徒然 頑張るところ?
家計簿アプリをまた変えました!
そんな記事が目に入りました。
あれこれ試して理想の家計簿アプリを探している様子です。
一瞬なるほどと思ってしまったわけですが。
いやそれ頑張るところじゃなくね?
我に返ってそんな風に思えてきてしまいました。
会社でも似たような話はありますね。
レポートの体裁がどうとか。
ワーフクローの手順がどうとか。
体裁に妙に拘る。手順に妙に拘る。
そんな勢力は一定数居るわけです。
しかしそもそも重要なのは?
どういうレポート?
何を稟議したいの?
内容こそが重要なわけで。
余程の誤りでもない限りはとっとと内容を吟味して仕事を進めることこそが重要です。
家計簿の目的は?
収支を記録して。
収支を振り返って。
その後の家計改善に役立てる。
そんなところだと思います。
記録に熱心なのは良いとして。
記録の手段にあれこれ拘る?
記録の精度にあれこれ拘る?
なんだかピントを外していますね。
本当に重要なのは家計の改善。
そこに踏み込めているのかどうか。
記録手段なんぞ何だって良い様な気も。
出費があった!記録しよう!
今月の食費はこうだった。
結構な金額だけどどうなんだろう。
そこから振り返って見直して。
反省して改善に進めるのかが重要です。
うちは超絶ラフにエクセルです。
既に20年以上。
ラフとはいえ全ての収支を記載しています。
集計しての振り返りも簡単です。
記入に手間がかかるとも思いません。
アプリに引っ越す?
もっと良い記録方法を考える?
たかが数字のメモですし。
考えたこともなかったです。
頑張るところを勘違い。
世の中意外にそんな例が多い様にも思えます。
え?
そもそも家計簿が無駄?
頑張るところを勘違い?
考えたこともなかったです。
実際どうだったのでしょう。
良く分からなくなりますね。