徒然 株主総会の封筒多すぎ問題

6月は株主総会の封筒がたくさん届きます。


持ち株は2020年コロナ以降で大幅に減りました。

それでも持ち続けている株もあります。

コロナ以降で買った株もあります。

奥さんの持ち株もあります。

何だかんだで封筒がたくさん届くのですね。


デジタルなんちゃらが騒がれる今の時代に封筒がたくさん届く。

これは一体何なのか。

郵便配達の方々には6月はストレス月間かもしれません。

雨は降るし封筒は多いしで散々でしょう。

しかもこちらのお宅は株をたくさん持っているのでは?

そんなことまでバレバレの様で少々嫌な気分です。


何より面倒なのは開封してのチェック作業です。

議決権を行使したら抽選でクオカードプレゼント!

たまにそんなのもあるのですね。

議決権の行使をなんとかお願い出来ないか。

そんな苦肉の策なのでしょう。

見逃すわけにはいきません。

きっちり開けてチェックして随時抽選チャレンジです。


儲かっているくせに無配の会社もあります。

総会で意見表明でもすれば良いのでしょうか。

配当を出してくれ!儲かっているはずだ!

ぜひ伝えたい意見ですが、総会に出たら人が多すぎて萎縮して終了でしょう。

誰か他の人言ってくれないか。

儲かったら配当出すのをルールにしてくれたら良いんじゃないか。

そんな風にも思ってしまいます。


配当を出さないのが良い経営みたいな意見も読むことはありますが。

自分には何言っとるの?と思えてしまいます。

無配となれば株価以外に株主に報いる術がありません。

利益の幾ばくかは一度は資本家へ戻すべきではないか。

出資を得るにはPOでも社債でも手段はあるわけです。

確かに凄い経営であれば誰かがきっと再投資してくれることでしょう。


封筒の種類にもいくつかあるのですね。

住所表示の個所が問題です。

ビニール窓になった封筒と薄紙で透ける封筒。

前者はビニールを剝がさないと紙ごみで出せません。

面倒ですし個人情報も載っていますし手間ばかり嵩みます。


証券の電子化は随分以前に完了しました。

しかし封筒の呪縛からは未だに逃れられていませんね。

証券電子化によって紙の証券で宙ぶらりんと言う状況は無くなったと思えます。

であれば証券口座から議決権行使なんて簡単と思えるのですが。

流行りのDX?SDGs?

号令だけは勇ましいなと思えてしまうわけですが。

何を成せるのか。何を成すべきか。

長らくピンボケ状態が続いている様に思えます。

せめて株式会社の足元となる総会運営やその案内。

その辺りから見直してみてはいかがでしょうかと思えます。


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