アーリーリタイア 予習18カ月目
アーリーリタイアに向けての生活実験追跡です。
<方針>
・毎月の収支を記録していきます。
・収入は投資からの収益です。不動産は家賃、証券は配当。
・支出は単純にその月で使った生活費です。
・保険や税金は案分しません。発生月毎に集計します。
6月はこうでした。
出費が嵩みあっけなく赤字です。
<収入について>
家賃は滞納が解消されません。
3ヵ月滞納で退去も視野にと思っていたら1か月分のみ振り込まれました。
しかし連絡は一切なし。
もう少し誠実な対応をお願いしたいところです。
さらに収益物件のエアコン交換で約11万円。
加えて固定資産税2回目の支払いも行ったので収入は激減です。
証券からは配当。
6月ですし少々多め。
家賃減少を多少なり補填できたのは何よりです。
<支出について>
43万円。ちょっと多すぎますね。
自宅固定資産税2回目で3.7万円。
エアコン1台買い替えで7.9万円。
NASの買い替えで1.2万円。
膵臓のMRI検査で0.9万円。
あとは趣味関係の出費で9.0万円。
合わせると22.7万円。
この中で節約出来た可能性のあるものはエアコンとNASと趣味関係でしょうか。
イレギュラー的な出費がなくとも生活費は少しずつ上がっていると思えます。
43万円から22.7万円を引くと20.3万円。
食費は7.8万円。
外食頻度も落ちているのに高めで推移しています。
年金までは10年以上。
年金までにどれだけインフレが進むのか。
考えてみれば恐怖ですね。
株式相場は盛り上がって高値更新が続いています。
しかし実は企業の価値は大して変わっていないのかもしれません。
株価の上昇は貨幣価値の低下として見れば?
日経28000円が33000円。
これは単なる先取り17%のインフレ予想なのかもしれません。
土地が良いのか株が良いのか貴金属が良いのか。
何が良いのかは分かりませんが通貨そのものを抱えていては確実にインフレ負けをしそうです。
アクティブな投資はそろそろうんざりです。
それでも生活を守るには?
何らかの形で投資に取り組み続けるしかないのでしょうね。