事です。