アーリーリタイア 実は仕事は嫌いじゃない?

最近の悩み。
そもそも何が嫌でアーリーリタイアしたいのか。
そんなことを改めて考えてしまいます。

仕事かったるい。
職場かったるい。
通勤かったるい。
そしてアーリーリタイアを目標にしてきました。
しかしコロナ以降で色々環境が変わりました。

例えば?
在宅勤務が出来ています。
出勤の際は時差通勤でラッシュを避けています。
この二つだけでも随分とストレスが減りました。


在宅勤務中は相当に気楽です。
耳にやかましい他人の話し声。
無遠慮に押し掛ける面々。
突発の打ち合わせ。
間抜けな空調。
そんな諸々が一挙解決しています。

たまの出勤時は?
早朝出社で人の居ない時間から働きます。
そして早めに退勤します。
電車でも車でも比較的空いています。
不愉快な空間で過ごす時間が2時間は減りました。
通勤の不愉快な混雑も軽減されました。
万全ではないにせよストレスは大幅減です。

あとは仕事。
こればかりは変わりません。
しかし思うのですね。
仕事のストレスは案外それほどでもありません。
ストレスのほとんどは職場環境。
そこに居る無遠慮な他人。
そして通勤時のラッシュ。
その辺りが問題。
そんな程度の話だったのかもしれません。


今でもストレスゼロではありません。
しかし最初からこんな環境だったなら?
そこまで本気でアーリーリタイア目指したかな?
そんなことを思ってしまう自分が居ます。
そして今の環境のまま働き続けられないか。
そんなことまで考えてしまう自分が居ます。


とはいえ。
今の勤務形態は特殊な「非日常」です。
コロナ収束はもうそろそろ?
おそらく近々「日常」が戻ってくるのでしょう。

在宅勤務は定着しなさそうです。
チャットで事足りてもビデオ、ビデオで事足りても実際に集まることを望む面々は多いです。
未だ役員連中は会議毎に新幹線の無駄遣いです。
時差通勤もどうなるのか。
何故かコアタイムを外した遅くの会議をお好みの面々も。


コロナは気付かせてくれました。
自分は案外仕事は嫌いじゃなかったんだな。
嫌いなのは無遠慮と非効率だったのかな。
そんなことを思ってしまうわけですが。


「非日常」をどれだけ引っ張れるものか。
会社が次に「日常」に戻って。
自分にもそれを強いられた時。

自分はそこから新しい自分なりの「日常」を過ごし始めるのでしょう。
パート勤務で気楽になるか試すのもありですね。
それでも。

もう我慢してまで続ける理由はありません。
無遠慮と非効率に付き合うのは勘弁ですね。
妙な我慢のない「日常」。
それがリタイア生活なのかもしれません。

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