徒然 祝日だった

祝日。

気付いてしまうと少々落ち込みます。

我が社は営業日でした。

法律で祝日は休みにしてほしいところです。


気付かずに金融機関に電話を三回も。

営業時間外との自動音声案内に悩みました。

毎度思うのですが、自動音声案内での応対不可能の案内は誰のメリットになるものなのか。

電話繋がって案内聞かされて終了と言うのは繋がったことで電話代を損するわけで。

放置してくれた方が余程親切と思えます。


通勤であれば多少は空いているメリットはあったのでしょうか。

しかし今日は在宅でした。

祝日勤務のメリットは何も無いですね。


平日と休日。

区別は曖昧なものなのでしょう。

勤めている会社の就業規則次第。

職種によっては交代制で24時間稼働し続ける仕事だってあるわけです。

法で定められているのは原則1日8時間、週40時間までの労働時間。

しかしこれは原則です。

年間720時間、月100時間、2~6ヶ月平均80時間、45時間超過は年に6ヶ月まで。

屁理屈の積み重ねでそれなり重い残業や休日勤務だってまったくの合法です。


休みはどこに?

週に1日か、4週間を通じて4日か。

労働時間は屁理屈の積み重ねで合法で増えますが休みで定められている最低限はこれだけです。

まずは労働ありき。

休息時間は与えてやる。

有給休暇も与えてやる。

月4日程度は休みを与えてやる。

通勤時間は労働時間じゃないからな。

寝る時間はあるのだし大丈夫だろう。

そんな感じ?


労働基準法。

しんどい法律です。

これでも労働者に優しくなったらしいですが。

この程度までなら人は倒れず働くものですよ。

そんなことが定められている様な気もします。


休暇基準法みたいなものがあったら良いですね。

労働時間と休息の時間を入れ替えた法律。

人はとにかくこれだけ休まないとダメ!

労働は休みの隙間時間で行うべき!

そんな法律であれば随分人間らしく暮らせるのでしょうか。


そもそも何でこんなに働いているんだろう。

そんなことが気になって調べたことがあります。

産業革命時がとんでも労働のピーク?

1日たりとも休みがなかった?

その後なんだかんだで1日10時間。

さらには1日8時間に。

今のルールは当時を引きずっているのでしょう。

月月火水木金金よりはマシですが。

21世紀もそろそろ1/4経過なのに。

何年前のルール引きずっとんねん。

そんなことを考えてしまいます。



労働時間短縮は労働者の叫びで勝ち取った様です。

サラリーマンも叫び続ければ週休3日も1日6時間勤務も手に入るのかもしれません。


でも今更叫ぶのもしんどいな。

祝日勤務にも慣れちゃったし。

もう少しだけ我慢して働いて。

あとはよろしく!で抜ける感じかな。


そんなことを考えてしまった1日でした。

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