規格があっても苦労する問題
最近の話。
手続きや問い合わせで電話する機会が増えました。
新規の番号を入力して電話するわけですが。
ちょこまか電話番号入力を誤って焦ります。
訂正はすぐなのですが原因は分かっています。
電卓と電話。
番号の並びが上下逆なのですね。
こちらは電卓。
下の行から123・・・です。
上の行から123・・・なのですね。
長年のストレス。
PCを扱ったり計算したりの機会が多いです。
物理キーであればブラインドが当然です。
そしてスマホであっても慣れから同じ感覚で入力してしまいます。
結果として気を抜いて電話番号入力していると間違えます。
少し検索してみれば、どちらも良くあるデファクト化からの国際規格化で定まったとのこと。
しかしこの2つの流派が交じり合うことは無かった様子です。
電話の世界と計算の世界は異なるということなのでしょうか。
電話をする機会の多い職業の方は逆の悩みを抱えているのかもしれません。
電卓使う機会毎に・・・
「あーもう!番号が逆!」
「電卓なんでこうなってんの!」
「世の中電話の並びに統一すれば良いのに!」
みたいな。
いや見ながら入力すれば良いんでない?
並びなんてどうでも良くない?
書いてあるんだし。
そんな流派も世の中には居るのでしょう。
最後に勝つのはどの流派なのか。
それともそんな争いはもう起こり得ない?
キーボードや電卓に親しんで既に40年近く。
キーボードも小型ノートの無理やり詰め込みキーボードは大ストレスです。
自宅のlenovo格安ノートは数字キーのオフセットまでも異常です。
バックスラッシュキーは通常キーの半分ほどの幅しかありませんし。
lenovo格安ideapad
先代HPノート
lenovoは「Q」のほぼ真上に「1」。
数字キーのオフセットが足りていません。
enterキーも適当ですし、バックスラッシュなんぞはオマケ扱いです。
比べれば先代HPノートは良い配置のキーでした。
というかこれが当然と思っていたわけで。
オフセットまで詰めてくるのは想定外です。
通販で購入して気付いた時は泣けました。
ブラインド慣れした感覚で普通に入力すると?
ちょっとしたタイポ多発で大ストレス。
とはいえこの配置に慣れてしまうのもどうなのか。
どちらにしてもストレスですね。
キーボートの並びやタッチ。
慣れから当然と思っていたものが雑な扱いに。
しかしこういう微妙な違いはネット通販の商品レビューではそれほど書かれていないのですね。
そんなもんどうでも良い?
自分はどうでも良いところに口うるさいおっさん?
そんな世の中になりつつあるのでしょうか。
なんだか少々残念です。