徒然 社会保障の行く末は?
社会保障がらみで色々聞こえてきますね。
国民年金65歳まで積立延長検討
厚生年金70歳まで加入可能
iDeCo70歳まで積立延長検討
年金繰り下げ75歳まで可能
企業の雇用確保65歳まで義務化
企業の雇用確保70歳まで努力義務
中小規模事業所のパートも社会保障加入義務
高齢者の医療費負担2割枠追加
高額療養費制度も勘違いから少々話題に?
厳しいから70歳まで働いて!
厳しいから年金もっと納めて!
厳しいから自分で老後資金用意して!
厳しいから年金受け取るの先送りして!
厳しいからパートの社会保障は扶養外れて!
厳しいから高齢者はもっと医療費負担して!
厳しさをひしひしと感じます。
厳しくなるだろう。
以前からとっくに分かっていたわけで。
改悪方向のルール改定は避けられないでしょう。
問題はまだこれだけでは対策不足というところ?
収入を増やして支出を減らす。
民間であればある意味簡単。
受益者負担の原則と需給。
サービスには適正価格。
赤字上等の企業なんぞはありません。
しかし社会保障は?
国が抱えてくれています。
官の施策の原則は基本的には不平等。
皆が等しく痛みに耐える?
いえ基本的には不平等。
あいつらずるい!
よくある話と思えます。
なかなか皆が納得とは行かないのでしょう。
今後どうなっていくのでしょうね。
声がでかい者が勝つ?
声が一番でかいのは誰なのか。
当面は怒鳴り合いの奪い合い?
殺伐とした空気は好きではありません。
それでもせめて声だけは上げ続けたいところです。