不動産取得税10万円
予定税額通知というのが届いていました。
あー、あれか。
開けてみたらビンゴ!です。
昨年購入した投資用不動産の取得税でした。
不動産は税金で雁字搦めです。
取得をしたら取得税。
所有期間中は毎年の固定資産税。
収益を上げれば所得税に住民税。
取引内容次第では消費税。
短期売却で利益が出れば40%もの譲渡所得税。
ぶっちゃけ多すぎない?
そんな風にも思えます。
大体固定資産税ってなんやねん?
持っているだけで税金ってどういうこと?
いつ頃からの制度なんだろう?
少し気になって調べたことがあります。
どうやら年貢の歴史と関係がありそうです。
そう考えると凄い様な気もします。
古来からの伝統を受け継いでいるわけです。
未来にこの伝統を紡いでいきたい!
そう。これは我が国の古来からの伝統です。
そう考えれば気分新たに気持ちよく納税・・・
・・・いや無理です。
別にあらゆる納税が不満なわけではありません。
いや不満なわけですが。
それでも国家のためと理解出来る税もあります。
儲かったら税金。
つまり所得税や消費税。
これはまあ百万歩譲って理解します。
何故って利益が出ているわけです。
日本に生まれ育ち暮らしているわけです。
丸損ではありませんし割り切って納税します。
しかし取得したら取得税。
そして所有期間中は毎年の固定資産税。
これはさすがにどうなの?
儲かっていなくとも税金ってどういうこと?
これではまるで罰金です。
せめてどちらかだけにならないの?
意味分からないんだけど。
そんな風にも思えてしまうわけです。
この想いを伝えたい!
そんな気持ちが抑えきれません。
しかし。
誰に伝えたら良いのでしょう。
会社であれば上長や総務。
店舗であればスタッフや店長さん。
家族であればそのまんま家族へ。
伝えるべき相手は見えているわけです。
お国の制度であれば?
制度が変わるタイミングであればパブリックコメント募集なんてものもありますね。
しかし普段はどうしたら良いのでしょう。
そういえば時代劇で見たことがありますね。
目安箱。
これは廃れてしまった伝統なのでしょうか。
我が国の伝統として目安箱の復活を!
そして伝統の固定資産税廃止を!
そんなことを思ってしまいました。