マージンどこまで見るか問題

夢のリタイア生活。

年金生活も似たようなものでしょうか。

調べていくと色々とお得に暮らすためのノウハウが見えてきますね。


所得を抑えて住民税非課税を狙おう!

年金額も住民税非課税ラインを狙おう!

給付をいただける!

健康保険も安くなる!

高額療養費の上限だって安くなる!

なるほど面白いなと思えるのですが。

しかしこれ、資産に余裕があるかどうかで見える景色も変わる様に思えます。


余裕がある立場であれば?

仮に制度が改悪されても特に問題はありません。

長らくお得に暮らせていたのに残念!

そんな感じで以降は改悪ベースでの支払いをしつつ暮らし続けていくのでしょう。


余裕がない立場であれば?

制度改悪はドキドキでしょう。

弱者なんだから国は生活を保障せよ!

憲法に健康で文化的な最低限度の生活を営む権利が書かれているはず!

ごもっともです。

しかし日本は残念ながら斜陽傾向。

最低ラインの切り下げは覚悟すべきと思えます。

ラインはどこまで下がるのか。

その時に成らなければ分かりません。


今の制度が未来永劫維持される前提で低空飛行のFIRE計画進めちゃったら?

実際どうなるのでしょう。

それなりに維持され続ければラッキー。

そうでなければそこはマージン次第。

少しずつ計画は下方修正?

リカバリ出来るかどうかは年齢次第?


いや!日本は弱者を絶対助けるはず!

確かに見捨てることはおそらく無いでしょう。

しかし日本は残念ながら斜陽傾向。

最低ラインの切り下げは覚悟すべきと思えます。

ラインはどこまで下がるのか。

その時に成らなければ分かりません。


マージンをどこまで見るか。

楽観で見るのか悲観で見るのか。

圧倒的な投資の才能に恵まれていれば悩むこともないのでしょう。

そうでない立場であればリタイアを早めるか遅らせるかの二者択一。

未来のことは分かりません。

マージンをどこまで見るかは自分次第。

分かっていても難しい問題です。

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