隣地購入 金利上昇が気になる

サラリーマン生活30年超。

長らくデフレの中で過ごしました。

インフレにどう備えるべきか。

当然ながらインフレの経験はありません。

そうなると先人の知恵に頼るしかありません。


インフレとは通貨の価値が落ちること。

つまり通貨を持っていては負け。

では通貨を何に変えたら良いのか。

株?不動産?ゴールド?

ぶっちゃけ良く分かりません。

しかし古典的なインフレ対策。

マイナスの通貨を持つ手もあります。

要は借金です。


銀行融資活用での隣地購入を計画しています。

不動産がインフレに強いとは単純には思いません。

大きく見て総資産額の1割程度の借金を抱える。

これをインフレ対策の1つとするつもりです。


しかし日銀の政策変更。

これが少々想定より早すぎました。

4月までは現状維持と思っていたのですが。

既に固定金利の住宅ローン金利が上昇傾向です。


隣地の決済時期は春頃。

要は3月~4月になると見込まれます。

ローンの事前審査には通りましたが金利を予約しているわけではありません。

実行時の金利は当然その時の市場金利。

インフレ対策は固定金利の長期融資が鉄板です。

でも既に固定金利は上昇傾向?

どないすんねん。

そんな気分になってきました。


金利はトラップなのですね。

固定金利が先行して上がり、その後変動金利が上がっていくものなのでしょうか。

まだ変動金利は低いままです。

変動金利の方が支払いは安いよな。

そんな気分になってしまうわけですが。

インフレ対策で借金したいのにインフレ追従で金利が変動しては意味がありません。

つまりインフレ対策をするなら固定金利一択!

当然の理屈なわけですが。

金利があまりに上がってしまうとヘッジコストとしての利払い額も大概な負担になります。


契約と決済が少々早まれば助かるのですが。

地主さんは季節柄や風水を大切にしています。

無理を言って売却話が流れてしまえば本末転倒。

ここはじっと春を待つしかないのです。


金利・・・どうなっていくのでしょう。

あまりに上がってしまっては借金でインフレヘッジ作戦は価値を失います。

もう少しだけ落ち着いていて欲しいな。

そんな風に思っています。


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