NEVR DULLで錆と戦う
自転車は玄関先に置いています。
多少の雨は凌げますが大雨になるとアウト。
びしょ濡れになります。
晴れ間に自転車に乗ろうかと見てみると・・・
あかんやん。
少々放置が過ぎました。
錆は鉄の酸化作用。
メッキや塗装が弱い部分で鉄が直接雨と空気に触れることで酸化が進んでしまうのでしょう。
何より錆は止まらないのがやっかいです。
放置しておけば錆は周辺のメッキや塗装に潜り込んでさらに悪化が進みます。
塗装部分であれば錆び落とし後の塗装上塗りが効果的です。
ネジ類であればグリスやオイルで油膜コート。
それでもダメなら定期的に交換が吉でしょう。
しかしメッキ部分はどうしたら良いのか。
実はメッキの錆は案外と簡単に落とせます。
こんな感じ。
あらきれい。
使ったケミカルはこちら。
NEVR DULL。ネバダル。
30年近く愛用しています。
界隈ではそこそこメジャー?
使い方は超簡単。中身はこんなです。
薬剤の染み込んだスポンジが入っています。
これを適当に大きくちぎってそいつでメッキをひたすら拭けば錆が少しずつ消えていきます。
スポンジはすぐに捨てずとも使いまわしても充分に役立ちます。
先ほどの程度の錆であれば施工時間はハンドル全体で10分程度。
悪化する前にマメに拭くなら5分程度で綺麗を保てます。
施工中にスポンジが乾いてしまったら?
CRC556あたりを適当に噴いてやればスムースに錆を落とせます。
バイクや自転車は毎度こいつで磨いています。
無垢のアルミもピカピカになります。
水道蛇口のメッキなんかも綺麗になりますね。
臭いがそこそこあるので自宅内では最後の手段にしていますけど。
案外とおすすめです。