低利の投資に興味持てない問題
自分は定期預金や日本国債、低利の社債には一切投資していません。
理由は低利すぎて面白みがなさそうに思えるからです。
今は不動産が主力です。
これは当時実利で9%、その後高値を買い増しても実利で7%超を維持出来たのが大きな理由になっています。
おまけでキャピタルゲインまで狙えそうな状況になったのは幸運です。
債券にしても株式にしても投資するならせめて配当3%程度は欲しいよなと思えます。
ふと思いました。
高利の投資詐欺に引っかかる方々のニュースを稀に見かけることがあります。
なんだかな~と思っていたわけですが、実は図式としては同じ?
要は投資の利回りに求める基準が高め。
おそらく彼ら彼女らは自分と同じく日本国債や低利の社債を提案しても食いつくことはないのでしょう。
さらにはREITにも高配当株にも不動産にも食いつかないのだと思えます。
理由は?
低利すぎて面白みがなさそうに思えるからなのでしょう。
詐欺に引っかかる方々が投資に求める基準は?
年利2%や5%、10%なんてのは低利すぎてゴミなのでしょう。
そもそも年利はあり得ない。
数字はおそらく月利。そして10%超でやっと及第点。
毎月1000万円くらい手堅いですよ!ともなれば好案件?
そんな世界で生きている方々なのかもしれません。
投資対象は見えている世界の中で選ぶしかありません。
見える世界が広い程、リスクとリターンのバランス感が磨かれるのかもしれません。
金融教育が騒がれますが、これはまさしく投資の世界の広さを知らしめよう。
そんな教育を進めていこうという話とも思えます。
少し反省です。
見ている世界が狭いよなと改めて思います。
見える範囲の高利に釣られて不動産に偏りすぎです。
それ以上もそれ以下も一刀両断。
調べもせずに切り捨てているわけです。
今後少しずつ投資のリスクを下げていきたいと思っています。
これまで調べもしなかった低利の投資。
少しずつ見ていこうと思います。
高利側は?
実は月利7%!手堅いですよ!みたいな投資もあるのですかね。
これも自分には見えていないだけ?
投資の世界は実際どれだけ広いのか。
見えている世界の中で勝負をしてきたわけですが。
低利についても高利についても。
もう少し貪欲にアンテナを伸ばしておくべきだったかな。
今更ながらそんなことを思いました。