リタイア後押しビジネスを妄想する
サラリーマン。
余程恵まれた環境にない限りは収入はじりじりとしか上がりません。
そんな中でリタイア短期決戦を狙うには?
貯蓄率と運用利回りを高めるためにチャレンジせざるを得ない。
若くしてのリタイアはチャレンジ有りき。
そんな雰囲気を感じます。
しかし生活する上で必須のコストというものはあります。
乱暴に考えてみれば衣食住。
コストの大小で言えば衣<食<住でしょうか。
衣類は置いておいて。
食と住はスケールメリットが出せる様に思えます。
食事は多量に作った方が安い。
家は大人数で住んだ方が安い。
要はそんな感じです。
実家で暮らせると安上がりですね。
自腹で家を買ったり借りたりするよりも割安。
自腹で自炊するよりも割安。
家賃や税や光熱費。
これらは人数比例で上がるものでもありません。
食材費も少人数よりは大人数の方が割安です。
さらにこれを突き進めるとどうなるのか。
リタイア後押しビジネスが成り立つのではないか。
若年リタイアを後押しするトレンディな商売。
蓄財ペースを上げるための高効率生活拠点。
ある程度の広さのある築古物件を取得して。
多人数で暮らせる様にリフォームして。
調理スキルに長けたおばちゃんをパートで雇って。
そして入居者は格安料金で住居と食事のサービスを受けられて・・・
書いてて気づきました。
これは単なるシェアハウス。
もしくは寮生活ですね。
何ら新しくありませんでした。