自宅固定資産税10万円→15万円に!
固定資産税の季節です。
投資用不動産の固定資産税、不動産取得税の請求書に続き、自宅の固定資産税の請求書が届きました。
金額を見て一瞬時が止まります。
昨年までは約10万円。
しかし今年は約15万円になっていました。
何それ!聞いてない!
というつもりもありません。
確かに説明があった気がします。
自宅は新築で購入してから今年で4年目。
新築から3年間の固定資産税減額期間が終わったよということなのでしょう。
国土交通省のサイトに情報がありました。
以下抜粋。
~~~
良質な住宅の建設を促進し、居住水準の向上及び良質な住宅ストックの形成を図るため、新築住宅にかかる固定資産税を3年間(マンション等の場合は5年間)、2分の1に減額します。(適用期限:令和6年3月31日)
※なお、4年目(マンション等の場合は6年目)から固定資産税の額が”元に戻る”ことになります。固定資産税が”増税”されるわけではありません。
~~~
「※なお・・・」が無駄にイラっとします。
元に戻るだけだよ!増税じゃないよ!
分かっていますが従来から出費が増えればそれは普通に増税感しかありません。
わざわざ書かなきゃ良いのにと思えました。
そのうち自宅敷地固定資産税6分の1軽減措置もしれっと撤廃されたりするのでしょうか。
元に戻るだけだよ!増税じゃないよ!
その際にこんな説明をされたら血圧上昇で寿命が縮んでしまうかもしれません。
春は税の嵐。
5月になれば今度は自動車税です。
所有しているだけで課税される資産税。
なんやねんこれふざけんなよと思うわけですが。
金融資産も近い将来同じ扱いになるのでしょうか。
憂鬱です。