ミニマリストだったのか?
ミニマリストというスタイル。
ぶっちゃけ興味持てないな。
そんな風に思っていたのですが。
ミニマリスト!靴は4足!
そんな記事を見て、あ?と思ってしまいました。
自分の靴も4足です。
いやでも靴って実際そんなに必要ないよね?
当然の様にそう思えてしまいます。
確かに被服費に使う金額は少なめかな?と多少なり自覚することもあります。
いやでも服って実際そんなに必要ないよね?
これまた当然の様にそう思えてしまいます。
モノは色々と無駄に持っています。
お金のかかる趣味もあります。
しかし服や靴はそれほど持ってはいません。
これはもう所謂価値観という奴なのでしょう。
ミニマリスト=理解出来ない価値観かと思っていたのですが。
自分の被服に対する価値観は真正ミニマリストレベルだったのかもしれません。
俳優やってるわけじゃありませんし。
無理なお洒落をしようとも思えません。
とはいえ服や靴への投資が少ない=非お洒落民でダサい認定?
少し悔しい気もします。
しかしこんなことがあったのを思い出しました。
自分はデニムが好きです。
若かりし頃、会社の飲み会にダメージレベルの高いデニムで参加したことがあります。
その時会社の女子から「〇〇さんお洒落なんですね!」と言われて心底驚きました。
いやこれ普通に新品で買って長年着古してボロくなった奴を捨て難いなと思って大切に着続けているだけなんだけど。
なんてことは言わずに黙って微笑んでおきましたが、お洒落と思われるかどうかと投資額はなんら比例しないという良い事例だったのかもしれません。
今後は服や靴について何らか言われたとしたら?
ミニマリストです!と言うことにします。
そして多様化の時代です。
ボロに見えても実はファッションです!
そう言い切ればちょっと一本筋の通ったお洒落民イメージで見てもらえるかもしれません。
とはいえ50過ぎのおっさんのファッションに誰が興味を持つのか。
それでも価値観の違いです。
靴や服にお金をかけ続ける人も居るということでしょう。
身の丈の範囲であればそれはそれ。
何にお金や時間を使うかは人それぞれ。
それこそ価値観の違いなのでしょう。
欲に溺れるのも一つの価値観?
欲を満たすための無理な散財も、分かった上での散財ならば、ある意味芯が通った価値観なのかもしれません。
一番理解出来ないタイプは?
無理な散財を続けつつも、お金がないのは会社が悪いとか国が悪いとか文句たらたらの人ですかね。
身の丈を伸ばすか、身の丈に合った生活をするか。
普通はそんな二択になるはずなのですが。
我が身の丈はこんなものではない!
我にマネーを与えよ!
そんなアピール?しらんがな。
これも価値観?
ミニマリストや銭ゲバ教の価値観の方がまだ理解に近いかもしれません。