中国人が離島購入
中国人が日本の離島購入。
そんな記事が目に入りました。
離島・・・お値段お幾らなんでしょ?
そしてそれを不愉快とする論調の記事も。
でも思います。
売っていたから買ったのでしょうね。
投資用マンションを売却したことがあります。
お相手は中国の方。
細かい価格交渉なし。
こちらの希望価格で現金即決でした。
マンションの区分オーナーに外国籍の方が居るのは今や普通の時代です。
土地取引も似たような状況なのでしょう。
不愉快?何とかしろ?
何らか規制をしろという意見なのでしょうか。
不動産を負動産だと揶揄しての押し付け合い。
規制に税に管理義務。
持っているだけで損をする物件も多いのでしょう。
それでも買ってもらえたのでしょう。
元オーナーは感謝しているかもしれません。
30年と少し戻ればこんな風景もありました。
アメリカの不動産を買い漁っていた日本人。
売っていたから買ったのでしょうね。
山手線内側の土地とアメリカ全土は同じ値段!
そんな鼻息の荒いお話もありました。
当然ながら顰蹙も買っていたわけで。
顰蹙はプライスレス?
取り戻したい?
高値を提示してみては?
それとも中国経済の失速待ち?
単なる商取引です。
条件が合えば売ってくれると思いますよ。
~
離島。
ちょっと惹かれましたがお高いのでしょうね。
電気ガス水道も無いのでしょうし。
生涯縁はなさそうです。