amazon alexa縮小?
BUSINESS INSIDERの記事。
アマゾン、アレクサを含めた不採算事業を縮小か…同社広報は「今後も重要な投資分野」と否定
詳細は検索でもしていただくとして。
一応はアレクサ縮小は否定ということで一安心?
自宅ではamazon echoを活用しています。
リビング照明のスイッチなんぞ長らく触れたことすらありません。
エアコンも一発ですし。
カップ麺も精密3分タイマーでおいしくいただけますし。
天気予報もアレクサに聞きますね。
音楽も適当に振ると適当にかけてくれますし。
おっさんの自分は「ニューミュージックかけて」が最近のお気に入りです。
アレクサが居なくなると困ります。
自分にとってはあって当然のデバイスになっています。
但しこれが事業として儲かっているのか?
そう考えてみると確かに分からなくなります。
echoデバイスは自宅用と車載用で合わせて3~4つは購入しました。
しかし新たに追加するのかと言えば当座はNOです。
新しいサービスを契約したか?で言えばこれもNO。
さらには嗜好の問題もあるのでしょうか。
こういったAIデバイスに興味を示さない人も一定数は居る様です。
記事を見ると、ベゾスさんのお気に入りのプロジェクトだったとのこと。
おそらく彼の時間軸は凡人とは異なるのでしょう。
当時ひたすら赤字を垂れ流し続けていたamazon。
20年も戻れば今とはまったく異なる評価の会社でした。
高いものを安く売ることで売り上げを伸ばしていると揶揄されていた時代もあったと思えます。
しかし気付けばamazonは世界を席巻しています。
ベゾスさんはもうamazonを退任しているわけですが、大株主には変わりません。
赤字なのか黒字なのか。
黒字までのロードマップはあるのか。
一顧客としては正直どちらでも。
それでもamazonの奇跡を横目で見つつ育った世代です。
未来を感じさせてくれる便利なサービスがあれば選び続けるつもりです。
また10年後20年後に思い出して。
あのとき縮小ニュースってあったっけ。
そんな風にアレクサと雑談出来る未来が来ると良いですね。