アーリーリタイア 予習1年振り返り
アーリーリタイアに向けての生活実験追跡です。
<方針>
・毎月の収支を記録していきます。
・収入は投資からの収益です。不動産は家賃、証券は配当。
・配当はポートフォリオ再構築中なので不安定です。
・支出は単純にその月で使った生活費です。
・保険や税金は案分しません。発生月毎に集計します。
12月はこうでした。
なんとか赤字解消!
黒字で1年を終えることが出来ました。
<収入について>
家賃は年末なのに滞納です。常習犯の方です。
証券からは配当です。
手取年収387万円。
とはいえ不動産は年の途中で増やしました。
2023年は手取り400万円以上を確保の見通しです。
<支出について>
他の記事でも書きましたが食費が12万円です。
但しその他の支出は控えめです。
通院関係もほぼ無し。
結果としては無難な金額で納まりました。
<1年通じての総括>
家計簿は20年以上付けています。
資産推移の記録も同様です。
帳簿上でリタイア可否の判断は容易だと考えていました。
しかしこの数年は入院や手術、自宅購入、コロナでの相場混乱等が重なり、経験則だけで判断して良いのか自信が持てない状況になっていました。
リタイアに走りがちな頭をクールダウンさせる意味もあり、改めて1年通じで記録しつつの生活をしてみた甲斐はあったと思えます。
生活費としての収益は全てインカムゲインです。
家賃や配当を重視した資産構成にシフト中です。
それでも収益で食うには意外に余裕が無いですね。
2億円もあれば余裕が出てくる?遠すぎます。
少し前の日記でも書いた年間支出の割合です。
この1年は変に意識をせず普通に過ごしました。
月平均を出してみると約32万円。高めです。
とはいえ今年は医療費がかかりすぎです。
医療費を半分で見れば約26万円になります。
今年の医療費は少々イレギュラーな内容です。
そしてインカム重視構成へのシフトチェンジ途中。
それでも収益だけで黒字達成で過ごせました。
これ以外に必要になる支出は?
年金は現金余力で手当する予定です。
あとは夫婦二人の健康保険。
給料を失えば二人で20万円程度でしょうか。
収益はもう少し得られる見通しです。
医療費も今後はもう少し落ち着いた額になるのでしょう。
そう考えれば折り合いの付く状態と言えそうです。
マイクロ法人で出費を抑える手もありますしね。
現金余力もそれなりに準備出来ています。
FI=経済的自立状態は概ね手堅いのかな?
そんな自信を持てた1年だったと思えます。