アーリーリタイア 予習11カ月目
アーリーリタイアに向けての生活実験追跡です。
<方針>
・毎月の収支を記録していきます。
・収入は投資からの収益です。不動産は家賃、証券は配当。
・配当はポートフォリオ再構築中なので不安定です。
・支出は単純にその月で使った生活費です。
・保険や税金は案分しません。発生月毎に集計します。
11月はこうでした。
支出が嵩んで赤字拡大です。
<収入について>
家賃は先月の滞納分含めて入金されました。
証券からは配当。意外に多かったです。
<支出について>
色々と出費の重なった月でした。
歯の治療で約11万円。
膵臓MRIで約1万円。
車検で11.5万円。
奥さん三大疾病保険で6.4万円。
これらを合わせると約30万円。
これらが無ければ生活費は約17万円です。
平穏無事が続くと良いのですが難しいですね。
三大疾病保険は積立保険です。
積立額の概ね100%をそのうち取り戻せます。
なので出費に数える必要もないのですが出費扱いとしています。
保険は要らない派が世の中多い様ですが。
自分は保険で助かった経験が何度かあります。
高い定期保険は確かに使いどころが限られるのでしょうが、狙いを絞った保険や個人年金は選ぶ価値のあるものも残っていると思えます。
医療についても先進医療含めて健康保険では賄えない医療行為は多いです。
何より将来の健康保険制度がどうなるものなのか。
高額療養費制度や住民税免除からの健康保険料割安措置は確かに助かる制度です。
しかし人口比率の歪みが拡大する今後、今の制度をそのまま維持出来るものかと見れば疑問です。
特に住民税非課税については今は株式や預貯金ならばセーフという状況ですが、そのうちお金のある所からはお金を取るという仕組みになっていくのでは?と悪い想像をしています。
であれば自助努力として民間保険を検討しておくのもリスクヘッジにはなるでしょう。
特に保険は健康な間しか入れないものも多いです。
歳を取ってから健康保険制度改悪となった場合、二の手のないまま高い医療費を払わざるを得ないというのも苦しですし悔しいと思えます。
今年もあと1ヵ月です。
来月で黒字転換・・・どうなるのか。
とはいえ今年は去年に続き医療費嵩みすぎです。
奥さん白内障手術と自分の歯の治療で約100万円。
これらがなければ年間確実に黒字と思えます。
不動産を年の途中から増やしたので来年の家賃はもう少し上を狙えるはずです。
家賃低めでこれだけ医療費使って黒転出来れば?
リタイア生活にも自信を持てますね。