徒然 若手離職率60%超
少し前に若手が退職したところですが。
さらに2名の若手が退職予定とのことです。
部門の35歳以下退職率は60%を越えています。
居心地?
待遇?
将来性?
専門性?
長年の下り坂。
誇れるものはほとんど無い職場です。
会社では本音を言うことは出来ませんけれど。
世の中にはおそらくもっと良い仕事があるはず。
ここに居ては時間がもったいない。
若手が抜けると少しほっとするような。
そんな風に感じてしまう自分が居ます。
アーリーリタイアします!
そんな奴ももしかしたら居る?
厳しそうですね。
10年近く賞与は割引されています。
残業も法に則って時間管理されています。
歪な役職ピラミッドで上のポストは空きません。
若手が稼ぐには苦しい職場になりました。
そんな職場で過ごして資産運用を頑張っている?
資産運用の話なんぞする機会もありませんし。
他人の懐事情なんぞ聞く機会もありませんね。
退職理由も無難なものでしょう。
おそらく波風立てないための嘘でしょう。
お互い分かっている話です。
本音は一体どうなのか。
気になると言えば気になりますが。
誰にも本音を隠して表情を殺して。
そのまま退職までの日を過ごすのでしょう。
自分はどうするのか。
既に職場への興味は薄れつつありますが。
会社の将来を憂う振りをしながら。
会社の為に尽くす振りをしながら。
誰にも本音を隠して表情を殺して。
厚かましく居座り続けています。
経済的自立は既に出来ている?
インフレの傾向を見極めたい?
蹴飛ばされるまで居座りたい?
抜ける若手と比べれば覚悟のかの字もありません。
そして抜けるときは無難な理由をでっち上げて。
誰にも本音を隠して表情を殺して。
そのまま退職までの日を過ごすのでしょう。