隣地購入 住宅ローン撃沈！
出先からの帰宅途中、携帯電話を見ると着信アリです。
見覚えのある番号。ローン相談中の金融機関からです。
ローン審査の結果が出たのかな？
そう思って折り返します。
すると、声色が暗いのですね。
あー、なんか分かっちゃったわ。
そう察したところで伝えられました。
「今回は残念ながら・・・」
隣地を住宅ローンで買おう作戦。
ローン審査NGでした。
最初に相談したのは隣地であれば住宅ローンが使えると言って下さった金融機関です。
アリリタ狙いの立場ですが今はサラリーマンです。
無借金で給料も年齢相応。
融資希望額は1000万円。
期間は20年程度。
普通なら通りそうに思えます。
NGの理由は？
肺がん罹患の影響かもしれません。
審査申し込みの際にも少し言われました。
完治後３年経っていないと厳しいかもしれない。
まあそうなのでしょう。
貸す立場からすれば余命がどうのと言われる大病経験者に貸す気になるとは思えません。
手術は去年の春。まだ２年も経過していません。
検索してみれば手術後の定期検診での経過観察期間も治療中扱いになる的な情報も見受けられます。
となると今は？
未だ治療中扱いになるのでしょうか。
とはいえ定期検診は今後も延々続くはずです。
となるといつから健康扱いしてもらえるものなのか。
NGの理由は詳しくは教えてもらえませんでした。
とはいえ可能性があるのは？
やはり隣地は審査が厳しかった？
大病を経験していること？
この２つのいずれかと思えます。
低金利でお金を借りてインフレ対策！
呑気に考えていましたが自らの立ち位置を思い知らされた気がします。
しかし融資申し込み。
これで何回目か分かりませんが住宅ローンはとにかく厳しいですね。
いえ、普通の感覚では住宅ローンが一番優しいのでしょうか。
アパートローンを抱えた状態で住宅ローンを申し込んだことがあります。
結果はそのときもNGでした。
借金があってはダメ。
健康不安があってはダメ。
充分な収入がなければダメ。
そして勤務先と勤続年数。信用がなければダメ。
今回も少しだけ食い下がりました。
担保に入れられる不動産ありますよ！
しかしそんなものは住宅ローンの審査には関係ないのでしょう。
手持ち不動産は収益物件も自宅も抵当権なしの綺麗な状態です。
現金もそれなり積み上げています。
そもそもアリリタ狙っている立場です。
総資産額で言えばそれなりあるわけですが。
借金、健康、収入、信用。
いずれかがNGであれば資産額なんぞ関係なしです。
安定した職場で元気に稼ぎ続けられること！
ストックではなく労働による安定フロー。
これがダメなら住宅ローンは無理なのでしょう。
気を取り直して次の作戦ですね。
最後は諦めて現金購入でしょうか。
とはいえ何とか融資を活用したいですし。
事業用融資か、不動産担保ローンか。
それとも会社から退職金前借り？
方法はあるはずですが手続きが面倒ですね。
ネットで完結するようにしてほしいところです。
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ネットで事前審査可能な東京スター不動産担保ローンの審査を申し込んでみましたが・・・
入力項目が勤務先、勤続年数、年収。
なんか嫌な予感しますね。これもダメかな。
他も探します！
