アーリーリタイア 予習5カ月目
アーリーリタイアに向けての生活実験追跡です。
<方針>
・毎月の収支を記録していきます。
・収入は投資からの収益です。不動産は家賃、証券は配当。
・配当はポートフォリオ再構築中なので不安定です。
・支出は単純にその月で使った生活費です。
・保険や税金は案分しません。発生月毎に集計します。
5月はこうでした。
これまでで最大の支出額になりました。
但し不動産の4月滞納分+追加投資した部屋の収益もあり、累計残高は黒字復活です。
<収入について>
4月滞納の1部屋分の家賃が入金されました。
加えて追加で購入したマンションの家賃もあります。
今後は滞納や退去がなければ毎月約33万円の入金になる予定です。
不動産の累計投資額は5000万円を超えましたが、今の形で良いのかどうか少々悩み中です。
サラリーマンの今であれば融資を受けての投資も可能です。
極端な規模拡大を狙うつもりはありません。
しかし1.2~1.3倍程度でも規模拡大すれば、それはゆとりに繋がります。
無借金は確かに気楽なのですが、1.2~1.3倍程度のレバレッジでリスクがそれほど変わるのかと言えばNOでしょう。
ある意味もったいない状態にあると思っています。
証券については相場の雰囲気が気に入らず手控え中です。
<支出について>
生活費35.5万円。
GWもあり散財しました。今は節約モード中です。
自動車税、自動車任意保険、膵臓MRI、歯の治療、趣味関係の出費も嵩みました。
イレギュラー的なものを数えるだけで合計19万円になります。
なので実質の生活費は35.5万円-19.0万円で16.5万円でしょうか。
支出額は大きいのですが、割り切りの月と思っています。
支出をどこまで抑えるべきかというのは意外に難しい問題です。
医療費は今更どうしようもないとして。
外食をしない、買い物をしない、そもそも出歩かない等とすれば出費を大幅に抑えられることは分かっています。
今はサラリーマンということもありGWくらいは遊ばないと気持ちのバランスが取れないのですが、リタイア後はどういう心境になるものなのか。
これが今一つ想像付かないのですね。
自らを律しての暮らしを続けられると信じてはいますが、これは心の問題です。
もしかしたら箍が外れたアホモードになってしまうのでは?
そんな不安も少々残っているわけです。
とはいえ。
まずは予習を続けます。
収支に大きな波のある4月と5月を越えました。
節約もせずのラフな暮らしで累計残高黒字にて終えられたのは気楽です。
今後は毎月の収入33万円、支出20万円平均で見れば、月に13万円ずつは残せる計算です。
まだ歯の治療や保険支払いでそれなりの出費を見越すことになるわけですが。
なんとか通年黒字で行けるのかなと思えます。